8月8日午後の番組表、完全に玉音シフトだ…… https://t.co/vHxkRT85iX
1.相模原の津久井やまゆり園事件から一週間が過ぎた。当日、毎日新聞から電話取材を受けて「ヘイト・クライムの可能性がある」と話したところ、7月27日朝刊に「憎悪犯罪の可能性高い」という記事になった。30日のTBS報道特集でも同じコメントを放映してもらった。ほかにもいくつか電話取材を受けたので、これから掲載されるかもしれない。31日のNHKニュースでも、ある社会学者が「ヘイト・クライムだ」と述べていた。 2.ヘイト・クライムはもともと人種、民族、皮膚の色、宗教などの動機による暴力犯罪を指して用いられてきた。その後、ジェンダー、セクシュアル・アイデンティティ、障害などにも広がってきた。障害差別によるヘイト・クライムを認めるか否かは、国により、研究者により、異なる。アメリカでは、2009年のヘイト・クライム法において障害によるヘイト・クライムの刑罰を加重している。同様にニューヨーク州刑法やヴァーモ
防衛大臣に就任して初めて、8月4日におこなわれた記者会見でのこと。 防衛省・自衛隊:防衛大臣臨時記者会見 平成28年8月4日(17時14分~17時42分) まず、各メディアに右翼視されている現状に対して、誤解をといていきたいと語っている質疑がある。 Q:大臣の就任が決まってから、中国やフランスのメディアなどが、右翼政治家と指摘していたと思うのですけれども、大臣のそれについての御見解と、自分をどういう政治家だと。 A:多分、弁護士時代に関わっていた裁判などを捉えられたりされているのではないかというふうに思っておりますけれども、私自身は、歴史認識の問題について、様々な評価はあるでしょうけれども、一番重要なことは客観的な事実が何かということだと思います。私自身の歴史認識に関する考え方も、一面的なものではなくて、やはり客観的事実が何かということを追求してきたつもりであります。その上で、私は、やはり
8月になってから各紙が報じているが、発覚したのは参院選公示直後の6月23日のことだという。 大分県警別府署:隠しカメラ、「民進党」関連建物敷地内に - 毎日新聞 連合大分の東部地域協議会や別府地区平和運動センターなどが入居しており、参院選の際には大分選挙区で立候補した民進党現職の足立信也氏(59)や、比例代表に出馬した社民党の吉田忠智党首(60)の支援拠点になっていた。 http://www.asahi.com/articles/ASJ833DW0J83TIPE004.html 連合大分によると、この建物は参院選で選挙運動の拠点にしていた。同23日に草刈りをした後、建物の関係者がカメラを発見。労組側がカメラのSDカードの内容を確認したところ、建物に出入りする人たちが映っていた。署に相談したところ、署が設置したことを認めたという。 参院選大分選挙区(改選数1)は、連合大分が推薦する民進現職が
八月四日、産経新聞や日本の右派が支援する団体「歴史の真実を求める世界連合会」(GAHT)がカリフォルニア州グレンデール市の「慰安婦」像の撤去を求めていた裁判で、連邦控訴審による判決が出た(判決文PDF)。 内容的には、過去に報告してきた連邦裁判所及び州裁判所の第一審判決と似たり寄ったりであり、とくに解説する必要もないかと思ったのだけれど、GAHTが発表した「米国連邦裁判所第9巡回区控訴裁判所8月4日に判決への抗議文」があまりにデタラメで、いくらなんでもGAHTの裁判費用を支援している日本の支持者たちがかわいそうなので、説明したいと思う。 上に「第一審判決と似たり寄ったり」と書いたが、実のところ大きく違う部分もある。それは、今回はじめてGAHTや代表者の目良浩一氏らに「原告適格」が認定されたことだ。これまでの判決では、目良氏らはグレンデール市の行為によって具体的にどのような被害を受けたのか説
トルコ・イスタンブールの裁判所は4日、先月中旬に起きたクーデター未遂事件を受けて、トルコ政府が「首謀者」と主張している米国亡命中のイスラム教指導者ギュレン師について、逮捕に向けた拘束決定を出した。トルコの複数のメディアが報じた。 今回の事件をめぐり、ギュレン師に対する裁判所の拘束決定が出たのは初めてという。捜査当局の要請を受け、裁判所が妥当と判断した決定では、ギュレン師が「クーデターを企てる指令を出した」としている。 事件後、ギュレン師の引き渡しを求めているトルコ政府に対し、米政府は、ギュレン師が事件に関わった具体的な証拠を示すようトルコ側に要求している。 トルコ政府は拘束決定を法的根拠として、米政府に引き渡し要請を強めるとみられ、両国の外交問題に発展する恐れもある。 一方、ギュレン師はクーデター未遂への関与を否定。引き渡し要請を拒否するよう米政府に求めている。(イスタンブール=春日芳晃)
* 2016年7月14日 「教授新聞」に載せられた書評<朴裕河は被害者の内面を「発見」したのか?>(ハングル、http://www.kyosu.net/news/articleView.html?idxno=32745)を若干変更したものです。 ------------------------------------------------------------------------ 去る7月に朴裕河の『帝国の慰安婦』に対する全面的な批判書である『誰のための「和解」か:『帝国の慰安婦』の反歴史性』が「青い歴史」から出版され、再び『帝国の慰安婦』事態をめぐる論争が熱くなった。「ナヌムの家」の「慰安婦」被害者らが2年前の2014年6月に日本軍「慰安婦」を日本軍の「同志」であり、戦争の「協力者」として表現した『帝国の慰安婦』の記述が名誉毀損に該当するとして民事・刑事上の訴訟を提起し本格化した
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
就任記者会見で沖縄政策について語る鶴保庸介沖縄担当相=4日、内閣府 鶴保庸介沖縄担当相は4日の就任記者会見で、米軍普天間飛行場移設の作業遅れに関連して「予算額を減らすのは当然。消化できないものを無理やりお口開けて食べてくださいよでは、全国民の血税で使われているお金を無駄遣いしているという批判に耐えられない」と述べた。 その上で「基地問題によって、振興策の中身を含め変わっていくのは十分当たり前のことだ。そういう意味では、振興策と基地問題は確実にリンクしている」と述べ、基地問題が沖縄振興策に影響するとの考えを強調した。 鶴保担当相は、政府が3千億円台の確保を約束している沖縄関係予算の規模について「振興額と振興策は違う次元の話だ」とも指摘。会見に先立つ4日午前に菅義偉官房長官が「リンク論」を認める考えを示したことを引き合いに「私も全く同感だ」と同調した。 佐藤栄作元首相の密使として沖縄返還交渉に
去る2016年6月29日、渋谷アップリンクでの映画「ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」公開記念イベント第2弾として「ジェームス・ブラウンはなぜニクソンを支持したのか?! ~JBと政治運動の“距離”~」トークショーが開催されました。(第1弾はオーサカ=モノレール中田氏と在日ファンクハマケン氏) ちょっと違った視点から見るJBの姿 今回のゲストは大和田俊之氏(慶應義塾大学教授・アメリカ文学/ポピュラー音楽研究)。 2011年には「アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで」や「文化系のためのヒップホップ入門(長谷川町蔵さんとの共著)」を出版するなど、ジェームス・ブラウンのみならずアメリカ音楽、文化に非常に造詣の深い方です。 私が大和田さんの文章を初めて読んだのは、この記事でした。 そう、ジェームス・ブラウンへの追悼の意も込めてレコード・コ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く