1.テーマ 大学図書館職員の「強み」と「弱み」:コアコンピテンシーを考える 2.趣旨 平成22年度から国立大学法人の第2期中期目標期間がスタートし、国立大学に対して一層の経営努力を求める動きがますます強まってきている。また、公共サービスの改革機運の中で、国立大学法人についても公共サービス改革状況に関する調査が実施され、「図書館運営も民間委託すべき業務を切り分けて民間委託すべき」との評価が公表された。これらの調査および評価は、大学図書館関係者に非常に大きな衝撃を与えるものであった。 こうした情勢の下、大学における学術情報基盤の中核的組織として図書館が今後も機能し続けるためには、職員ひとりひとりが、大学図書館職員のコアコンピテンシー(中核となる資質)とは何かを問い直し、行動していかなければならない。 本年度のシンポジウムは、これからの大学図書館を支える中堅職員が、図書館を取り巻く厳しい現状
国立大学図書館協会が、報告書『電子図書館機能の高次化に向けて:3 −学術情報デジタル化時代の大学図書館−(デジタルコンテンツ・プロジェクト最終報告書)』を公開しています。 これは、国立大学図書館協会学術情報委員会の下に設置されたデジタルコンテンツ・プロジェクトの3年目(平成18年度)の活動をまとめたものです。内容的には、これまでの2年と同様、「機関リポジトリのモデル構築と普及・促進」及び「電子ブックの活用に関する調査・研究」の二本立てとなっています。 国立大学図書館協会学術情報委員会 電子図書館機能の高次化に向けて:3 −学術情報デジタル化時代の大学図書館−(デジタルコンテンツ・プロジェクト最終報告書) http://wwwsoc.nii.ac.jp/anul/j/projects/si/dc_lastreport.pdf 参考: 国立大学図書館協会、デジタルコンテンツ・プロジェクト第2次
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