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livedoor Blogなどのサービスで実際に大量の画像データ管理・保存に使用され、「高価な専用ストレージを使用することなく安全、高速に大量のデータを保存・参照することが可能になります。またSTFは既存のオープンソース技術で作られているため専用ストレージに比べ運用に際して新たなノウハウを学習する必要がありませんので、運用にかかるコストが低くなります」というなかなかよさそうなストレージシステム「STF」が公開されました。ライセンスは「Artistic License2.0」です。 livedoor ラボ「EDGE」 開発日誌 : 分散オブジェクトストレージシステム「STF」公開のお知らせ - livedoor Blog(ブログ) http://blog.livedoor.jp/edge_labs/archives/1609981.html 開発までの経緯は以下のようになっています。 以前
日本のオープンソース会の重鎮(そして自称プロのよっぱらいでもある)楽天技術理事のよしおかひろたか氏が、はてなダイアリーの未来のいつか/hyoshiokの日記で「IT産業には民族誌が必要だ」というエントリを書いています。このエントリにはとても共感するところがあります。 よしおか氏は以前から、ハッカー中心の企業文化を日本に根付かせたいという意志をもってさまざまな活動をされていて、今回の「IT産業には民族誌が必要だ」という意見もそれを実現する要素の1つです。 ではなぜ民族誌が必要だとよしおか氏が書いているのか、本題に入る前に、よしおか氏が言う「民族誌」とは何なのかを、今年の2月にデベロッパーサミット、通称デブサミでよしおか氏が行った講演「ハッカー中心の企業文化を日本で根付かせる」のスライドから少し読み解いていきましょう。 ハッカー中心の企業文化を根付かせるために この講演でよしおか氏は「良いソフ
オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。 CenOS 6.0がリリースされました。 CentOS 6.0のリリースに関するゴタゴタをまとめるのは別の誰かにお任せしますが、ようはリリースが予定よりも半年以上遅れました。 リリースができないOSSプロジェクトはいろいろと問題があるなんて、今更いうまでもないですね。 とはいえ、多少のゴタゴタはどこのOSSプロジェクトにもあるので、それはいいとします。 問題はCentOSは今後とも安定してリリースされるのか? ということです。 いえ、現時点ですでに安定してリリースされていないので、今後とも、というのはおかしいわけですが。 今更説明する必要もないのですが、CentOSはRed Hat Enterprise Linuxのコミュニティビルド版です。 ようは配布されているソースからRed
ビッグデータ時代の救世主「Hadoop」とは 「Apache Hadoop」は今、最も注目を集めている技術の1つです。Hadoopとは、大量のデータを手軽に複数のマシンに分散して処理できるオープンソースのプラットフォームです。 Hadoopを活用している企業は年々増え続けていて、不可欠な技術になりつつあるといえるでしょう。 本連載では、Hadoopとは何か、Hadoopがどう活用できるのかということを、「テキストマイニング」に焦点を当てて解説していきたいと思います。 重い処理を複数のマシンに分散させる 複数のマシンに処理を分散させるには、プロセス同士の通信、監視、障害時の対応などを考えなければならず、プログラマにとってハードルが高いものです。しかし、Hadoopはそういった面倒くさい処理を一手に引き受けてくれ、プログラマは、やりたい処理だけに集中できます。 例えば、Hadoopを使うと、1
■ GitHub時代のオープンソース・プロジェクトとの付き合い方 GitHubへpull requestする際のベストプラクティスからmaster ブランチで pull request していいのは小学生までってこともないの流れを読んでいて、先日ruby-listであったRedmineのRuby1.9,Rails3対応の話を思い出した。あのときは投稿者は納得して、「GitHub時代のコントリビューションの仕方」みたいなものを理解してくれたようなのだけど、その上で「masterでパッチ作るな」的なお作法を生真面目に受け取りすぎて敷居を高く感じてしまわれても困るよなぁと思った。 そこで、「GitHub時代にフリー/オープンソース・ソフトウェア(以下FOSS)プロジェクトと付き合うための五ヶ条」的なものをまとめてみた。まぁ、そんな大それたものでもないけど。 1. 貢献しようと意気込まない FOS
グーグルは、同社内でパラレルデータ処理に利用している言語「Sawzall」を、「Szl」というプロジェクト名のオープンソースとして公開しました。 書籍「Googleを支える技術」によると、Sawzallは分散処理のためにデザインされたDSL(Domain Specific Language)で、特定の用途に限っては非常に容易に処理を記述できるようになっているインタープリタ型のプログラミング言語。GFS(Google File System)とMapReduceを基盤とし、MapReduceをより簡単に実行できるものと説明されています。 なぜSawzallはオープンソースとして公開されたのか? グーグルは2003年8月に、論文「Interpreting the Data: Parallel Analysis with Sawzall」を発表し、これによってSawzallという言語がグーグルに
GPLに対する代表的な誤解・・・というかむしろ謎のひとつに、受託開発(SI)におけるライセンスの扱いがある。この点が明確になっていないため、受託開発において無意味にGPLを回避しようとしたり、GPLに対するFUDを流布することに対する原因になっていたりするように思う。フリーソフトウェアおよびオープンソースソフトウェアを愛する者として、そのような状況は断じて見過ごすことができない!!というわけで、今日はGPLを受託開発(SI)において用いる場合の注意事項を説明しよう。 GPLの使いどころ受託開発においてGPL(とその仲間たち=LGPL、AGPL)が登場するのは、第三者、つまり発注側でも受託側でもない者が作成したGPLのソフトウェアを利用する場合である。例えばGPLが適用されたライブラリなどだ。周知の通り、GPLのソフトウェアをリンクしたソフトウェアを再配布する場合は、そのソフトウェア全体に対
[速報]Google I/Oで発表された4つのポイント:VP8オープンソース化/Chrome Web Store/VMwareとの協業/Google App Engine for Business グーグルは5月19日(現地時間)、米サンフランシスコで開発者向けのイベント「Google I/O」を開催。HTML5を中心としたオープンスタンダードをベースとしたアプリケーションの本格展開と、同社のクラウドをエンタープライズ向けのプラットフォームとするための発表を行いました。1日目の基調講演では次の要旨が語られました。 HTML5が本格的な普及の時期にさしかかろうとしている 動画コーデックのVP8をオープンソース化する Webアプリケーションのマーケットを展開する VMwareと協業し、Javaアプリケーションのクラウドポータビリティを実現する ビジネス向けGoogle App Engineを展
95455835/ Hemera/ Thinkstock 手軽に本格的なネットショップを開きたいという人にお勧めのソリューションを5つご紹介いたします。 小さなショップから比較的規模の大きなショップまで利用できるものを基本として、それぞれの特長を独自の観点で簡単にまとめています。 既に構築したいシステムの要件が細かく決まっている場合は、それが実際に実装できるサービスかどうかを事前にご確認いただくことをお勧めいたします。 EC-CUBE 日本発のECオープンソースです。 とても高機能なのに無料で利用できてしまうところが素敵です。 オープンソースですから、自身で機能を追加することも可能です。 もちろんその場合は技術力を要しますが、EC-CUBEを利用したサイト構築の代理店も多く存在しますので、そういったところに依頼するのも手です。 サーバを既にお持ちだったり、多少の技術的知識がある場合におすす
Latest topics > フリーソフト作者の自衛のための手段としてのオープンソース化と、自衛のための「寄付は受け付けないよ」 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « タブのコンテキストメニューが正常に機能しなくなった? (The context menu on tabs doesn't appear anymore?) Main メールのヘッダに埋め込む用に文字列をBase64エンコードする » フリーソフト作者の自衛のための手段としてのオープンソース化と、自衛のための「寄付は受け付けないよ」 - May 16, 2010 Togetter - まとめ「ユーザの自由、作者の自由」 夜フクロウというMac OS X用のメジャーなTwi
松江市の食品会社である中隆(なかたか)は2010年5月12日、パッケージにプログラミング言語Rubyのロゴを配した「Ruby on 松江ラーメン・キュービックシリーズ」を発売した。売り上げの一部をRubyアソシエーションに寄付し、Rubyの普及を支援する。 中隆は麺類を中心に食品製造を手がけている。「Ruby on 松江ラーメン」は、地元の食材であるしじみをスープに使用している。 Rubyアソシエーションはオープンソースのプログラミング言語Rubyの普及と発展を目的に設立された合同会社。Rubyの作者であるまつもとゆきひろ氏が理事長を務める。Ruby公式サイトの運営やRuby開発者の支援などを実施している。 松江市ではRubyにより地元の産業振興を図る「Ruby City Matsue プロジェクト」を進めている(関連記事)。島根県も国際会議「RubyWorld Conference」を中
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