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2012年8月30日に北京で開催された国際天文学連合(IAU)総会で、元国立天文台台長の海部宣男(かいふのりお)さんが新会長に就任することが決まりました。IAU会長を務めるのは、日本人としては古在由秀(こざいよしひで)さん(元国立天文台台長)に続いて2人目です。 新IAU会長の海部さんは、就任決定後のIAU総会デイリーニュース紙「INQUIRIES OF HEAVEN」によるインタビューでIAU活動の最優先課題について次のように語っています。 「IAUの目的は、あらゆる方面で天文学を発展させ、広めることです。具体的には、天文学の研究も教育も、アウトリーチも世界中で広げることが優先事項と考えています。より多くの国が最先端の研究成果に触れることができるようになってきてはいます。しかし、残念ながら、こんなに素晴らしい天文学の成果を発展途上国にいる多くの人々と共有できていません。『国際天文学連合1
欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)が公開した天の川銀河(Milky Way)のイメージ画像(2012年1 月11日提供、資料写真)。(c)AFP/ESO/M. Kornmesser 【9月24日 AFP】国際天文学連合(International Astronomical Union、IAU)は21日、天文学で用いられる距離の単位「天文単位(Astronomical Unit、AU)」の長さとして新たな数値を採用したと発表した。 天文単位は太陽と地球との平均距離で、天体間の距離を表すために使われる。これまで天文単位はモデルや観測などに基づいて経験的に決められてきたが、3メートルの誤差があったという。 今回のIAU決定により、天文単位の長さは1億4959万7870.7キロメートルになった。北京(Beijing)で8月20~31日に開かれたIA
宇宙飛行士の星出彰彦さん(43)が国際宇宙ステーション(ISS)で暮らし始めて約2カ月が経過した。船外活動では予想外のトラブルを乗り越えて任務を達成する一方、実験やラジオ番組への出演など多忙な日々が続く。約4カ月に及ぶ長期滞在の“折り返し点”を過ぎた星出さんの宇宙生活をのぞいてみた。(草下健夫)◇ 歯ブラシが活躍 2度目の飛行となった星出さんは日本時間7月17日にISSに到着し、長期滞在を開始。無人補給機「こうのとり」のドッキングなどの任務をこなした後、長年の夢だった船外活動に臨んだが、思わぬ試練に直面した。 8月30日、船外で故障した電源装置の交換作業を開始。ところが、装置をISSに取り付けるボルトが固くて締められない。作業は6時間半の予定を大幅に超過して8時間17分に及び、結局、取り付けられないまま船内へ戻った。 電源装置の交換は今回の船外活動で最も重要な任務だ。それだけに、ネットの
“有人宇宙開発と無人探査機の果てなき挑戦” 「第83回JAXAタウンミーティング」 in 大阪万博とはやぶさ物語 の開催について 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、一般社団法人 関西環境開発センター及び(株)シティライフNEWと共催で、第83回JAXAタウンミーティングを下記のとおり開催いたします。 今回は、JAXAの小鑓HTVプロジェクトマネージャと吉川「はやぶさ2」ミッションマネージャから話題を提供し、皆様と宇宙航空研究開発の意義等について一緒に考え、議論を深めていきます。 記 名称:“有人宇宙開発と無人探査機の果てなき挑戦” 第83回JAXAタウンミーティング in 大阪万博とはやぶさ物語主催:一般社団法人 関西環境開発センター・(株)シティライフNEW 宇宙航空研究開発機構(JAXA)日時:平成24年10月14日(日)13:00~15:30登壇者:小鑓 幸雄(JAX
毎日新聞愛媛面に「天文学者の日々」を連載中の谷口義明・愛媛大宇宙進化研究センター長の講演会が23日、松前町筒井のエミフルMASAKIで行われた。天文ファンが集う愛媛スターフェスティバル(えひめ星空キャラバン隊など主催)の一環で、約40人が聴き入った。 「不思議な宇宙」と題して講演し、宇宙の誕生やブラックホールの合体の様子を再現CGで紹介した。宇宙を構成する物質のうち原子は4%で、残りは人類には未知の暗黒物質と暗黒エネルギーだと説明。暗黒物質は原子より重いが、電荷を持たず、電磁波を出さないので観測できないとし、ヒッグス粒子が正体の一つの可能性があると指摘した。 暗黒エネルギーは万有斥力があり、宇宙を膨張させていると解説。「宇宙はブラックホールと暗黒物質、暗黒エネルギーの三つの暗黒に操られている」と持論を展開した。また、宇宙空間にあるハッブル望遠鏡が数年後に更新される計画があることから、137
ハノイ市のホラックハイテクパーク(HHTP)で19日、「ベトナム宇宙センター」が着工された。完成時期は2020年の予定。18日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。日本の国際協力機構(JICA)によると、同案件は面...
国有化された尖閣諸島。手前から、南小島、北小島、魚釣島=沖縄県石垣市で2012年9月12日、本社機「希望」から 【上海・隅俊之】中国国営新華社通信によると、中国国家海洋局は23日、遠隔操作で海域の状況を監視・観測できる無人機のテストを終了した。今後、システムの運用を始め、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の監視にも投入する見通しだ。 無人機は現在運用している人工衛星や航空機、地上からのデータによる監視・観測システムを補完するのが目的。航続時間は16時間で、撮影した画像は10センチのものを識別することができるという。 中国は2015年までに沿海部の各省に無人機の基地を建設する。管轄海域は、尖閣諸島のほか、ベトナムやフィリピンと領有権を争う南シナ海のスプラトリー諸島(南沙諸島)やパラセル諸島(西沙諸島)などにも及ぶ。
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