ゲームに特化した高性能PCの多くは、基本的に大型のデスクトップ筐体を採用している。最新の3Dゲームを本格的に楽しめるだけの処理性能を求めると、発熱量の大きなCPUやGPUを搭載しやすく、かつ柔軟な排熱設計をとれる大型筐体はいわば必然の選択だ。しかし、そんな“地球人の常識”にとらわれず、あえて冷却性能と実装面積に制限があるノートPCで最高峰のゲーミングPCを追求した製品も存在する。それがAlienwareのブランド名を冠する“宇宙最強のゲーミングマシン”――「Alienware M17x」だ。 欧米のトップゲーマーたちから支持を集めるAlienwareの製品は、2006年に同社がデルに買収された後も、デルの製品ラインアップには組み込まれず、独立した別系統のブランドとしてリリースされてきた。これまで米国を中心とする6カ国で販売されるにとどまっていたのは、競合するゲーミングPCブランドとしてデル
極寒の惑星を舞台に熱戦が描かれるアクションシューティングゲーム「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」に続編が登場した。その本作「ロスト プラネット コロニーズ」(以下「コロニーズ」)は、やりこみ要素やマルチプレイゲームの機能を大幅に拡張した1本だ。 初代「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」(以下「ロスト プラネット」)は、Xbox 360向けに2006年12月に発売され、最新シェーダー機能を縦横無尽に駆使したグラフィックスと、アクションとFPSを融合させたゲーム性が話題となった作品だ。カプコンの誇るゲームエンジン「MTフレームワーク」によって開発されたタイトルとして、技術、ゲーム性の両面で高く評価され、世界全体でダブルミリオンに迫るヒットを記録した。 最新作「コロニーズ」は、初代「ロスト プラネット」の全ゲーム要素をそのまま引き継ぎつつ、シングルプレイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く