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  • 一進一退(いっしんいったい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一進一退(いっしんいったい)です。 進んだり戻ったりすること、作業などが進んだり、停滞したりすること。 意味はわかるけど、実際にはどんな感じかな。 実際に、一進一退って言うと、軍隊の進軍とかですよね。 あー、戦って進んだり、敵に押し戻されたり、ってことか。 日常的には作業の進捗状態などでしょうか。 あー、プログラム製作とかだったら、進んだり、バグで作り直しになったりとか。 言いかえれば、上手くいっていないけど、やめていない状態と言う言い方も出来ますね。 一進一退、人生だね。 なるほど、そうかもしれませんね。 元々は、一進一退、一左一右、(フラフラと)していたら、どんな素晴しい名馬に乗っていても、目的地に着くことは出来ない、という意味でした。 全然意味違うじゃん。 まあ、字のイメージだけで変わってしまうものなんですね。 今は、苦労しても、失敗しても、がんばってる感じだけど、元はフラフラ

    一進一退(いっしんいったい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/08/30
    私はいつでも一進一退な気がします^^
  • 先知先覚(せんちせんかく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は先知先覚(せんちせんかく)です。 人々より先に道理が判る、又はそのような人のことです。 先に道理がわかる、頭良さそうだけど、どういうこと? 道理は、カンタンに言えば、ものごとの筋道のことです。 だったら、なんだってのさ。 ものごとの筋道がわからなければ、希望的観測や感情論で、ものごとを考えるから、出来もしないことを出来ると思ったり、自分の気持ちを無理やり押し付けたりするわけです。 あーなるほど、正しくものごとを考えられるってことか。頭いいじゃん。 ですが、自分ではそのつもりでも、そうではないこともありますね。だから、自分の気持ちを切り離してものごとを考えることが出来るといいですね。 そうだけど、にわとりさんは、めんどくさいから思うままに生きるわ。 そっ、それもいいんじゃないですか。 だよね~、にわとりさんは自分の正直さに惚れ惚れするよ。カッコイイ。 出典は「孟子」でした。

    先知先覚(せんちせんかく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/08/15
    先知先覚、難しい言葉ですね^^ 勉強になります!
  • 昼夜兼行(ちゅうやけんこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は昼夜兼行(ちゅうやけんこう)です。 昼も夜も続けて頑張ること。 元はといえば、昼も夜もかまわず、道のりを急いだこと、が初めだね。 お、詳しいですね。 三国志の、呂蒙(りょもう)が関羽(かんう)を倒すため遠くから急いで駆けつけたのが故事だね。 人はね!寝ないとダメなの!!昼夜兼行(ちゅうやけんこう)とかしちゃいけないの!!脳みそに悪いの!! にわとりさんは、三国志じゃなくて、三国演義のほうで読んだんだけど、関羽が死んだ時のショックったら無かったよ。 あーそれ判ります、元気でないですよね。 出典は「三国志」「呉志」でした。

    昼夜兼行(ちゅうやけんこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/07/25
    私は昼夜健康ですw
  • 油断大敵(ゆだんたいてき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は油断大敵(ゆだんたいてき)です。 気の緩みは失敗の原因になるから注意しましょう、ということです。 油を断つ、と書いて、油断。油切れに注意しましょう、ってこと? 確かに昔は、灯火の油が切れて明かりが消えると言うことはありましたが、油断の定説は無いようです。 油断は定説無いんだ! そうです、もう1つの有力な説は、王様の命令で油を運ぶ話で、一滴でもこぼしたら死刑って話です、仏教の修行は一瞬の気に緩みも許されないって話のたとえ話です。 たとえが、妙に大げさで、かえってリアリティが無いな。 まあ、雰囲気の大切な世界ですから。 でも、それも定説じゃないんでしょ。 そうです。でも、この2つの話が有力です。 出典はわかりません。

    油断大敵(ゆだんたいてき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/07/20
    王様の命令で一滴でもこぼしたら死刑、って恐ろしいお話ですね!私だったらこぼしまくる自信ありますw
  • 孤軍奮闘(こぐんふんとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は孤軍奮闘(こぐんふんとう)です。 ひとり、又は、補給、援軍の期待出来ない戦闘集団が一生懸命戦うこと、大変な作業、仕事を一生懸命すること。 元はといえば、孤軍、って言うんだから、補給、援軍の期待出来ない戦闘集団が一生懸命戦うこと、が元でしょ。 そうです、そこから転じて、ひとりや、少数での、大変な仕事も意味するようになりました。 ひとり、又は少数の仕事などの意味しか書いてない資料もあるよね。 我々が使う言葉として考えると、それで良いのでは無いでしょうか。 たしかに!言葉の解説って難しいな。 多人数からみて完全な説明と言うのは不可能と言って良いでしょう。直接説明すれば、納得してもらえても、読んだ人が、違う!と思えば違うとも言えますからね。 ちなみにこの言葉の出典は「後漢書」の呂布伝です。 おー!三国志最強武将の!!呂布! 出典は「後漢書」でした。

    孤軍奮闘(こぐんふんとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/07/13
    いつも一人で孤軍奮闘です(*≧∀≦*)
  • 一世一代(いっせいちだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一世一代(いっせいちだい)です。 生涯に一度と言える重要な場面、引退などの最後の収めの場面のこと。 いっせいちだい、なんだ。 いっせいいちだい、は普通使いません。 正直そんな場面無いよ、一世一代。 芸能の言葉で、歌舞伎とかの用語ですよ。 使わないわけだ。 出典はわかりません。

    一世一代(いっせいちだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/07/02
    ずっと「いっせいいちだい」と読んでいました^^ 勉強になります!
  • 七転八起(しちてんはっき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は七転八起(しちてんはっき)です。 失敗にくじけずに何度も挑戦すること。 ななころびやおき、じゃないの? 大丈夫です、合っています。 七回転んでも、起き上がるのは七回が限界じゃない? 七転八起の方が、くじけず立ち上がるぞ、って感じしません? しないよ、1回他の人の「起き上がり」もカウントしてるんじゃないの?って不審になるよ。もしかして、半分くらい他の人じゃないの?みたいな。 何が貴方をそうさせるのか?って位疑ってますね。 ちなみに、ななころびやおき、って入力すると、七転び八起き、って変換されるのが普通です。 へー、しちてんはっき、だと七転八起になるんだ。 七顚八起、七顛八起とも書きます。 出典はわかりません。

    七転八起(しちてんはっき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/06/13
    七転八起・・・知っている言葉が出てうれしいです(*´∀`)♪ 生命力感じるいい言葉ですね!
  • 醇風美俗(じゅんぷうびぞく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は醇風美俗(じゅんぷうびぞく)です。 すばらしい風俗、習慣のこと、です。 淳風美俗でも同じ意味です。淳も醇も、情にあつい、という意味を持ちます。 じゃあ、醇風美俗には、心の面も大切なのか。 そうですね、心の面で、美しいと感じる風俗、習慣のことですね。 たとえに何がある?何にも思いつかないよ。 昔の日には、親や目上のヒトを心から敬う醇風美俗があった。みたいな感じですかね。 あーそうか、美しいってことはだいたい、失われたものに使うよね、昔は良かった的な使い方になるかな。 あとは、旅行に行ったとき親切にされた時とか、その土地、ヒトに対して感じるかもしれませんね。 あー、ひとりに優しくされると、みんな優しい気がするものね。 出典はわかりません。

    醇風美俗(じゅんぷうびぞく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/03/11
    醇風美俗、初めて聞きましたが、語感も文字も美しいです^^
  • 前途遼遠(ぜんとりょうえん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は前途遼遠(ぜんとりょうえん)です。 まだまだ、先の道のりが長いこと、目標までは遠いこと。 前途多難(ぜんとたなん)みたいな使い方でいいのかな。 そうですね。 遼って名前以外ではあんまり見ないな。 そうですね、遼(はる)か、とも読みますね。ゆるめる、という意味もあります。 はるか、ってことはやっぱり遠いんだね。じゃあ、もう引き返せばいいのに。遼遠ってかなり遠いじゃん。 いくらなんでも、そりゃ、ゆるすぎでしょ。 出典はわかりません。

    前途遼遠(ぜんとりょうえん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/02/15
    最近目標までは遠いことを実感する毎日です^^
  • 青天白日(せいてんはくじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は青天白日(せいてんはくじつ)です。 おお、青い空、輝く太陽、って感じでしょうか。 無実が証明されて、青天白日の身になった、とかいうよね。 そうですね、やましいところが無いことが証明された意味ですね。意味は、潔白で、やましいところがないこと、です。 その爽やかなイメージから、素晴らしい、けがれの無い人物をほめるのに朱子が使っています。ちなみに、白日は太陽のことです。 ヒトをほめるのは、なじまないなぁ、無罪のイメージしかない。 出典は韓愈の「崔群与書」でした。

    青天白日(せいてんはくじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/01/30
    けがれの無い人物ということで呼びましたか?www
  • 衆寡不敵(しゅうかふてき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は衆寡不敵(しゅうかふてき)です。 しゅうかてきせず、少数では多数には、かなわない。と言うことです。 あたりまえじゃん! 戦の勝敗は兵の多寡(たか)にあらず、戦いを決するのは兵の多い、少ないではない、という言葉も有ります。 気合の問題?とにかく、どっちかが間違っているってこと? そうではありません、場合によりますよね、状況を良く見極めて使うべきですね。単に都合の良い方を使うのではなく、現実を良く考えて、その上で、結論として使うべきでしょう。 不利だからかなわない、と言うのなら、理由はなんでしょう、そして今後の対策はどうするのか?ここまでセットで使うべきです。 不利だけど勝てる、と言うのなら、理由はなんでしょう、感情論ではなく、自分も周囲のヒトも納得させられますか、上手く行かなかったときの代替案も説得力を増しますね。 そういうのは感情論になりやすいよね、勝てる可能性があっても、引いちゃう

    衆寡不敵(しゅうかふてき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/01/28
    私は気合でなんとかしちゃいたいタイプですw
  • 阿鼻叫喚(あびきょうかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は阿鼻叫喚(あびきょうかん)です。 もう、地獄!!助けて!!って感じだね! ひっきりなし、のサンスクリット語を音写した阿鼻旨の略が阿鼻です。阿鼻地獄は、八大地獄の一つです。 叫喚は、叫び声のサンスクリット語を漢訳した言葉です。叫喚地獄も八大地獄の一つです。 とにかく、地獄なんだね。 阿鼻叫喚の意味は、とても悲惨な状況で泣き叫ぶさま、むごたらしいようす、です。 阿鼻叫喚の地獄絵図じゃん。とか、汚い部屋を見たときとかに言うよね。 正しいか微妙ですが、ナカナカの使い方じゃないですか。阿鼻叫喚がピッタリな状況にはお目にかかりたくないですね。 まったくだね。 出典はわかりません。

    阿鼻叫喚(あびきょうかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/01/23
    汚い部屋を見たら今度使ってみようかしら?^^ 意味を知ったらなるほどと思いますね!
  • 禽獣草木(きんじゅうそうもく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は禽獣草木(きんじゅうそうもく)です。 とり、けもの、くさ、き、と言うことで、命あるもの全て、という意味で使います。 まあ、いろいろ抜けているけれども、四字熟語だし、理解できますな。 禽は、鳥だよね、猛禽類(もうきんるい)、家禽類(かきんるい)以外あまり聞かないけれど。 そうですね、猛禽類は、他の動物を捕する性質のある鳥の総称ですね。 当然強いね。ワシとかタカ、ふくろうとかだ。 家禽類は、人間が飼育している、または愛玩に使っている鳥ですね。 渉禽類(しょうきんるい)は、水辺などの湿地で、歩いて採する鳥です。 走禽類(そうきんるい)は、主に地上で生活し、良く走る鳥です。にわとりなどですね。 え!にわとりは家禽でしょ! どっちにも入るんです。 水禽類(すいきんるい)は、游禽類(ゆうきんるい:カモ類など)のこと、広い意味では渉禽類を含むそうです。 游禽類は、水面に浮かんで、泳ぎ回る鳥、か

    禽獣草木(きんじゅうそうもく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/01/21
    禽獣草木、初めてきく難しい言葉ですね^^ 命あるもの・・・深いですね!
  • 狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん)です。 思い切りが悪く、いつまでも悩んで決められないこと、です。 逡巡が、だいたい、そういう意味だよね。 狐疑は、キツネのように、疑い深い、と言うことです。 キツネは当に疑い深いの? キツネは大変頭の良い動物ですから、そう見えたんでしょう。 この言葉は、使うかね? 迷う、の代わりに使いましょう。狐疑逡巡することはなかった、とか、狐疑逡巡してしまったことを後悔している、みたいな感じですかね。 迷う、でいいんじゃない? はは、狐疑逡巡しませんね、会話ならそうですよね、ただ、文章によっては使い場所は結構有りますよ。 ああ、文章ね、なるほど。 出典はわかりません。

    狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2017/01/18
    漢字も言葉も難しいですね^^ かえるさん、遅くなりましたが今年もよろしくお願いします!
  • 奸佞邪智(かんねいじゃち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は奸佞邪智(かんねいじゃち)です。 いかにも悪いヤツ!!って感じだけど。 心がねじまがっていて、ずるがしこいこと、又はそのようなヒトのことです。 あ~あ~もうだめじゃん。 奸は、ずるいこと、悪知恵、邪悪、悪人。佞は、おもねること、口先が上手い、心がねじまがっていること。邪は、よくない、心がねじまがっていること、正しくないこと。智は、理解し、判断する力、ものしり。 とっても邪悪で、悪い知識でいっぱいなんだ。実際にはナカナカいないよね。この言葉を人に使うときには悪いだけじゃなくて、その人の事をキライってのも含まれてるよね、きっと。 そうですね。分かります。 「走れメロス」にも出てくるのですが、江戸時代の浄瑠璃の中にこの言葉が出ているそうです。 出典はわかりません。

    奸佞邪智(かんねいじゃち) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2016/12/23
    奸佞邪智、また初めて聞く言葉です^^ 漢字を書くのも難しいですね!
  • 一蓮托生(いちれんたくしょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一蓮托生(いちれんたくしょう)です。 運命を共にすることかな。 そうですね。そのとおりです。もともとは仏教用語です。托生も仏教用語で、託して生きることです。 託す、は、任せる、とか預ける、でいいのかな。 自分でやることを、他者に任せる、なんて言う意味もありますね。 最近思ったけど、仏教用語は、人や仏様に任せるのが多いから、少しは自分で頑張れよ、って思ってたけど、何でもかんでも思い通りにならないことを受け入れる知恵なのかな、とも思うわ。 そうかもしれませんね。そして、托生して、極楽で生まれ変わったら、同じ蓮(はす)の花の上に生まれ変わることを「一蓮托生(いちれんたくしょう)」と言います。そこから転じて、にわとりさんが始めに言った、運命を共にする、という意味になりました。 なんか最近だと、悪いことをする時とか、失敗しそうなことをする時に一蓮托生だな、って言うよね。 そうですね。いいイメー

    一蓮托生(いちれんたくしょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2016/12/17
    すてきな言葉なのに悪い例えでも使うんですね^^ 勉強になります!
  • 深謀遠慮(しんぼうえんりょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は深謀遠慮(しんぼうえんりょ)です。 字のままだね。深い謀(はかりごと)、遠くおもんばかる。よく考える、ということだね。 そうですね。 あ、でも、遠慮って、ヒトに対して、控えめな態度をとることでもあるでしょ。 遠慮は、もともとは字のままで、遠くおもんばかる。要するに、先々のことまでよく考える、という意味が先にありました。今でもこの使い方でかまいません。深謀遠慮の場合この意味です。時代はかなり古く、出典の「文選」は紀元前の中国ですし、孔子も論語で、遠慮なければ必ず近くに憂い有り。と書いています。 遠慮の、ヒトに対して控えめにするという意味は、江戸時代からです。 余計な話ですが、遠慮という刑罰が江戸時代にありました。僧侶や、武士に課せられたもので、外出禁止なんですが、夜、目立たないように出入りすることは差し支えなく、病気や火事のときも出入可だったということです。 でも、それも、先を考え

    深謀遠慮(しんぼうえんりょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2016/12/03
    遠慮という刑罰があったなんて知らなかったです^^ 勉強になります!
  • 後生大事(ごしょうだいじ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は後生大事(ごしょうだいじ)です。 とっても大切にすることだね。 そのとおりです。もともとは仏教用語なので、極楽へ行きたいから、現世で善行を積む、ということです。 でも、極楽なんて、あるかわからないじゃん。 そう考える人もいますよね、そこから転じて、くだらないものを大切にする、という意味にもなります。 そして、死んだ後の極楽を一心に願うこと、でもあります。 だから、色んな印象があるのか、どの使い方でもいいんだ、そのかわり、バカにしたような意味だと思う人もいるから、使い方が難しいね。 気をつけたいですね。ちなみに、「後生」は、後の世にうまれかわること、その世界のこと。 一生に一度のお願い、みたいな意味で、後生だから、頼みますよ、なんて使い方もしますね。 出典はわかりません。

    後生大事(ごしょうだいじ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2016/11/30
    「一生に一度のお願い」これを何度も使う人を思い出しちゃいました^^
  • 慇懃無礼(いんぎんぶれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は慇懃無礼(いんぎんぶれい)です。 慇懃って? とっても、ていねいってことです。親しい交友、も指します。慇懃を重ねる、なんて使います。 無礼は無礼でしょ。礼を欠くこと、失礼なこと、だよね。 正反対でしょ。どういう意味? ていねいすぎて、失礼なことです。又は態度がていねいな様で、実は見下している、という意味もあります。 あーなるほど、ていねいすぎてダメって? 例えば間違った敬語とかですかね、二重敬語とか、ご覧になる、を、ご覧になられる。とか。 え、それだめなの!? かえるさんは、気にしませんが、二重敬語はビジネスではアウトですね。ご覧、が敬語で、なられる、も敬語ですからね。 じゃあ、知らない間に慇懃無礼してるかもしれないんだ。 あと、無礼講ってありますよね、慇懃講ってのもあるんです。 へ~。無礼講は、身分を忘れていいから、慇懃講は、きちんと礼儀正しい集まりだ。まあ、普通だね。 そうなんで

    慇懃無礼(いんぎんぶれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2016/11/25
    丁寧すぎて、見下していることも。なるほど、日常でも感じるシーンはありますね^^ すごく勉強になります!
  • 有終之美(ゆうしゅうのび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は有終之美(ゆうしゅうのび)です。 最後をキレイに終ること、かな。 これが、細かいこと言うと難しいんですよ、例えば、素晴らしい野球の打者が、最終日だけノーヒットで終ったら、有終之美じゃないのか、って問題で、 有終之美の意味は、物事をきちんとやり遂げること、成果をあげること。としてる場合だと、上の例は大丈夫じゃないですか。 仮に言えば、イチロー選手が引退の日にノーヒットでも、結果の立派さは変らないでしょ。 そうか、最終日にダメでも、立派な結果は変らない。 ただ、もし、有終之美の意味が最後に立派な結果を残す。だと、最終日ノーヒットだと、ダメでしょ。 この辺の表現は、調べると辞書などでも様々なんですよね。 でも、テレビとかだと、立派な結果を残したヒトが、さらに、最後にいい結果を残した時に有終之美って言ってる気がするよ。 そうですよね、でも、最後まで立派に成しとげること、と言う表現を使っている

    有終之美(ゆうしゅうのび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    hanabiagaru
    hanabiagaru 2016/11/20
    成果を上げることじゃないほうがほっとしますね^^