娘はずっとキッチンに入ろうとしません。怖いのだそうです。 小さい時に、手伝わせて、よく怒りました。 高校くらいの時に、久々に手伝わせて、叱ったら泣いてしましました。 キッチンに入れないのは私がよく叱ったから、トラウマなんだろうな？ 悪かったな。 そんなに怖かったんだ、と反省してたんです。 謝ろうと思って、 私「ごめんね、 キッチン入るの怖いんでしょ？」 娘「そう、怖い。 だって、ゴキブリ出るんだもん。 ずっと前、洗面所にも出たんだよ。 だから、お風呂入る時は、 何時間も前から電気つけてるの。 そうしたら、逃げるかなって思って。 歯は、洗面所では磨かないんだ。 2階のトイレで、 おしっこしながらするの。 その方が効率いいしね。」 私「え～！それ～！ ゴキブリ出ないやつ置いてあるから、 何年も出てないよ。 もうでないから、大丈夫。」 私「悪いけど、 ちょっとフライパン見ててくれない？」 戻って

2017年12月 ずっと頭にもたげていることがあります。 私は双極性障害（躁うつ病）でうつ病エピソードで寝込んでばかりでした。 今も回復しきれていません。 主人は中皮種というガンで４年間の闘病の後、亡くなりました。 子供たちにとっては親二人寝込んでいて、頼れる人がいなくなったどころか、強いストレスがあったと思います。 主人が亡くなり私がある程度回復した時に、 「うちに病人がいなくなった！」 と、とても喜びました。 もう、寝込むわけにはいきません。 子供たちに看てもらうなんてとんでもありません。 もう、辛い思いはかけたくありません。 だから、 認知症になったらどうしよう ということです。 問題は、私がかなりの天然だからです。 こんな感じです。 ↓↓↓ megumimtan.hatenablog.com megumimtan.hatenablog.com megumimtan.hatenabl

今日はお弁当の話をしたいと思います。 子供たちは公立の保育園・小学校だったので、普段は給食を食べていましたが、遠足の時はお弁当でした。 いつも作るのはピンクのおにぎりです。 一緒に食べるお友達たちがいつものぞき込むから、自慢だったそうです。 安いお弁当しか作ってないのに、いつも 「ナナのお弁当って豪華だよね。」って言われていました。 子供たちはそのおにぎりの見た目だけではなく、味も気に入っていたそうです。 甘いから子供受けしたんでしょう。 先日、食べたいというので十何年かぶりに作りました。 【ピンクのハートのおにぎり】 作り方です 1） ラップの上に真ん中を切り抜いた焼きのりを置きます。 焼きのりは荒い方と滑らかな方がありますよね。 荒い方はくっつきやすいので、上あごにくっつかないように、いつもお米側にしていました。 【韓国】 余談ですが、韓国は海に糞尿を垂れ流しているらしいんです。 だか

お久しぶりです。 スターを下さったり、コメント下さったり、温かく接してくださってありがとうございます。 「優しくしてもらえる価値などない私」、と以前は思っていました。 まだ、その辛さが心に残っています。 このように優しくしてくださって本当に嬉しいです。 「私も価値のある存在」 頭ではわかるのですが、実感を積み重ねることでしか本当にそう思えないと思います。 誰かのお役に立つことができた時に価値ある私、と思えるのではないかと思っています。 でも、今回は何もしてないのに、優しくしてもらえた。 硬くなっている心の部分が、温まって柔らかくなっていくような感覚を覚えています。 体の硬い部分、コリもだいぶ良くなったので、戻ってきました。 またよろしくお願いします。 肩に首に腰にカンカンに凝っちゃってきつかったんです。 ブログを読んでも書いてもコリが進んじゃって、大変でした。 今もスッキリしないのでボチボ

やたらめったら、首と肩と背中と腰がこっちゃって、記事を読むことも書くことも厳しくなりました。 お休みしますので、よろしくお願いします。

息子は子供の頃、とても体が弱くて、タクシーに乗った数よりも、救急車に乗った数の方が多かったと思います。 今でも疲れやすくて、アトピーもアレルギー性鼻炎もあります。 だから、人一倍健康には注意していて、いくつかの食事療法や健康法をしてきました。 一時、ベジタリアンにもなっていました。 でも、ちょっと厳しいらしくて鶏むね肉はOKということにしています。 時々他の肉も食べちゃいますけどね。 私「ねえナナ（娘）、今日の夕飯どうする？」 ナナ「久しぶりに外食したい。」 私「そうしよっか？」 ナナ「でも、まことどうする？」 私「まこと？ 草食べさせとけば ええで。」

2017年3月 2004年2月に双極性障害になりました。 ばらくの間うつ病エピソードが続き、抜け出してはまたうつ病エピソードになり、抜け出して、というのの繰り返しです。 10年間は悶絶地獄でした。 ここ3回は普通の地獄ですがエネルギーが全くなくなり何もできない状態になります。 少しの事でも不安に陥り、それが恐怖となって苦しむのです。 少し前からやっと電車に一人で乗ることができるようになりました。 とても嬉しくてたまらなく、新宿に映画を見に行きました。 新宿駅の出方は知っていたはずなのに、間違った出口から出てしまい迷ってしまったのです。 しばらく行ってないので完全にわからなくなっていました。 上映時間は迫るし焦った私は道行く人に尋ねました。 その方は携帯をいじっていた手をとめて、とても親切にそして丁寧に教えてくださいました。 優しさが伝わり、さすが日本人だと思いましたし、ぬくもりを感じ、”し

私は双極性障害を2004年に発症しました。 多くのストレスを抱えて、その上モラハラを受けていました。 病気になるまでは、いつも夢や目標を掲げてパワフルに生きていました。 克己心に満ちて、貪欲に精進していました。 1998か9年からモラハラが始まり、主人が別人になってしまったのです。 その時はモラハラだとは思わず、私に非があるから批判されるんだ、叱られるんだと思い、改めるところを探して、自分なりにこれかもしれないというところを変えていきました。 主人に原因があるという発想が出なかったのです。 このモラハラが始まってすぐに私の夢を根っこから抜き取られました。 どうにかすり抜けて次の夢を掲げられたので、生き抜けましたが、裏切られた記憶は消えません。 しかし、数年後、その次の夢も木っ端みじんに壊されてしまったのです。 もう、立ち上がれませんでした。 すぐに双極性障害のうつ病エピソードになってしまい

私の通っている整骨院は、中国で育った日本人の先生たちと、中国人の奥さんでやっています。 みんな、中国なまりです。 奥さん「混ぜご飯とか自分で作ります？」 私「混ぜご飯は、自分で作りますよ。添加物取らせたくないからね。」 奥さん「インスタントのこの前初めて買ったら、美味しかったなのね。」 私「へ～。ああ、炊き込みご飯のことね。 今までインスタントあるの知らなかったんだね。」 奥さん「そうそうそう、だから松茸ご飯のもと買ったなの。食べたことありますか？」 私「あるよ。」 奥さん「でも、あれじゃあ、松茸足りないあるよ。 どこかで松茸安く売ってないかな。」 私「いいんだよ、松茸なんか入れなくても。 エリンギ入れればいいんだよ。 エリンギのこと、 松茸って言ってる日本人いるんだよ。（私） 香りが足りなかったら、 松茸の素のお吸い物入れればいいじゃん。 それに、わかんない、わかんない。 子供食べ盛りで

1.　警報機がなるまで焼くトースト。 2.　はちみつを1本丸ごと入れたぜんざい。 （甘すぎて頭が痛くなれます。） 3.　卵とと身がほとんどとれた子持ちシシャモ。 4.　皮と身がとれ、骨むき出しのさんまの塩焼き。 5.　酸化した高野豆腐入りの煮込みハンバーグ。 （ゲロ吐くほどまずい！） 6.　握るのを忘れたおにぎり。 （一口食べたら崩壊してこぼれちゃった。） 7.　しょうゆを入れるの忘れた生姜焼き。 8.　いかのワタまで入れちゃったパエリア。 9.　しょうゆとソースを間違えたそばつゆ。 10.　真っ黒こげのオニオンスープ。 11.　ヨーグルトにしょうゆをかけたデザート。 以上

私は13.5年双極性障害を患っています。 うつ病エピソードの時は、抗うつ剤を飲みまくっていました。 副作用であれよあれよという間に太っちゃって、昨年の8月は30㎏越えでした。ウエストは1ｍ越えです。 それから怖くて体重計には乗っていません。 鏡も見ません。 見ちゃったときは、「ゲッ！」って叫んでしまいます。 病気になる前は太ってはいない方でした。 今は抗うつ剤は飲んでいません。双極性障害の薬だけです。 家族も実家の家族も痩せていて、DNAから言ったら早く痩せていくようなきがするんですけど、薬がなくなってもデブです。 娘と散歩している時に、行きつけの整骨院の先生に会ったので、 私「こんにちわ、これ、私の娘です。」 先生「痩せてるね。」 娘「比較したんだ（笑）」

私は双極性障害で、家事が思うようにできません。 なので、子供たちに手伝ってもらっています。 掃除は娘が担当でゴミは息子が担当です。 その他の事は臨機応変にやってくれています。 今日はビン・缶・ペットボトルの回収日なのに息子は寝過ごして捨ててくれませんでした。 私は朝、調子が悪いので、フラフラして回収所に持っていきました。 息子が起きてきたので、 私「まこと～、今日ゴミ私が捨てたんだ～！ わッたッしッが、すッてッた～！ わッたッしッが、すッてッたんだ～！！」 息子「あ！ごめん、忘れてた。」 私「もう～！よろしく、だった、でした。」 息子「何が言いたいの？」 それから、3人でガストにランチしに行きました。 店員「ライス付きますけど。ダイですか？」 息子「よろしくお願いします。」 私「えっ？何それ？ ダイって何？何でダイなの？ ありえないよ。 何に、ダイって。」 娘「大きいってことだよ。何だと思

臨月の私は里帰り出産のため、実家にいました。 母がとても神妙な顔をして話しかけてきたので、私は家事の手をとめて向き合いました。 母「とても大事な話やで、ちゃんと聞いてね。 あんたねぇ、出産の前はちゃんと下着をチェックせなあかんよ、私すごく恥ずかしかったで。」 私「わかった。ありがとう。」 母「あんた1か月もはよ生まれたで、私何にも準備できとらんかったんやてぇ。急に生まれたであかなんだんやて。」 私「そうなんだ。悪かったねぇ」 母「その日、私着替えれんかったんやで。ほんであかなんだんや。」 私「それがなんであかんの？」 母「私、お父さんのパンツはいとったんやて。」 私「（笑ったらいかん、笑ったらいかん）そうやね、私、自分のパンツはいとるかどうかちゃんとチェックするで、心配せんでもええよ。」 母「あ～、よかった！やっぱり、めぐみはしっかりしとるわ」 私は出産準備も整え、あとは陣痛が来るのを待つ

私が東京の大学を受験する時の話です。 家からは受験に行けないので、親戚のうちにお世話になりました。 みんなとっても温かい人たちで、初めて会った私に家族のように接してくれたのです。 肉の嫌いな私のために、魚料理やカレーライスを作ってくれました。 その中でも、タラのマヨネーズ焼きは今でもよく作ります。 【タラのマヨネーズ焼きレシピ】 http://megumimtan.hatenablog.com/entry/2017/06/30/153454 ただ、自慢げに出してくれたシイタケのカレーライスは無理です。 そこのお兄ちゃんたち二人は警察官でした。とても気さくで、 「警察官の試験に何度も何度も落ちているから慣れちゃったよ。試験なんか大したことないから」、 と勇気づけてくれました。 受験当日はお兄ちゃんが大学まで車で送ってくれたのですが、通行止めになっていて近くまで行けませんでした。 ・・・・・・

娘が記憶のない赤ちゃんの時のことを聞いてきました。 娘「私、夜何時間おきに起きてた？」 私「2時間だよ。母乳だったからすぐお腹すいちゃって。」 娘「お腹すいたかどうか、どうしてわかったの？」 私「泣くからだよ。だから私も起きたの。」 娘「じゃあ、寝れなかったんじゃないの？」 私「そう、ふつうにしてたら寝れないから、耳栓して寝たんだ！だからよく眠れたよ。」 娘「えーッ！お腹すいてもおっぱいあげなかったら死んじゃうんじゃないの？」 私「死んだらまた産めばいいと思ってたから大丈夫だよ。 全然心配しなかった。」 娘「えーッ！」 私「本気にした？」 娘「ママならあり得るかも？と思った。だって、いつも発想、飛び跳ねるから。」 私「ナナ（娘）が、おっぱいあげても泣きやまなかったり、オムツ替えても泣きやまなかったときは、 「（一緒に泣いてほしいのかも？）」 って思って合唱してた。 私はアルト。ナナがソプラ

ちまたの宗教の9割以上が邪教だと言われています。 邪教の教えの中には、正しいもの、感動するものがありますので、その教えと、その宗教を肯定してしまって間違った部分まで信じてしまうのです。 いいとこどりをすればいいのでしょうが、判断基準を狂わせられるので難しいと思います。 知人が伊勢白山道が素晴らしいと言って私に本を勧めました。 本を読ませていただいたのですが、読めたものではありません。 「宗教じゃないから大丈夫」と言われましたが、宗教法人をとっていないだけで、宗教だと思います。 伊勢白山道という教組がいて、書籍である教義には霊的なことを説いています。それを信じる人つまり信者がいるという、教祖・教義・信者というのは宗教だと思います。 私はこれを先祖供養系の邪教だと思っています。 その書籍の間違いだと思えるところを述べます。 「内在神と共に」　　　伊勢白山道　著　の間違え P26　「お経だけでは

1袋35円の「季節限定　柏餅味」というポップコーンを3袋買ってきました。 私は途中でgive up.　息子も少ししか食べません。 娘に、 私「あのポップコーンまずかったね。」 娘「そんなことないよ、最初は、えっ？？って思ったけどだんだん慣れてきて、今は美味しいと思ってるよ。 自分のレベルが下がったんだね。」 2017.09.17

子供が学校に通っている間中、我が家はたまり場でした。 遊ぶだけではなくちゃんと勉強してたんです。 中学くらいになると勉強しにみんな来てたんです。 近所のお友達のブーちゃんは、高齢出産で生まれた一人っ子。ものすごく大切に育てられていました。 兄弟がいないので、分け合うことなく育ちました。 わがままではないし、やることは大胆でズレてるから面白くて、それでもって優しい子でした。 私は健康にいいクッキーを作ろうと思い、食べ物の効能を調べて、ゴマココアクッキーを作っていました。 不器用な人が作った、素朴すぎるクッキーです。 でも、ゴマとピーナツを擦り込んで、油が出るまで擦り込んですぐに作るので、売ってるものと風味が違うんです。 子供たちはこれが大好物で、なぜかブーちゃんも大好物でした。 よかったら、作ってみてください。レシピはこちらです。簡単ですよ。 私、簡単なのしか、できないんです。 megumi

じゅん君（仮名）と娘は小学校の同級生です。 じゅん君は片足が不自由で、入学した時は車椅子でした。 でも頑張って少しずつ歩けるようになり、少しずつ走れるようになったんです。 いつも運動会は全体遊戯だけ。でもぎこちない動きしかできません。 じゅん君と娘は仲が良くて、時々我が家に遊びに来ました。 とても明るくていつも笑顔で、息子と遊んでくれて優しくしてくれるので、息子はじゅん君が大好きでした。 運動会が近づいてきました。 じゅん君、どうするのだろう？全員参加の徒競走はどうするのだろう？ また見学なのかな？それも辛いよな。 参加してもビリだろうし、こんなに小さいのにみんなと同じにはできないことを痛感して落ち込まなければいいけど。 運動会、中止になればいいのに。 と私は思っていました。 でも運動会は来てしまったのです。 なんと、じゅん君は初めて徒競走に参加しました。一番ビリになることを知っているに。