沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し2人が死亡した事故を巡り、女子生徒(17)が犠牲となった同志社国際高校(京都府)が研修旅行の「平和学習」として現場を訪れていたことについて、沖縄県の玉城デニー知事は10日、「われわれ沖縄県の平和学習の基本的な考え方と共通している」との認識を示した。 10日に行われた定例記者会見で、県外幹事を務める産経新聞の記者が、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設工事現場を洋上から船で見学することが平和学習の一環と思うかとただしたのに答えた。 玉城氏は「同志社国際高校がどのような考えのもとで平和学習を行っているのか、県の立場から答えるのは難しい」としながらも、「安全性を確保した上で、生徒の考えや議論が深まるようさまざまな見解を提示し、現地を視察することによって、活動の趣旨、目的、安全性、中立性が確保された上での教育の一環であるという考え方は、共通していると思う

