花屋さんのお盆休みが終わったころ、改めて花材を探しに出かけました。 でもどこの店も似たような感じで、お盆前と様子は変わらず。多分そんなことだろうと思ってはいましたが。 ただ前回見飽きたものばかりで買う気がしないと言った後、私もちょっと反省しました。 もしかしたら目新しいもの、個性的なものばかり追っていたのでは? そこで花材に文句を言う前に、とにかくそこにあるものを使って活けることにしよう、と考えました。 その結果、今回は2つの花材で花活けすることになりました。 一つ目はセロシアの名で流通しているケイトウです。 セロシアはノゲイトウ(野鶏頭)の園芸品種で、園芸用ばかりでなく切り花としてもよく見かける花です。 もう一つの花材はドラセナ。 単にドラセナとして売っていて、何という種類なのか私には分かりません。 鉢植えのドラセナだと細葉系のものや葉にストライプ模様が入っているものが人気かもしれません