新型コロナウイルス感染症対応で今春、ウェブを使ったオンライン授業が各大学で本格化した。感染リスクを考え、対面授業の再開はまだ一部だ。今後は「オンラインと対面を組み合わせ、多様な授業が増える」とみる大学は国立、私立問わず多い。私立大では教育に加え、施設整備など経営面でも影響が出てきそうだ。大規模大学の学長らの見通しをまとめた。(取材=編集委員・山本佳世子) 【高い満足度】 対面(面接)授業は高校以下では再開が進むが、文部科学省の大学調査(6月1日時点)では様子が違う。この時点で「遠隔授業のみ」だった大学などのうち「6月中に一部でも対面再開」としたのは約半分。「7月中」が1割、「それ以後」も1割強だ。 すぐに戻らない理由として、大学ではある程度までのオンライン授業での単位認定が認められていること、遠隔地の実家にいる学生や留学生など事情が多様なこと、数百人の大講義科目もあり感染対策が難しいことな
2020年6月15日付で刊行された、カナダ・アルバータ大学のラーニングサービス部門が出版するエビデンスに基づいた図書館及び情報実践を扱った季刊誌“Evidence Based Library and Information Practice”の第15巻第2号に、米・ネブラスカ大学リンカーン校のErica DeFrain准教授らの研究に基づく論文“Interiors, Affect, and Use: How Does an Academic Library’s Learning Commons Support Students’ Needs?”が掲載されています。 DeFrain准教授らは、学術図書館のラーニングコモンズを利用する学生の学習ニーズ・満足度、好む傾向等を明らかにすること、特にラーニングコモンズによる共同作業を促進するような環境作りが、集中した研究への取組等の支援という学術機関
saveMLAKでは、COVID-19の影響による図書館の動向を迅速に把握するため、全国規模の網羅的な調査を実施しています。6月18日(木)から20日(土)にかけて実施した第8回目の調査結果を発表します。 調査の概要 調査日時 2020年6月18日(木)9時~2020年6月20日(土)23時(約62時間) 調査方法 ウェブサイトの公開情報を集約(目視) 調査対象 全国の公共図書館・公民館図書室等、1718館(前回1715館) 調査主体 saveMLAK COVID-19libdataチーム 調査参加者26人(有志) 調査条件 全国地方公共団体コード(令和元年5月1日現在)を使用しました 図書館法に基づく図書館以外に、公民館図書室についても調査対象としました(図書館と表記した場合も図書室が含まれます) 調査中にも随時新しい発表があるため、情報は確認時点のものです この調査では便宜上、図書館の
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
数年前のこと、ツイッターで奇妙な動画を見た。揃って白いシャツにジーンズを身につけた大勢の若者たちが、「リア充爆発しろっ!」と大声で叫んでいる動画だ。声を揃え息を合わせ、大声で唱和している。「なんだこりゃ?」。 どれどれと検索してみると、ある大学で行われている「ファシズムの体験学習」だという。どうやらその動画は、周りで見物していた学生が撮ったものらしいが… 甲南大学文学部の田野大輔教授のファシズム体験学習である。 田野教授が「田野総統」、学生たちは「田野帝国の国民」となって行なわれるロールプレイングを通して、人々がファシズムを受け入れるときどのような感情の動きがあるのかを体験させ、いわば「ファシズムに対するワクチン」となるような気づきを得ることを目的としている。 体験学習は2回にわたって行う。大教室に集まった250人で行う大規模ロールプレイだ。1回目。「独裁」を体験するのだからなんといっても
先月、緊急事態宣言が解除されて以降、国内の多くの地域で新型コロナウイルスの感染が収まっている中、逆に増加しているのが空港の検疫です。宣言がすべて解除された後のおよそ1か月間で、空港の検疫で感染が確認された人は、24日までに合わせて131人にのぼり、解除前の1か月間と比べておよそ4倍に増えていることがわかりました。 厚生労働省によりますと、すべての都道府県で緊急事態宣言が解除された先月25日から、今月24日までのおよそ1か月間に空港の検疫で感染が確認された人は131人にのぼっています。 先月25日に宣言が解除される前の1か月間と比べると、空港の検疫で感染が確認された人はおよそ4倍に増加しています。 感染者のうち70%以上は外国籍の人です。 専門家によりますと、空港の検疫で感染者が相次いで確認されている背景には、緊急事態宣言が解除されたことや、外国での感染拡大に伴って、日本に在留資格のある人な
「曲構造等」というタグを前回から作っていて、曲構造っていうのは「イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏…」みたいなののことですが、これって色々な見方ができるような気がしてて、前に投稿した「曲タイトルだけをサビ等で連呼する曲」というのもある意味曲構成がそうなってる・そうなるように作曲されているという話で、この辺の話って色々考えだすと面白いと思うんです。 ystmokzk.hatenablog.jp ystmokzk.hatenablog.jp 今回は表題のとおり「ひとつのコード進行またはリフの繰り返しで最後まで割と同じ調子のまま駆け抜けていく感じの楽曲」というテーマで選曲して、各楽曲のその繰り返しがどんな感じにいい感じなのかとかそういうことについて見ていきます。 今回のテーマも「繰り返し」という要素に焦点を当てているので、前回の記事で取り上げた楽曲のうち今回のテーマにも当てはまる曲は幾つかあり
これは同意していただけるかどうかわかりませんけど店頭のBGMをShazamで調べてる時が人生で一番人に見られたくない恥ずかしい姿— メルセデスベン子 (@nomolk) 2016年11月15日 人様のものをばれないようにこっそり盗もうという浅ましさが強く文化的コソ泥という感じがする— メルセデスベン子 (@nomolk) 2016年11月15日 いまでこそ街でかかってる音楽はスマホでサッと調べて家に帰ったらYoutubeやサブスクで聴けるみたいな時代ですけど、かつては良い音楽というのはレコードショップに足しげく通ったものだけが知ることのできる価値のある情報であり、彼女の買い物についていった服屋のBGMがよくて店員にきいたら「有線なので分かりません」とか言われたりして、とにかく街でかかっている音楽なんてものは二度と再会することのない一期一会のものでした。 そういう時代に音楽好きとして育ってし
プリンス(Prince)の故郷である米ミネソタ州に、イタリア人探検家クリストファー・コロンブスの像の代わりにプリンス像を設置するように求める請願書の活動が再び注目を集めており、署名目標の10,000人に達しようとしています。 黒人男性が白人警官の暴行で死亡した事件をきっかけに全米各地で警官の暴力行為や人種差別への抗議が広がる中、ミネソタ州では6月10日、州都セントポールの州議会議事堂にあるコロンブス像が抗議活動家らにより引き倒されています。 先述の請願書は、サイトorganizeforにて2年前に立ち上げられたもので、最近の署名者を集めるまでは署名目標の半分しか達成していませんでした。現在は9,312人の署名を集めています。 請願書には、 「私たちは、コロンブスがミネソタ人が持つ価値観を表しているとは考えていません。黒人や先住民を絶滅させようとした男を称えるのではなく、インスピレーションを
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議について、西村経済再生担当大臣は記者会見で、廃止したうえで、メンバーを拡充するなどして、政府内に「新型コロナウイルス感染症対策分科会」として改めて設置する考えを明らかにしました。 この中で、西村経済再生担当大臣は、政府の専門家会議について「専門家からは、『すべてを決めているかのような印象を与えている』という反省めいたことも言われており、専門家がこれまでを評価し、一定の区切りをつけるタイミングで会議をしっかり位置づけたい」と述べました。 そして、専門家会議を廃止したうえで、メンバーを拡充するなどして、政府内に「新型コロナウイルス感染症対策分科会」として、改めて設置する考えを明らかにしました。 分科会では、感染状況の分析や感染の再拡大に備えた対策、それに、ワクチンができた際の接種の在り方などを議論する見通しで、西村大臣は、メンバーについて、感染症
東京都は24日、都内で新たに55人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日の感染の確認が50人以上となるのは、大型連休中の先月5日以来です。また、先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。 このうち20代と30代が合わせて41人と、全体のおよそ75%を占めています。 55人のうち23人は今のところ感染経路がわかっておらず、残りの32人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者だということです。 この32人の中には、夜の繁華街で働く人たちの集団検査で陽性となった人が12人、それに同じ職場で働く人で感染が確認された9人が含まれているということです。 これで都内で感染が確認された人は、合わせて5895人になりました。 一方、都は感染が確認された2人が死亡したことを明らかにしました。 これで都内で死亡した感染者は、合わせて325人になりました。
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議は、これまで専門家としての見解や提言を示してきましたが、その過程で政府側から求められ、文言を削除するケースがあったことが関係者への取材で分かりました。 中には、「無症状の人も感染させている」といった文言が「パニックが起きかねない」という理由で削除されたケースもあり、専門家と政府との関係が問われることになりそうです。 政府の専門家会議のメンバーは感染拡大を受けて、自発的に対策を呼びかけようと10回にわたって見解や提言を示してきましたが、関係者によりますと、政府側から求められ文言を修正したり、削除したりしたケースがあったということです。 このうち、3月2日に出された2回目の「見解」では、専門家らは当初、「無症状あるいは軽症の人が感染拡大を強く後押ししている可能性がある」という文書をまとめていたということですが、最終的には、「症状の軽い人も気がつか
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議は、これまで専門家としての見解や提言を示してきましたが、その過程で政府側から求められ、文言を削除するケースがあったことが関係者への取材で分かりました。中には「無症状の人も感染させている」といった文言が「パニックが起きかねない」という理由で削除されたケースもあり、専門家と政府との関係が問われることになりそうです。 政府の専門家会議のメンバーは、感染拡大を受けて自発的に対策を呼びかけようと、10回にわたって見解や提言を示してきましたが、関係者によりますと、政府側から求められ、文言を修正したり削除したりしたケースがあったということです。 このうち、3月2日に出された2回目の「見解」では、専門家らは当初「無症状、あるいは軽症の人が感染拡大を強く後押ししている可能性がある」という文書をまとめていたということですが、最終的には「症状の軽い人も気がつかない
新型コロナウイルスは人々の生活や経済活動、そして芸術の分野にまで大きな変化をもたらしている。世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は独自の検証を行い、公演再開に踏み出した。そして日本国内のオーケストラも試行錯誤しながら再開に向けて模索している。その最前線を取材した。 (ウィーン支局長 禰津博人/科学文化部記者 飯嶋千尋) 張り詰めた空気の中、弦楽器の美しい調べが楽友協会「黄金の間」に響き渡った。 6月5日、音楽の都ウィーンで3か月にわたり中止されていたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の公演が再開された。タクトを振るのは世界的指揮者で、ピアニストのダニエル・バレンボイム氏。オーストリアが生んだ作曲家モーツァルトが残した最後のピアノ協奏曲27番が世界最高峰のオーケストラによって演奏された。 そしてベートーベン交響曲第5番「運命」。19世紀の初演から350回以上演奏される
「ジョコビッチ、責任感じるべき」 主催大会でコロナ感染者続出―テニス 2020年06月23日10時51分 男子テニスの世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチが主催した慈善大会=14日、ベオグラード(AFP時事) 【ロンドン時事】男子テニスの世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチが母国セルビアなどで主催した慈善大会で、新型コロナウイルスの感染者が続出した。欧州メディアなどによると、世界19位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)ら参加した3選手が検査で陽性が判明し、ジョコビッチとディミトロフの各トレーナーも感染した。 ジョコビッチ、全米OP開催への懐疑論を軟化 3月からツアーが中断する中、ファンに楽しみを届けようとするジョコビッチの熱意に賛同。多くのトップ選手が集結したが、大会終了前の21日に打ち切りとなった。 感染予防策については疑問の声が上がっている。現在のスポーツイベントは「社会
昨日、とある複合書店の閉店セールを覗いてみたんですよ。 壁一面にびっしり詰まったAKBグループ系のCDにいろんな意味でひとつの時代の区切りを感じたり、中島みゆきとB'zのCDは速攻でごっそりやられていることを確認して、やっぱりそういうことになるんだろうなと思ったりしたわけです。 写真、下の段ボール以外全部AKBと坂道。 だから、関ジャムでいくら鬼龍院翔が中島みゆきの楽曲について力説したところで、視聴者はその後できることは特にありませんから、その場でおよそ終わってしまいます。 一方、この間の金曜、ミュージックステーションで「サブスクで聴くミュージシャン」として、King Gnuが折坂悠太を、加藤ミリヤとLiSAが藤井風に言及した途端、各ストリーミングのリアルタイムチャートで2人が爆上がりしたのですが、こういうの含め様々なきっかけで時には意外な曲が聴かれたりする。これがストリーミングの一番いい
テニス男子の世界ランキング1位で、セルビアのノバク・ジョコビッチ選手が、新型コロナウイルスの検査の結果、陽性反応を示したことが分かりました。 大会の公式ツイッターによりますと、ジョコビッチ選手に発熱などの症状は見られないということです。 また、来月まで予定されていた大会をすべて中止することも明らかにしています。 ジョコビッチ選手は「ウイルスの影響が弱まり、ツアーを開催する環境が整ったと思っていたが、残念なことに、ウイルスはまだ存在していて、ともに生きていくすべを学んでいる途中だと思い知らされた」とコメントしています。
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 新型コロナウイルス感染後に回復したハムスターは再び感染することはなかったとする実験結果を、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのチームが22日付の米科学誌電子版に発表した。検査で陰性になった後に再陽性となる人が相次いで報告されているが、再感染を否定する内容。米国でもサルが再感染しなかったとの報告がある。日本国内の動物実験で確認されたのは初めて。 チームは、感染から回復したハムスター6匹と、感染したことのない3匹にウイルスを注入。未感染の3匹は発症し、呼吸器から高濃度のウイルスを検出したが、回復した6匹からは検出されなかったため「再感染しない」と結論付けた。
新型コロナウイルスに感染したハムスターは、重い肺炎症状を呈するなど、ヒトに類似した病態を示した。 新型コロナウイルスに一度感染したハムスターは、再感染しないことがわかった。また、感染後であっても、回復期血清を感染ハムスターに投与すれば、肺でのウイルス増殖が抑制されることがわかった。 ハムスターをCOVID-19の感染動物モデルとして利用することで、本感染症の病態解明と治療法や予防法の開発が大きく進展する。 発表概要 東京大学医科学研究所感染・免疫部門ウイルス感染分野の河岡義裕教授らの研究グループは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染モデル動物として、ハムスターが有用であることを見出しました。 2019年末に中国で発生したCOVID-19の爆発的流行が世界規模で続いています。本感染症の病態を理解し、それに対する効果的な治療法や予防法を開発するには、ヒトの症状を再現できるモデル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く