遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は歌手の五木ひろし氏と会談し、五木氏が2020年の東京大会を盛り上げるため国民に親しまれるテーマ曲を作ることを提案したのに対し、遠藤大臣も前向きに検討する考えを示しました。 このなかで五木氏は、「前回の1964年の東京大会では『東京五輪音頭』が歌われ、国民の皆さんが知っていた。歌には大会を盛り上げる大変な効果がある」と述べ、国民に親しまれるテーマ曲を作ることを提案しました。 これに対し遠藤大臣は、「前回の東京大会のとき私は中学3年生だったが、地域の盆踊りでは『東京五輪音頭』をみんなで踊った。ぜひ、今回もそういうものを作ろうという話をしている」と述べ、前向きに検討する考えを示しました。