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最果てのイマに関するhannoverのブックマーク (2)

  • 解析・解釈:最果てのイマ

    ※ 1回目:戦前、2回目:戦後 全体解説 あずさの抱える問題は、学校での孤立と母からの虐待です。子供時代には性格に棘がありましたが、忍の介入(ES細胞移植時)を経て去勢されてしまっており、今は問題ではありません。学校での孤立は残念ながら最後まで解決はされませんが、戦争による人口激減で他人と比べて特に顕著な問題とはならなくなります。 母からの虐待は戦争で母が死亡することにより解決しました。戦争直前に破綻を起こさなかった唯一のヒロインです。 戦争直前の破綻を描写する必要がないため、2回のエンディングはどちらも戦後の穏やかな描写となっています。 あずさは忍に大きな好意を抱いていますが、戦前の忍はその想いは忍自身が作り出したものであることを認識しており、それゆえ戦前の忍はあずさに対して保護者として対応する義務があると感じていたようです。 自分に対する明らかな好意に冷淡ともいえる対応をするのはおそら

  • 最果てのイマ考察 概要編 : (゚ω`)チラッ

    2011年01月17日01:44 Category最果てのイマ考察 最果てのイマ考察 概要編 ◆注意点◆ この考察は、無印版のみを元に解釈を試みています。 以下の解釈は、公式のものでもなく、唯一解を保証するものではありません。 もちろんネタバレ満載なので、全END終了後に読むようにして下さい。 この考察には、以下の内容が含まれます。 ・解釈の基礎 ・最果てのイマ 概要 ・登場人物 ▼解釈の基礎 この話は、子供時代、戦前、戦時、戦後と、四つの時期に分けられます。 シナリオの始まりは、戦後の全てが終わった後なのですが、読み進めて行く順序が 時間進行ではめちゃくちゃになっています。 それ故に、上記の四つの時期による区分けが重要な意味を持ちます。 戦後の話であっても、戦前の似た内容と混同し、別の事件同士を繋げて考えていて、 真相が掴みにくく、分かりにくいように物語が綴られています。 なので、この話

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