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ブックマーク / yamada10-07.hateblo.jp (3)

  • 「HUNTER×HUNTER」から考える倫理と社会の話 ゴン編 - ポンコツ山田.com

    先月の記事で「ハンタ」の中で描かれる理念と現実の擦り合わせについて書きましたが、その最後で予告したゴンとキルアの倫理について、ようやく書こうと思います。当は新刊が出てからにしたかったんですけど、来月になっても発売されないようなので、諦めました。 ※誌を追っていないので、27巻までに描かれている話を基に書きます。コメント等での誌ネタバレはご容赦ください。 HUNTER X HUNTER27 (ジャンプコミックス) 作者: 冨樫義博出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/12/25メディア: コミック購入: 20人 クリック: 630回この商品を含むブログ (181件) を見る「ハンタ」の世界では、現実の私たちの世界よりも殺人(人死に)に対する禁忌が数段薄いように描かれています。世界規模で莫大な援助を受けられるハンターになるための試験とは言え、人死にが出てもおかしくないような試験が

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  • アニメ「化物語」には物語の重さが足りなくはないかという話 - ポンコツ山田.com

    化物語(上) (講談社BOX) 作者: 西尾維新,VOFAN出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 37人 クリック: 625回この商品を含むブログ (733件) を見る「化物語」が二話まで放映され、原作の「ひたぎクラブ」分まで補完されたわけですが、さてさてみなさんどんな感想をもったでしょうか。 私は有り体に言って不満です。放映前から期待と不安が4:6でありましたが、見事ベット通りの結果になってしまったわけで。 ですが、観て感じた不満は、事前に不安に思っていたこととはいささか違った形でした。 この予想外の不満がどのようなもので、何に由来するものなのか考えてみたいと思います。 私が放送前になにより危惧していたことは、「あの怒涛の会話劇をアニメ媒体で表現できるものなのか」ということでした。 巻を重ねるにつれ、作品にこめられた西尾氏の趣味

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    hal-e
    hal-e 2009/07/17
  • 漫画表現の中の、光を反射しない眼について - ポンコツ山田.com

    漫画の中でしばしば見かけられる表現として、「つや消しの眼」、「光を反射しない眼」があります。百聞は一見に如かずと言うことで、例をいくつか挙げてみましょう。 (うしおととら 愛蔵版 11巻 p143) (シンシア・ザ・ミッション 7巻 p66) (GS美神・極楽大作戦 愛蔵版 11巻 p122) こんな感じのヤツですね。 私たちは特に誰に説明されたわけでもなく、これらの表現を受け入れ、ある一定の解釈をしています。 大体の場合において、眼が光を反射していないキャラを見ると私たちは、「そのキャラは正気を失っている」のように解釈するのではないでしょうか。上で挙げた三つの例は、概ねその解釈に沿ったセレクトになっています。「うしとら」ではこのキャラは妖怪に操られ、「シンシア」では薬物で自由意志を失わされ、「GS美神」では偽物の映像、つまり人のものではない意思表明となっています。 そこから派生して*1

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    hal-e
    hal-e 2008/12/09
    ( ゚д゚ )
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