【読売新聞】 2009年の民主党政権での「事業仕分け」を、このセリフとともに記憶している人は多いだろう。「2位じゃダメなんでしょうか」。ちょうど13年前の11月13日、参院議員の蓮舫さん(54)が放った言葉である。 仕分けは、自民党
【読売新聞】 2009年の民主党政権での「事業仕分け」を、このセリフとともに記憶している人は多いだろう。「2位じゃダメなんでしょうか」。ちょうど13年前の11月13日、参院議員の蓮舫さん(54)が放った言葉である。 仕分けは、自民党
文部科学省の私立大学支援事業の対象校に選定されることの見返りに、自分の子を大学入試で合格させてもらったとして、東京地検特捜部は4日、文科省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)=東京都港区=を…
林芳正文科相(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(文科省提供) 「こんな昭和みたいなこと、誰がやるんだよ」 【写真】佐野太容疑者の素顔はこちら 東京地検特捜部が文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)=東京都港区=を受託収賄容疑で逮捕したと発表。この報道に、文科省内ではそんな怒号が飛んでいたという。 特捜部によれば、佐野容疑者は官房長だった2017年5月、私立大学の関係者から文科省の私立大学支援事業の対象校に選定するよう依頼され、その見返りに今年2月、息子がこの大学を受験した際に点数を上乗せさせ、合格させた疑いがある。複数の文科省関係者が、その私立大学が東京医科大学だと本誌の取材に答えた。 東京医科大は東京地検の捜査を受けていることを明らかにし、「大学として捜査に全面的に協力している」というコメントを発表した。 「なぜこの
文部科学省の局長が、私立大学の支援事業をめぐって東京医科大学に便宜を図る見返りに、受験した自分の子どもを不正に合格させたとして受託収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。 東京 港区の会社役員、谷口浩司容疑者(47)も収賄のほう助の疑いで逮捕されました。 特捜部の調べによりますと、佐野局長は文部科学省の官房長だった去年5月、私立大学の支援事業をめぐって、東京 新宿区にある東京医科大学に便宜を図る見返りに、ことし2月、東京医科大学を受験した自分の子どもを不正に合格させたとして受託収賄の疑いが持たれています。 佐野局長は谷口役員を通じて東京医科大学の関係者と知り合い、この関係者から文部科学省が特色ある研究に対して費用を支援する「私立大学研究ブランディング事業」の対象校に東京医科大学が選定されるよう要請されていたということです。 そして選定に便宜を図る見返りとして、佐野局長の子どもの入学試験
【そんな手はもう通じない】セコウはPezyに40億円をばらまいたNEDO 理事長を日立OB古川一夫から交代させ、事情をしらない新人理事長に1から調査でほとぼりがさめるのを待つつもりか。その間に24億円は溶けてしまい、証拠は隠滅され… https://t.co/Ov7XWOhFSA
スーパーコンピューターの開発をめぐる国の助成金詐欺事件で逮捕された会社社長が、架空の外注費を計上するなどして、およそ8億5000万円の所得を隠していたとして、法人税法違反の疑いで東京地検特捜部に再逮捕されました。関係者によりますと、隠した所得は、社長が以前手がけていた自動車レースの事業の損失の穴埋めに充てていた疑いがあるということで、特捜部が詳しい経緯を調べています。 東京地検特捜部の調べによりますと、齊藤社長は、平成26年までの5年間に架空の外注費を計上するなどして、国から受け取った助成金などおよそ8億円5000万円の所得を隠し、2億3000万円余りを脱税したとして、法人税法違反の疑いが持たれています。 関係者によりますと、齊藤社長は、以前手がけていた自動車レースの事業で、多額の損失を出し関連会社が負債を引き継いでいたということで、この関連会社に業務を発注したように装って、多額の資金を支
スーパーコンピューター開発会社「ペジーコンピューティング」を巡る国の助成金詐欺事件で、同社が助成金を含む約8億円の所得を隠し、その一部を関係会社が抱える車のレース事業の損失穴埋めに充てていた疑いのあることが明らかになった。 知人証言からは、ペジー社代表取締役・斉藤元章被告(50)が関係会社に多額の資金を投入し、レースに傾倒していた様子が浮かび上がる。 「斉藤被告が趣味のために作った会社。利益度外視で資金をつぎ込んでいた」。斉藤被告の知人男性は、電子部品を開発するペジー社の関係会社「ウルトラメモリ」(東京都八王子市)の前身、「EMSマネージメント」についてそう語る。 男性によると、医師だった斉藤被告はイタリアの高級車「フェラーリ」など外国産高級スポーツカーの収集を趣味としており、2006年5月、「レーシングチームを主宰したい」と知人を誘って同社を設立させた。当時の法人登記簿の事業目的には、「
総額100億円にも及ぶ可能性があるスパコン詐欺事件に関して、安倍晋三と山口敬之との関係が分かる決定的な証拠があるので、これから始まる通常国会で野党に追及してもらうために、信頼できる野党議員にその証拠のコピーを送った。全国の真面目な… https://t.co/LE5oWlHxc4
スーパーコンピューター開発会社「ペジーコンピューティング」(東京都千代田区)を巡る国の助成金詐欺事件に絡み、同社が外注費を水増しする方法で助成金を含む約8億円の所得を隠し、法人税約2億円を脱税した疑いのあることが関係者の話でわかった。 東京地検特捜部と東京国税局は、同社が隠した所得の一部を関係会社が抱えていた自動車レース事業の損失補填(ほてん)に充てていたとみて法人税法違反容疑で捜査している。 ペジー社は、国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」が2012~13年度に実施した二つの助成事業で、事業費を水増しした実績報告書をNEDOに提出し、計約11億3300万円の助成金を受給。助成金は「雑収入」による所得として税務申告するが、関係者によると、同社は、電子部品を開発する関係会社「ウルトラメモリ」(八王子市)などへの外注費を約8億円水増しして支払い、ペジー社の所得を圧
ことし世界トップクラスの省エネ性能を誇るスーパーコンピューターの開発に成功した東京のベンチャー企業の幹部が、経済産業省が所管する国立研究開発法人の助成金を不正に受け取っていた疑いがあることが関係者への取材でわかりました。東京地検特捜部は詐欺などの疑いで捜査を進めるものと見られます。 「PEZY Computing」などはことし10月、計算速度が国内最速で世界トップクラスの省エネ性能を誇るスーパーコンピューター「Gyoukou(暁光)」の開発に成功したと発表し、ベンチャー企業が少ない人員で大手企業などを上回る性能のスーパーコンピューターを開発したとして注目を集めました。 「PEZY Computing」などは、経済産業省が所管する国立研究開発法人「NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構」から技術開発を支援する多額の助成金を受け取っていますが、関係者によりますとこの幹部は一部の助成金を不
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