防災に、デザインを。慶應SFCの授業「未踏領域のデザイン戦略」で学生が発表した防災アイデアがすごいと話題に 「もっと防災がカッコよくておもしろいものだったらいいのに。」 将来の震災に備えるとき、命が関わることとは言えどもやはりあまり楽しさを感じられず、気が重くなってしまうものです。Standbyを運営し記事をお届けしながら、そのような声をたくさん耳にしてきました。 そんな「防災」というテーマ全体の大きな問題に取り組む講義「未踏領域のデザイン戦略」の最終成果発表会が、1/26(土)にシンポジウム「防災のデザイン」内で開催されました。 グラフィックデザイナーの佐藤可士和氏らが講義を共同担当 「未踏領域のデザイン戦略」は慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(通称:慶應SFC)で特設科目として開かれていた講義。担当教員にはユニクロのロゴのデザインで有名なグラッフィックデザイナーの佐藤可士和氏が招聘され、
実践を前提としたワークショップが中心。「デザイン思考」の考え方がわかりやすく学べ、身につきやすいのが特徴です。フレームワークを使った問題解決への進め方、アウトプットの仕方などを体験しながら、つまづきやすいポイントも確認でき、参加者が現場に戻った際に実践ですぐ役立つプログラムになっています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く