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直前になってしまいますが、次の日曜6月24日に「AAASとサイエンス・コミュニケーションの未来」 というイベントの案内を頂きました。 日時:2007年6月24日(日)14:00〜17:30 (受付 13:30〜) 会場:東京大学駒場ファカルティハウス(最寄り駅:京王井の頭線駒場東大前) 参加費:1000円 だそうです。 私んとこも日本の理系が敗北するたった一つのシンプルな理由に対して非常に沢山のアクセスを頂いていますので、皆さんの関心は高いことと思います。 昨日リンクさせていただいたところのbuuさんも「議論はもういい」とおっしゃっていましたが、確かにやるべきこと(What)はもう数年前から分かっているんですよね。 どうやって(How)がない、というか、できる「人」がいないというか。 AAASを見れば分かりますが、それなりの位置にいる人が動かなければあれ程のものはできないと思います。ですが
エンジニア、特にウェブ系のお仕事をしていると、いかに windows や mac が好きでも linux や BSD(mac も今や BSD ですが、、)で作業する時間が圧倒的に長くなりますよね。しかも大抵の場合 X もない CUI な環境で延々何時間も作業するわけです。 で、僕だけかもなのですが、その時間のほとんどは「テキスト処理」にあてられるわけです。TSV ファイルを特定の項目で並べ替えたり、ログファイルから何かの項目を抜き出して(UA とか)、それを種類ごとにカウントしてソートして出したり。 そんな訳で UNIX環境で perl や sed、awk 等の文字列処理が得意なスクリプト言語を良く使うようになりますよね。ちょっとしたものであれば perl で短いスクリプトを書いてしまえばOKなのですが、あらかじめ入っているコマンドを使うだけでも相当の事ができるなあと最近思ったのでメモです
例えば、スーパーカミオカンデの信号検出精度が落ちたとすれば、これはもう壁面のセンサが経年劣化したとかそういうことではなく、内部に蓄えられた純水の純度が低下したことが考えられる。そしてその純度低下の原因となったのは、何を隠そう検出対象たるニュートリノ自身だったりするわけである。 それはなんでかといったら、宇宙のはてより飛来するニュートリノのヤロウったら、実は情報媒体に使われてたりもするわけで、保持する情報が悪に属するせいで純水がよごれちゃったのである。 「えー! いやまあニュートリノを情報媒体に使うってのは百歩譲ってアリだとしても、飛来したニュートリノが情報なり信号なりだってことわかるもんなの?」 「バーカおまえ水は何でもしっているんだよ。神のプロトコルもヒトの善悪も」 と、そのとき一つのニュートリノが僕を貫いた。僕を構成する70%の水分は神の悪意に犯され、何の脈絡もなく眼前の同僚を撲殺した
先週は月曜午後から土曜朝まで、シリコンバレーではてな取締役会合宿。オフィスの会議室で、近藤の家で、カフェで、車の中で、食事をしながら、毎日毎日、はてなの経営課題について議論し続けた。 ベンチャーの毎日は一喜一憂、一進一退が当たり前。そんなマドルスルー(泥の中を通り抜ける)の中から「飛躍の芽」が生まれるわけだけれど、飛躍するためには、泥の中にいる状態自体を楽しめる強さを持った会社にならなくちゃいけない。社員一人ひとりがそういう苦しさを楽しめる強さを持たなくてはいけない。 ほとんどの社員が二十代で社会人経験も乏しい。社長も含め取締役といったって皆三十そこそこ。強くあれとは、言うは易く行うは難し。けっこう大変なことだ。いずれいまの試行錯誤を、大きな成功に結び付けたいと本当に思う。 今回は特に激しく、さまざまなことを話し合った。その取締役会音声はすべて録音し、社内ブログにアップし社員全員とできるだ
「持たない暮らし」の中にあった「2週間に1つ、身につけたい習慣」というリストがあったので、自分なりの○×をつけてみました。 リストは、こちら。 「持たない暮らし」に直接関係なさそうな項目もありますが、 実践すると、次第に家の中からモノが減っていきます。 イライラしなくなり心と体が健康になるので、 つまらない買い物をしなくなるのです。 すでにできている項目は飛ばし、やりやすいことから順次、 実践していきましょう。 マイバック(レジ袋の使いまわしでも)を持ち歩き、レジ袋を断る 帰宅したら、郵便物をチェックして、不要なものは即資源ゴミかシュレッダーへ 封を切ったり、電子レンジ調理だけですぐ食べられるものを買う機会を減らす 「安くて大量なもの」よりも「高くても気に入ったほう」を選び、大切に使う 無料のものを受け取らないようにする 買い物にはメモを持っていく ワンパターンになっても、好き
昨日の記事には予想通り(笑)たくさんの反響を頂きました。内容はともかく(笑)御礼申し上げます。メールは公開できませんがコメントの方は誹謗中傷を除きすべて公開させて頂きましたのでともあれ、ご覧下さい。 一番多いのは「まだまだ不況なのに勝手に好況だとかあんたは世の中を知らんよ」、といったもの、またこれもいつもなんですが、「移民がどれだけあちこちで暴動を起こしているのかしらんのか(日本の報道機関の駐在員はフランス語のできないパリ駐在員とかたくさんいるのでああいう記事や映像しかとりあげられないんですよ)」、とか「それは東京だけの話だろう」とか(いや、ニューヨークとパリを比較に出したのでこれが都市の話だというのは読んでいただければわかると思うのですが・・・・)、「その前に日本の若者を大切にしろ」、とか、いや、まあ・・・・ と言いたくなる訳ですが、まあ、この話題はどこで話しても結構過敏に過剰反応される
ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 トップ科学ジャーナルのひとつネイチャー(Nature)を出版しているNature Publishing Groupが革命的な動きに発展するかもしれないエクスペリメンテーション(Experimentation)をはじめた。ピアーレビュー(Peer Revieiw; 同じ領域の研究者による査読)なしに投稿された論文を(ほぼ)すべて掲載する新しい科学雑誌Nature Precedingsを立ち上げたのだ。 ピアーレビューは議論はあるが(arguably)現在実質上最も信頼できる論文の審査法であると考えられている。3大トップジャーナル(Nature誌
何を言おうとしたんだっけ。 人様が書いたネタをひとつ。 http://d.hatena.ne.jp/essa/20070618/p1 この男が書いていることはいつもおもしれー。優秀。軸がぶれないので読んでいて定点観測に役立つ。アレントかよ。昨日来日1号打ったぞ。別人だって。catfrog曰く早漏。早漏はいいことだ。ネットでは。 何を書こうとしたんだっけ。早漏じゃなくて。忘れた。もういいや。 別の話。今日もサイトが落ちているbewaad氏の話。サイト呼び出しっぱなしやがな。 これね。このエントリー。 http://bewaad.com/2007/06/17/171/ いやー、名指しでエントリー書かれたはいいんだけど、仔細さっぱり分からね。勉強しなきゃなあと思いつつ社会保障論は大学時代は可(C評価)だったのを思い出した。私は公的負担で福祉って基本的に嫌いなんだよ。生活保護? 何それ? って価値
先月、ぐるなび API がリリースされていました。 ぐるなびさんの持っている膨大なデータベースに Web API を通して気軽にア クセスできるようになったのは、非常に喜ばしいし、その英断に感謝したいと 思います。 しかし、Web API 仕様書、特にエラー仕様を見てちょっとがっかりしました。 もう少し上手にデザインすれば、もっとよかったのに…、という思いです。 一度出してしまった API はそう簡単に変えられないと思いますが、 参考までに僕だったらどうするか、を書いてみます。 この仕様の一番の問題はエラーコードです。 以下は 2-2 のエラー仕様に記述されているサンプルです。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <gnavi> <error> <code>602</code> </error> </gnavi> タグが三つ(gnavi, erro
外交というのは、もともと貴族たちの間で行われるものであった。特にヨーロッパの場合、現在の国家の原型は封建時代の領土、すなわち貴族たちの資産だったわけで、それゆえ相互の財産保全の交渉、あるいはその財産の継承にまつわる紛争解決の歴史が外交の起源である。そしてヨーロッパ諸国の王族・貴族たちはたどりたどれば何らかの形で姻戚関係なわけで、そういう共通規範を前提にしているから「外交」というのが成り立っていた。 アメリカ合衆国が成立した際、当然ながらヨーロッパの諸王国は自分たちのカウンター・パートナーを探した。が、困ったことにそういうことにしっくりくる階級はこの新国家にはいなかった。候補に挙がったのは、ニュー・イングランドのジェントルマン階級と、南部のプランター階級だった。だがどちらもよくよく調べてみると、正式な職業は弁護士だったりする。南部のプランターたちも農場経営はしているが、要するに弁護士が多かっ
パームの創業者であり、出戻りの経営者でもあるジェフ・ホーキンスは僕がもっとも尊敬するクリエイターの一人である。(ついでに僕の理想のクリエイターand/or経営者を、別のエントリーにあげておいた) 最近彼は、D5カンファレンスでFoleoというデバイスを発表した。このデバイスは、スマートフォンを持ち歩くユーザーへのメール送信補助ツールとしての役割を与えられているものだが、CNETの記事のインタビューによれば目指すところは実は別にあると言う。 この記事で彼が主張しているポイントと思うところは以下の2つ。 進みすぎたアイデアを製品化しても、最初はなかなか理解されない。だから、まず本当の目的を理解させようと試みるのではなく、最初の顧客を得るために分かりやすい売り口上を使う(Palm Pilotはもっとも小さなコンピュータを目指すモノだったがスケジュール管理ツールとして販売した)Foleoは2キロ近
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