タグ

ブックマーク / gamemusic.blog50.fc2.com (8)

  • ゲームミュージックなブログ 20年前から続いているゲーセンのインカム問題とコインの束縛

    このようなニュースが。  ■【ゲーセン】渋谷タイトーステーション、1プレイを100円→120円に値上げ(情報元:everything is goneさん)  う~ん……個人的にも「これはダメだろ」とは思います。ゲーセンのゲームってのは、100円玉を入れるだけで手軽にやれるのがよいところなのに、そこに10円玉を持ってきたらわずらわしくてしょうがないのではないかと。それでも郊外の小さなゲーセンみたいに50円玉一枚というなら特ですしよいのですが、さすがに高い方向に2枚となると誰もやらなくなってしまうのではないかと。  しかもこれはヘビーユーザーだけではなく、ライトユーザーにも言えます、というか、そっちのほうがやらなくなる確率は大きいです。だって、必ずしも10円玉が財布の中に入っているとは限りませんしだからといって10円玉に両替してまでやるとなるとかなり心理的に障壁があるでしょう。それは金銭的な問

  • ゲームミュージックなブログ レイディアントシルバーガンが長年移植、再版されなかった理由は何か

    このようなニュースが(情報元:さざなみ壊変さん)  ■トレジャー、Microsoftからレイディアント・シルバーガンのリメイクを打診されていた事を明らかに  『斑鳩』のトレジャーがSTGに参入した作品であり、最初アーケードでリリースされてから移植されたセガサターンでは末期に発売されたために販売数が少なかったものの、後に非常に評価が高まりプレミア価格がついてしまったというもの。同作のディレクター井内ひろし氏が手ジャー復帰前に制作した『心霊呪殺師太郎丸』(タイムワーナーインタラクティブ)とともに、セガサターンのプレミアソフトの代表として語られることも多いです。  『タクティクスオウガ』などで有名な崎元仁が担当した音楽も非常に評価が高く、一時期サントラまでもプレミアがついていました(再販されてからちょっとは落ち着いたけど、今またその再販が切れているらしい。あと限定販売されたシングル版もあるけど、

    hal-e
    hal-e 2009/01/09
  • ゲームミュージックなブログ シューティングのすごさはその演出にもある

    このようなエントリーが。  ■不倒城: シューティングの凄さをわかっていない人が結構多い  上の不倒城さんでは「操作系」に焦点が当てられていますが、シューティングのすごさはそれだけではありません。それは演出面。おそらく不倒城さんや多くのシューターの人はすでに実感していると思いますが、せっかくなのでちょっと便乗して、いまいちなじみがない人向けに、今日はそれを語ってみようと思います。  さて、シューティングは実は「物語性」がかなり強いというのはご存じでしょうか。最近のタイトーもの(レイフォースやダライアスシリーズ、メタルブラックなど)やトレジャーシリーズ(シルバーガンや斑鳩)でのストーリーにおける世界観の奥深さは有名です。中にはそんなでもないものもありますが、わりと多くのシューティングではそのような世界観、そしてストーリーを用意しているのですよね。  これはシューティング初期の名作『ゼビウス』

    hal-e
    hal-e 2008/12/09
  • ゲームミュージックなブログ 利き腕による操作感覚の違いを解消した最近の任天堂ハード

    Wii発売から1年半近くが経ち、最近PS3やX360も含め、改めていろいろなことを考えています。で、そのうちのひとつにWiiのリモコンのことがあるのですが、これのメリット、デメリットを考えている打ちに、ある意外な利点を発見しました。それはファミコンの頃から当たり前と呼ばれていたものを打破したけど、あまり語られてなかったなあというもの。それは「利き腕による違いの解消」。  ファミコン以来、コントローラーは細かい変化はあれどほとんど標準化されてきました。特に左手で方向キーを動かす、右手でボタンを操作するというインターフェイスは、家庭用においてどのハードでも標準だったと言えるでしょう。  ちなみにアーケードのビデオゲームでも現在こそほぼ左にレバー、右にボタンが標準となってしまいましたが、ものすごく古いゲームでは、真ん中にレバー、その両サイドにボタンというゲームもありましたね(テーブル筐体でコンパ

  • ゲームミュージックなブログ これからのシューティングの可能性は弾幕タイプだけとは限らないと思う話

    QMA5の問題(特にコナミ検定)でパロディウス、グラディウスほかシューティング系の問題がよく出るので、いろいろ遊び直しているのですが、その過程で感じたことなどをひとつ。  去年『昔のシューティングで現れる『弾幕シューティング症候群』』というエントリーを書きました。つまりこれは、現在のシューティングは当たり判定が狭くなっているため、だいぶ前に出た当たり判定の広いゲームをやると、少なめに当たり判定を判断してしまって、ミスることが多くなる、というものです。  そして、今回もそれによくぶち当たりました。それでも名作故に思い入れがあるので楽しかったですが(でも、グラシリーズの途中死に→復活はもう無理だった)。  さて、これは昔からシューティングをしてきた人が陥りやすいものだと思います。ではそうではない人、つまり近年シューティングを始めた人はどうでしょうか。  最近だと、同人の東方Projectからシ

    hal-e
    hal-e 2008/04/17
  • ゲームミュージックなブログ 1997年時点でのアーケードゲーム歴代人気投票

    ファミ通が1000号を達成したということで、『読者が選ぶ未来に伝えたいゲームTOP100』というものが発表されています。(情報元:カトゆー家断絶さん)  ■ファミ通企画「未来に伝えたいゲーム」の検証   http://nesgbgg.seesaa.net/article/82068225.html  ■「未来に伝えたいゲーム」を リメイク・移植面から検証   http://denchu.ktplan.net/diary/diary-2008-02-1.html#2008_02_03  このようなゲームの歴代ランキングというのは定期的に行われますね。しかし『バーチャルコンソールの人気ソフトから見えるより正確な歴代順位』でも語りましたが、これは一部強力なソフト(スーパーマリオやポケモンなど)やはり今の時点から見て最近のものが強いと思われます。つまり上記リンク先みたいにこれらのソフトに移植が多い

    hal-e
    hal-e 2008/02/06
    当時高校生か…(遠い目) / VFが意外と低い / 『ちなみにこのランキングの順位表示にも誤植があるため、ちょっと手直ししてます。さすがゲーメスト。』www
  • ゲームミュージックなブログ ゲームコミカライズの良作を集めてみた

    こんなのがありました。  ■原作に謝るべきアニメ(情報元:傷痕症候群さん)   http://www.kajisoku.org/archives/50752155.html  そういえば、こういったメディアミックスの失敗ってのは昔からありましたね。それはこのようなアニメだけではなくて、ゲームでも。というか一昔前までは、コミックやアニメのゲーム化というのはほとんどがクソゲーみたいに言われていた時代がありましたね。まあそれをあまり否定できないのが悲しいところですが、中にはテクモの(←ここ重要)『キャプテン翼』みたいに、アドベンチャー風サッカーとして良作に仕上がったものもあります。  それに最近は『ロードス島戦記』(DC)『はじめの一歩』(PS2)など、キャラものであっても名作と言われるものまで出てきましたね(つか、ESP系に多いな)。つか、この前版権モノのエントリーを書きましたが、これはなんと

    hal-e
    hal-e 2007/09/26
    「キミキス」(東雲太郎)
  • ゲームミュージックなブログ ゲーセンという空間での「ゲームの音」の価値

    最近は多忙なので、起きたら仕事→数時間休憩→再び戻って仕事→風呂入って寝るという生活をしております。なんかこのペースが夏くらいまで続きそうな感じ……  まあそれはともかく、『クイズマジックアカデミー4』がマイブームになっているのもあり、自転車で15〜20分くらいのところのゲーセンに行って、それとか『虫姫さま ふたり』のようなシューティングを楽しんでいます。(家でゲームをすると、歯止めがきかなくなりそうなので)  しかしここ数年間、ゲーセンに頻繁に行く機会はなかったので、毎日のように通っていた時代(だいたい前世紀と今世紀の境目前後)からの変化も楽しんでいます。しかし大きめのゲーセンは、ビデオゲームも含めてかなり多くがカード対応機になってしまいましたね。まあコナミ、バンナム、セガの大手3社が対応カードを出しているのですから、無理もありませんが。  しかし、あまり変わっていないものがあるのにも気

  • 1