1964年8月から放送されている同番組。2008年から7年半にわたり司会を務めた世界的指揮者の佐渡裕氏の後任として、15年10月から出演。毎回収録のためにニューヨークから駆けつける多忙ぶりだったが、番組歴代最年少司会者として約1年半にわたり独自のカラーを発揮した。この日が最終収録となり、3月26日の放送回をもって卒業する。 「この度、3月末で僕はこの番組を卒業します」。突然の発表に観客からは驚きの声が上がるなか、五嶋氏は「この番組で出会えた素晴らしい演奏家の皆さんに感銘を受け、音楽活動を発展していくうえで、現在拠点とするニューヨークと日本を行き来しながら司会を全うすることが難しくなりました」と理由を明かした。 続けて「2500回を超える歴史ある番組に携われたことは非常に光栄です。御覧頂いた皆様、関係者の皆様に感謝いたします。今後音楽活動を一層、頑張っていこうと思います。ありがとうございます
司会者を、五嶋龍(左)に引き継いだ佐渡裕は、「先輩の仕事を継承しつつ新しいものを作ってきた中で、運命的に龍君ともつながることができた。今後も龍君にはどんどん挑戦を続けていってもらいたい」と激励した テレビ朝日系のクラシック音楽番組「題名のない音楽会」(日曜前9.00)が10月から内容を刷新。指揮者の佐渡裕からバイオリニストの五嶋龍へと、司会がバトンタッチされる。 番組は1964年8月、東京12チャンネルで「ゴールデン・ポップス・コンサート」としてスタート。66年に日本教育テレビ(現在のテレビ朝日)に放送局が変更され、タイトルが「題名のない音楽会」になった。 世界的な指揮者としても知られる佐渡は54歳。急逝した羽田健太郎の後を継ぐ形で2008年、4代目の司会者に就任。本業の指揮はもちろん、関西人らしい笑いを盛り込んだトークで番組を盛り上げてきた。この7年半の間に、番組は「世界一長寿のクラシッ
1964年8月から放送され、50年を超える歴史を誇るテレビ朝日系音楽番組『題名のない音楽会』(毎週日曜 前9:00)で、2008年から7年半にわたり司会を務めてきた世界的指揮者の佐渡裕(54)が、9月27日放送回をもって番組を卒業することがわかった。10月4日からは、ヴァイオリニストの五嶋龍(26)が司会者のバトンを受け継ぐ。 【写真】その他の写真を見る 司会交代の経緯について佐渡は「今年9月から、オーストリアで107年の歴史のある名門、トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督を務めることとなり、年間4ヶ月ちかくウィーン(オーストリア)に滞在する生活になります。引き続きヨーロッパを中心に客演指揮者としてオーケストラの指揮活動をしていくことを考えると、どうしても毎週番組を作っていくことが、物理的に不可能になってしまいました」と説明。「番組を離れるのは寂しいですが、この7年半で自分が得たことを糧
印刷 NHKを代表するクラシック音楽番組として30年以上親しまれてきた「N響アワー」(Eテレ、日曜夜9時)が3月で終了することになった。「N響だけを金科玉条にしていると、クラシック全体の底上げができない」とNHK。後継番組は室内楽やオペラ、バレエなどにも間口を広げる。 N響アワーは1980年に始まり、NHK交響楽団の定期公演を中心に放送してきた。32年の歴史に幕を下ろし、4月からは初心者にも分かりやすく魅力を伝える「ららら♪クラシック」に模様替えする。司会は作家の石田衣良さんと作曲家の加羽沢美濃さん。「今はクラシックファンも多岐にわたる。N響以外の演奏も取り上げたい」と担当者。 BSプレミアムでは従来通り、N響のすべての定期公演を放送する。地上波は入門編と位置づけ、さらに楽しみたいファンはBSに誘導したい考えだ。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連記事未来の名指揮者? 交
☆楽譜出版《ASKS.orchestra》交響曲,協奏曲,室内楽などのスコアを電子版(PDF)で販売中。海外向け→** 出版作品一覧→***NEW ◆《図解クラシック音楽大事典》(学研)イラストとまんがでオーケストラや楽典から音楽史までを紹介する掟破りの入門書。旧〈音楽大事典〉の超大幅改訂復刻版。 ◆《作曲は鳥のごとく》(春秋社)自らの作曲家生活を綴った独学の音楽史@2013年3月刊 ◆《調性で読み解くクラシック》(ヤマハ)調性および音楽の謎を楽理・楽器・科学・歴史から読み解く文庫版入門書。 題名のない音楽会(テレビ朝日)「調性って何?・フランク交響曲ニ短調」に出演。 調性オタク:フランク先生の交響曲を取り上げるに当たって「調性とは何か?」を解説して欲しい、と言われたものの30分番組ですべて話すのはとても無理。そこで、「倍音」の話も「音階」の話も「#♭」の話もすっ飛ばして「色」という視点で
ジルベスターコンサートとは、例年渋谷Bunkamuraオーチャードホールで行われる、 年越し生中継コンサート。 15回目を迎える今年のテーマは、「世界天文年2009」にちなんで“宇宙”。 カウントダウン曲は、ホルストの名曲「木星(ジュピター)」。 さらに今回の見所として、12月21日に宇宙へ旅立つ野口聡一宇宙飛行士が、宇宙ステーションから コンサートに参加し、年越しの地球の様子をリポート。 新年の最初の曲を宇宙からリクエストしてくれます。 音楽にのせて流れる美しい最新の宇宙映像の数々もご期待ください。 指揮者はジルベスターコンサート初登場、日本を代表するマエストロ大友直人。 また、今年デビュー50周年を迎えたピアノの女王・中村紘子をはじめ、今、世界で最も活躍する 日本人ヴァイオリニスト竹澤恭子、人気歌手、錦織健・幸田浩子とソリストも豪華なメンバー です。 そして、司会には山本耕史。ギターの
■ 今回は最終回的大団円へ向けての準備という側面が強かったのですが、面白かたーでありますよ。もう、千秋とのだめが出ていればどんなにつまんなくたって許せてしまうのはスマスマで証明済み。キャラクターが独り立ちするところまで来たドラマの完勝ですね。 ■ さて、いよいよ次回はサントリーホール公演なわけで、私的に一番興奮したのが、次回予告でいつものサントリー大ホールで振っている千秋のシーン。えーっと、調べてみたら同時刻にはアルブレヒトが読響で第九振ってますが大丈夫でしょうか?それにアマオケでS席5000円は高くないっすか?とか、いろいろ突っ込みをいれたくなってくるものの、来週へ向けてますますヒートアップ。うぉぉ。見逃せん。 ■ と、まあ人生初連ドラに興奮しているのですが、そういえば私が昔よく見た連続ドラマは「ドラえもん」で、これぞ本物の「連ドラ」だな、とかアホなことを言っている場合ではなく、今回「の
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