党首討論に臨む(左から)社民党の福島瑞穂党首、国民民主党の玉木雄一郎代表、共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の枝野幸男代表、自民党の岸田文雄総裁、公明党の山口那津男代表、日本維新の会の松井一郎代表、れいわ新選組の山本太郎代表、NHK党の立花孝志党首 ... 第49回衆議院議員選挙(10月19日公示、31日投開票)がついに幕を開けた。岸田文雄新首相を誕生させ「看板掛け替え」からの「奇襲解散」に打って出た自公政権に対し、野党は候補者を一本化させる共闘体制で臨む。新政権が長期政権となるか、短命に終わるかを占うことにもなりそうなこの一戦、全289小選挙区の勝敗を予測した。 【衆院選の獲得議席予測はこちら】 * * * 岸田文雄首相は内閣発足からわずか10日後の10月14日、衆議院を解散した。解散から31日の投開票まで17日間という戦後最短の短期決戦となる。 選挙を急ぐ理由について、岸田氏は会見
#JASRACの中の人と話した結果、正確には著作権の「復活」ではない(もともと権利としては存続していた)ので「管理再開」であるとの指摘を受けました。しかし、実質的には「復活」に近いイメージなので、タイトルはカッコ付けとすることに致しました。なお、著作権法の規定では権利期間満了により消滅していた著作権が後で復活することはありません(ベルヌ条約の縛りです)。 ### ジャズ・スタンダードと呼ばれる、ジャズの演奏において頻繁に使用される楽曲群があります。その中でも古い曲(正確に言えば、作曲家が昔に亡くなった曲)は、作曲家の死後50年(または、延長後の70年)を経過しているため、戦時加算を考慮してもパブリックドメイン(著作権保護期間満了)(以下、PD)となっています。 作品がPDになっている有名なジャズ・スタンダード作曲家と言えば、ジェローム・カーン、ビクター・ヤング等がいますが、代表的なのはジョ
今年の4月に「自作の曲を演奏できなかった作曲家、JASRACに敗訴」というニュースの解説記事を書いています。「(シンガーソングライターののぶよしじゅんこさんが)東京・八王子市にあったライブハウス"X.Y.Z.→A"でライブを開催するため、自分で作詞・作曲したオリジナル曲を含む12の楽曲の利用をJASRACに申し込んだ。 しかし、"X.Y.Z.→A"との間で、著作物の使用料相当額の清算ができていないとして、JASRACに利用申し込みの受付を拒否された。のぶよしさんは2018年、ライブが開催できず、精神的苦痛を受けたとして、約220万円の支払いをもとめて提訴した」という裁判でJASRACが勝訴したという話です。その後、控訴したという話は聞きませんので、判決としては確定したものと思います(修正:ご本人のfacebookによれば控訴されたようです)。 当時、裁判所のサイトに判決文が載らなかったので
「一般客にチケットを売らない代わりに、生徒や保護者たちから1500円を徴収しています。れっきとした『有料興行』ですよ」 「カタギに見えない」…清原和博の訪問姿に巨人キャンプ騒然 こう打ち明けるのは、夏の甲子園出場校の関係者だ。 8月10日に開幕して以降、雨天順延やコロナ禍でドタバタが続く甲子園。当初は今春の選抜と同様、観客数を制限して開催する意向だったが、無観客開催とし、一般客への入場券販売は行わず、スタンドへの入場は1校につき、生徒、保護者ら上限2000人とした(現在は開催地の兵庫県を含む13都府県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、入場は部員と指導者の家族<1人につき3人以内>、教職員に限定)。 コロナの感染拡大が続く状況を考慮した上で、東京五輪が一部地域を除いて無観客開催となったことも影響したとみられ、高野連の八田会長は、「東京五輪が直接の原因になったとは申し上げないが、選抜よりも
コロナ禍の裏で、Jリーグでは前代未聞の処罰が相次いでいる。 新型コロナウイルス感染症に関する指定公式検査で、陰性判定を得ていない選手を試合に出場させたとして、J1浦和とJ3福島に「没収試合」の処罰が下された。 28年におよぶJリーグの歴史の中で、没収試合の罰則が適用されたのは史上初だ。 浦和の当該試合は元々2-3の負け試合だったため、スコアが2-3から0-3に更新され、得失点差のみの修正にとどまった。福島の当該試合は2-0の勝ち試合が0-3の負け試合扱いとなり、勝ち点3が剥奪されてJ2昇格圏の2位から6位に後退する形となった。 両ケースともに指定公式検査以外の検査で陰性判定を受けていたが、ガイドラインに定められた「エントリー資格認定委員会の判断を仰ぐ」行為をクラブスタッフが失念したことが罰せられる要因となった。 特に福島のケースは、クラブ側が公式検査以外の当該選手の陰性判定結果を提出し、マ
浦和レッズが新型コロナの指定公式検査を受検できなかったGK鈴木彩艶を出場させたため湘南戦が没収試合扱いとなった。浦和は処分に異議と唱えCASに提訴(写真:森田直樹/アフロスポーツ) 新型コロナウイルス禍でJクラブに科された懲罰事案を巡り、Jリーグとの間に生じたトラブルの解決が国際的な仲裁機関に委ねられる事態に発展した。 J1の浦和レッズは19日、エントリー資格のない選手を出場させてJリーグから受けた懲罰処分の一部取り消しを求めて、スイス・ローザンヌに本部を置く一審制の国際的な仲裁機関、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴したと発表した。 浦和は6月20日の湘南ベルマーレとの明治安田生命J1リーグ第18節で、リーグ戦への登録に必要な新型コロナウイルスの指定公式検査を受けていないGK鈴木彩艶を起用。2-3で敗れた一戦が没収試合扱いで0-3とされるなどの懲罰が科されていた。 浦和の提訴が発表された
「音楽作家はつらいよ」というサイトを立ち上げて、作詞家・作曲家・編曲家など音楽作家の有志が立ち上がった。実は結構「つらくて肩身が狭い」状況なのだという。なぜつらいのか?何がつらいのか?そしてどうしてJASRACなどの業界団体があるにもかかわらず、音楽作家たち自らが行動を起こさねばならなかったのか? そこで、この運動の中心メンバーである、作詞家の前田たかひろさん、作編曲家の関美奈子さん、ミュージシャンのエンドウ.さんにお話をうかがった。 「音楽著作権を身近に感じてほしい。JASRACのイメージで肩身が狭い」 まず、音楽作家さんたちが何を訴えたいのか簡単にまとめると、「音楽著作権を身近に感じてほしい」ということだ。音楽作家は「印税」つまり音楽著作権使用料が大切な収入だ。音楽著作権についての一般の人たちの理解が深まらなければ、音楽で生活していけない。 そして本来ならその「音楽著作権使用料」を音楽
◇東京五輪 開会式(2021年7月23日 国立競技場) 選手団の入場行進が終わった後、大会組織委員会の橋本聖子会長と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長がスピーチを行ったが、予定していた時間を大幅に超過した。 【写真】お姫様、妖精…選手団が入場行進でネットが騒然となったカザフスタンのリパコワ選手 組織委から提供された事前資料では、2人合わせて約9分とされていたが、実際には2人で約20分を要した。 午後8時から始まった開会式は、終了予定時刻の午後11時30分になっても、ゴールを迎えず。当初の予定では午後11時終了だったが、新型コロナウイルス対策で選手間の距離が2メートル必要になったため、30分延長となっていた。 女子テニスの大坂なおみ(日清食品)が聖火台に点火したのは、午後11時47分だった。
愛知県新城市の60歳女性の方から投稿がありました。投稿は「新聞の記事で、菅首相が福島県の『なみえまち』を『なみえちょう』と言い間違えたとありました。愛知県は『ちょう』が普通なので、『まち』という読み方に驚いています。独自の決まりがあるのでしょうか?違いを知りたいです」 【画像20枚で見る】 「まち」と「ちょう」の境界線は長野か 県内唯一「ちょう」と読む町で真相に迫る 愛知県「設楽町」や岐阜県「北方町」、三重県「菰野町」といった“自治体の『町』”を「ちょう」と読むか「まち」と読むか…。全都道府県の自治体を調べてみると、北海道や九州など例外はあるもの、大まかに東日本は「まち」、西日本は「ちょう」と読むところが多いことが分かりました。
政府は、著作権者が不明な映像や音楽などが含まれる過去の作品をオンライン配信しやすくする制度創設の検討に入った。政府が認定する管理団体に配信者が著作権使用料を支払えば、作品の二次利用を認める方向だ。日本のテレビ番組やアニメが海外で人気となる中、コンテンツ産業の活性化を図る。 【写真】海のシーン多い「ドラゴン桜」、ロケ地は「海なし県」の社会教育施設…予約急増 著作権制度の見直しは政府の成長戦略実行計画に明記されており、知的財産戦略本部(本部長・菅首相)が13日公表の「知的財産推進計画2021」に新制度を盛り込む。今年中に細部を詰め、その後に著作権法など関連法令の改正を目指す。 現行の仕組みでは、テレビ局が過去に放送した番組などをオンライン配信する場合、番組内で使った音楽や写真などについて一つひとつ許諾を取る必要がある。古いドラマに登場する役者や劇中歌、ニュース中の写真が該当する。
バルセロナに所属するフランス代表のFWウスマン・デンベレとFWアントワーヌ・グリーズマンが日本人と思われる男性を侮辱する映像がSNS上に流出し、物議を醸しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 【写真】C・ロナウド“美人妻”の大胆なビキニ姿 映像に収められていたのは、滞在したホテルの部屋でPES(ウイニングイレブン欧州版)をプレーするため、現地のスタッフを呼んだ時の場面だ。 スタッフがテレビの設定などを行う中、デンベレが「こんな醜い顔を並べて、恥ずかしくないのか」「どんな後進国の言葉なんだ」「お前の国は技術的に進んでいるのか、いないのか」などと発言したという。 撮影者はデンベレとみられ、離れた位置から男性スタッフの顔をアップで撮るシーンなどもあった。動画にはグリーズマンも映っており、何か聞き取れない言葉を口にした後、デンベレと一緒に笑っているところが確認されている。 一部
「直前までお元気だったそうで。亡くなる前日の夜も、家でお酒を飲みながら、焼き鳥と枝豆、トウモロコシなんかをつまんでいたって……」(古くからの知人) 【写真】亜星さんとマネージャー妻の英子さん、自宅で撮った貴重な1枚 5月30日に亡くなっていたと公表された作曲家・小林亜星さん。1961年にデビューして以降、レナウン「ワンサカ娘」やサントリー「夜がくる」、日立「この木なんの木」に明治「チェルシー」……数々の名CMソングを送り出した希代のヒットメーカーだった。かつて亜星さんと仕事をした音楽ライターの中村俊夫氏は、その死を惜しむ。 「亜星さんのすごいところは、子どもから大人まで“どこかで一度は彼の曲を耳にしたり口ずさんだりしたことがある”ということ。童謡『あわてんぼうのサンタクロース』も彼の作品だし、アニメソングもたくさん書いた。都はるみさんの『北の宿から』でレコード大賞もとった。大御所作曲家は何
楽曲提供をしたアイドルグループの運営会社とのトラブルを今月7日に自身のツイッターで公表した、ニューヨーク在住のシンガー・ソングライター・しほりが11日、よろず~ニュースの単独インタビューに対応。初めて問題について自らの口で語り、問題を公にすることで、「悪いことをしている人への抑止力になれれば」と訴えた。 シンガー・ソングライターとして、水樹奈々、ももいろクローバーZなどへの楽曲提供も行っているしほり。昨年4月、当該アイドルグループの運営側に、楽曲提供のコンペ参加を要請された。旧知の仲だったプロデューサーが間に入り、作詞作曲を行い、約70作品の中から自身の曲が選ばれたという。 同年5月にレコーディングが終了。著作権契約など報酬についての交渉は、楽曲制作時からプロデューサーを通して重ねていたが、明確な回答を得られぬまま次第に運営側と連絡が取れなくなり、音信不通となっていた。最後にコンタクトがと
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