最近話題になっているWeb 2.0の定義の1つに、外部APIを使ったWebアプリケーションがあります。 これは、GoogleやYahoo!などの大手Webサービスプロバイダが広く公開している開発者向けのWebサービスAPIで、例えばGoogle MapsやGoogle Calendar、Yahoo!フォトなどの皆さんがご存知のサービスがあります。 なお、APIとはApplication Programming Interfaceの略で、ソフトウェアの開発を行う際に使用される機能を集めた命令や関数の集合体のことです。Windowsプログラミングを経験されている方ならご存じでしょうが、DLLファイルやMFCなどがこれにあたります。利用方法はそれぞれで異なりますが、WebサービスAPIの場合でも既存のプログラム部品を利用するといった考え方は同様です。 このように一般向けに公開されているAPIは、