当時は狂乱物価と呼ばれた。それに「懲りた」人たちが近年のデフレ志向の経済政策や世論形成を主導した可能性は高いよなあ。インフレ期からの顛末をリアルタイムで知る者としてはそういう印象は持っている。
![白ふくろう on Twitter: "当時は狂乱物価と呼ばれた。それに「懲りた」人たちが近年のデフレ志向の経済政策や世論形成を主導した可能性は高いよなあ。インフレ期からの顛末をリアルタイムで知る者としてはそういう印象は持っている。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3c42585b9b7406860291bc66747bbf4635ac06b3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F465703017405116417%2FF8V9y8up.jpeg)
八代尚宏さんから新著『日本的雇用慣行を打ち破れ―働き方改革の進め方―』(日本経済新聞出版社)をお送りいただきました。 http://www.nikkeibookvideo.com/item-detail/35632/ 解雇をめぐる規制、年齢の差別、労働時間規制や女性・外国人雇用をどう考えるべきか? 誰にとっても働きやすい、自由で自立した働き方の仕組みとは? 少子高齢化、低成長、グローバル化時代の雇用の姿を提示する。 八代さんが過去十数年口を酸っぱくして言い続けてきたことを、再三再四にわたって繰り返し説いている本であり、その内容はほとんど変わりがありませんが、一方で日本的雇用慣行の説明ぶりに、少しずつ違いも見られます。 特に、p44あたりからの「無限定な働き方のリスク」などでは、それが職務の定めのない雇用契約であることからもたらされるものであるということを繰り返し述べています。 第1章 日本
[上海 28日 ロイター] - 中国の財政省は、税収の伸び鈍化に警戒感を示したうえで、地方債の発行を急ぐよう、地方政府に対して指示した。声明で明らかにした。 中国財政省は、地方政府の財政担当局に対して「地方債の発行に関する作業をスピードアップし、発行を早急に完了するよう」要請した。 中国の地方政府は、土地の売却収入が大幅に落ち込むなど、財政状態が急速に悪化している。さらに、地方債を発行して税収の減少分を補うという計画についても、当局の思惑通りには進んでいないもようだ。 江蘇省の債券発行は当初、4月23日に入札が予定されていたが、理由が明らかにされないまま延期となった。政府系メディアは、銀行はオファーされた利回りで引き受けることに消極的だったと報じている。 また新華社系のメディアは、投資家の関心が集まらないため、ある別の省も計画していた債券の発行を延期する可能性がある、と報じた。 私たちの行
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第67回の今回は、2月に新刊『宰相A』(新潮社/刊)を刊行した田中慎弥さんです。 小説家の「T」が迷い込んだパラレルワー... ・ベストセラーズインタビュー一覧はこちらから
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田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員) 「田村秀男の“経済が告げる”」 執筆記事|プロフィール| 日銀の異次元金融緩和による最大の成果は円安・株高だが、アベノミクスはそれでよいはずはない。円安が進む中で、日本経済は国際的に見れば凋落(ちょうらく)に歯止めがかからないどころか、拍車がかかる。株高では実体経済が大きくならない。 日本の2014年の国内総生産(GDP)成長率は実質でマイナス0.025%に落ち込んだ。名目では1.6%のプラスだが、2%の消費者物価上昇をもたらす消費税率の3%引き上げ期間は9カ月であることを勘案すれば、消費税増税による物価値上がり分だけが名目GDPを増やしただけである。 ドル建てで名目GDPの国際比較してみたら、もっと愕然(がくぜん)とさせられる。 14年では米国の17.4兆ドルに対し、日本は4.04兆ドル、中国は10.4兆ドル、ドイツは3.5兆ドルである。10年にわ
石巻・雄勝の人口 震災前7割減・16年度推計 石巻市は27日、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた同市雄勝地区で、2016年度以降の人口が、震災前の約3割にまで減少するとの推計を明らかにした。市議会まちづくり促進特別委員会で示した。 市雄勝総合支所によると、雄勝地区の人口は震災前の11年2月末現在で約1600世帯、約4300人。中心部の伊勢畑防災集団移転団地の宅地供給が始まる16年度以降も人口減は続き、約620世帯、約1400人になる見込みという。 雄勝地区は震災で171人が死亡、71人が行方不明(ことし3月末現在)となっている。約1200世帯の家屋のほか、住民生活を支えた病院、学校、郵便局などが被災。商店や基幹産業の漁業も壊滅的な被害を受け、人口流出が続く。 新たな高台の中心部には伝統工芸品「雄勝硯(すずり)」を販売する雄勝硯伝統産業会館を再建するほか、市場型商業施設や県漁協雄勝
東京電力福島第1原発事故で全町避難している福島県大熊町の民家から骨董(こっとう)品を盗んだとして、福島県警双葉署は27日までに、盗みの疑いで、いわき市草木台4丁目、会社員松崎泰弘容疑者(44)を逮捕した。同署は松崎容疑者の自宅や車から骨董品や美術品約470点を押収。避難区域内で空き巣を繰り返していた疑いがあるとみて、裏付けを進めている。 逮捕容疑は3月26日午後2時ごろ、大熊町大川原の居住制限区域にある民家に侵入し、キセルや皿など4点(2万9000円相当)を盗んだ疑い。松崎容疑者は「2012年10月ごろから、大熊町で数え切れないほど盗みに入った。骨董品が好きでやめられなくなった」と供述しているという。 県警によると、松崎容疑者は住宅設備関係の会社に勤務し、大熊町から帰還困難区域への立ち入りも許可されていた。双葉署は、松崎容疑者が日中、仕事の合間に盗みを繰り返していたとみている。 押収
議員県外出張時に市内で給油は違法 返還請求 仙台市議会に交付された2012年度の政務調査費(政調費)のうち不当支出分の返還を求めた住民監査請求をめぐり、請求人の仙台市民オンブズマンは27日、市監査委員への意見陳述で不自然な事例7件を挙げ、あらためて返還を求めた。市議会からは一部政調費が既に返還されていたことが報告された。 市役所であった意見陳述では、議員が県外出張をした日に市内でガソリンが給油されているケースや、現職市議が元市議に対して支払った約140万円の調査委託費の内容が不明なことを指摘。政党主催の会合の参加費を政調費から支出したことを問題視し、「自宅から市議会まで頻繁にタクシーを使うのは、飲酒した翌日に車を取りに行くためではないか」とも述べた。 市議会事務局も意見陳述し、6会派と4議員が12年度の政調費支出の不備を13年6月に議長から指摘され、計約122万円を返還したことを明らか
東日本大震災で津波被害を受けた福島県の北部沿岸地域で、めまいや耳鳴りを発症した患者が震災後、約2年にわたって増えていたことが、東北大大学院医学系研究科の日高浩史准教授=耳鼻咽喉・頭頸部(けいぶ)外科学=らの調査で分かった。日高教授は「震災の津波や原発事故で長期間緊張を強いられたのが原因ではないか」と推論している。 2010年度から4カ年に公立相馬総合病院(相馬市)の耳鼻咽喉科で受診した症状別の新患数はグラフの通り。 震災のあった11年3月11日をおおよその境に、めまいの症状を訴える患者のほか、強い回転性のめまいや耳鳴り、難聴、耳閉感の4症状が繰り返し出るメニエール病や、急性低音障害型感音難聴の患者が増えた。 めまいやメニエール病は一般に体質や遺伝に起因するが、疲れや緊張も発症のきっかけになるとされる。今回の調査では、めまいを訴える患者の約5パーセントで同時にうつなど精神疾患の症状も確
【ニューヨーク=黒沢潤】ケリー米国務長官は27日、ニューヨークの国連本部で開幕した核拡散防止条約(NPT)再検討会議で演説し、オバマ大統領が退役核弾頭の解体ペースを20%加速する方針を決めたと発表した。一方、岸田文雄外相は演説で「核兵器なき世界」の実現を訴えた。 ケリー氏は過去約20年間で、核弾頭を1万251発解体したと述べた上で、退役核弾頭約2500発の解体ペースを加速すると強調した。また、昨年9月時点で保有する核弾頭は4717発だと述べた。 ロシアに対しては、米露新戦略兵器削減条約(新START)の水準から、3分の1削減するよう改めて呼びかけた。 核開発を続ける北朝鮮には、すべての核兵器を廃棄するよう強く要求。「国際社会の懸念を払拭しなければ、世界からさらに孤立するだけだ」と警告した。 岸田氏は一方、核保有国と位置づけられる米露など5カ国のうち、中国の保有数が不明確であることを踏まえ、
三菱UFJフィナンシャル・グループの2015年3月期決算は、最終的なもうけを示す純利益が、国内の銀行グループで初めて1兆円を超える見通しとなった。海外事業の収益拡大と取引先の国内企業の復調が業績を押し上げた。 前年の9848億円を上回り、2年連続で過去最高益を更新する。出資する米国の金融機関や買収したタイの銀行が利益を拡大。円安が進んだことで、円建てのもうけがふくらんだ。 国内では、金融緩和による超低金利で、貸し出しによるもうけは伸び悩む。だが、融資先の企業の業績が改善し、倒産に備える引当金が減る傾向にあることも収益を後押しした。経営難のシャープ向けの融資には1千億円規模の引当金を積むものの、第3四半期(14年4~12月)の時点で純利益は9269億円に上っている。最終的に1兆円超えが見通せることになった。
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