[3]ぼくらの新提案(★これがいちばん長く詳しくなるのは、赦してください) 石破さんの考えは(平成24年、野党時代の自由民主党改憲草案も含めて)本来、賛成だ。2項も削除したい。 しかし、たとえば参議院の現状は総議員の3分の2は162議席であるのに対し自由民主党・こころと公明党を合わせても150、維新の11を仮に載せられるとしてもまだ1足りない。 この現実下で、非公式ながら「2項を削るなら賛成できない」という姿勢を公明党が示唆していることを考えれば、「あくまで2項を削れ」、「平成24年版自由民主党改憲草案に戻れ」というのでは、改憲を当面やらないということと実質的に同じになってしまう。 一方で2項を残した場合、自衛隊の明記だけにすれば3分の2を確保できて改憲できるという見通しは現実を把握していないのではないか。 むしろ野党とオールドメディアは「自衛隊をオールマイティにして戦争できる国にするつも
![とても意外な出来事がありました。それを機に整理します。ただし、あくまでぼくの解釈による整理です。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/be9b4728c89964fcbd4f279a41d465e76df37e4b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fshiaoyama.com%2Fcommon%2Fimages%2Fim_fb.jpg)