東京駅をご利用の皆さんにお知らせしたいのですが、駅構内の自販機で現在「売切」が続々と発生中です。これは自販機大手ジャパンビバレッジで働くブラック企業ユニオンの組合員が、残業代未払いや組合員の懲戒処分に対し、残業ゼロ・休憩１時間の「… https://t.co/mAozq7XthC

ガイアの夜明け。外国人技能実習生を時給400円で雇い、月197時間の残業をさせ、620万円の残業代を払わずに「倒産」した縫製工場。「残業は自主的、任意的」「強制ではない」と回答する会社側弁護士。名前は原武之さん。この方でしょうか。… https://t.co/Iqycmx1Z4A

ブラックバイトは、学生アルバイトを過剰に組み込み、低コストで戦力化するという労務管理が大きな原因。特に飲食・小売・個別指導塾などのサービス産業に特徴的。詳しくは今野晴貴・大内裕和『ブラックバイト』（堀之内出版）。 https://t.co/jU655PPfgy

過労で追いつめられた店長の「殺してくれ」という発言も本にあるのに、凄い書評だな…。「残酷な労働者いじめ？　いや立派な店舗労務管理でしょ」「経営の基本に忠実な見事な光」／書評：ユニクロ帝国の光と影　［著］横田増生 - 山形浩生(評論家) http://t.co/sQV4XsJj6N

「ブラック企業」は市民運動から保守論壇誌まで幅広く共有されるイシューになり始め、かつての「ベーシックインカム（ＢＩ）」を彷彿させる。ＢＩ論は社会保障のあり方に迫れたと思うが、戦略なき理想に陥り、生活保護叩きの前に衰退してしまった。ブラック企業も戦略なき批判に留まってはいけない。

橋下市長のベーシックインカム構想は、助成金や補助金をBIに一本化し、行政を簡略化するという。一方で福祉行政の役割をNPOに代替させるというが、助成金や補助金なしで福祉系NPOの運営は難しいのでは。結果的にNPOが貧困層の細かい支援よりも、BIを巻き上げる貧困ビジネス化しかねない。