日本オラクルは7月1日、2014年度の事業戦略説明会を開催した。同社が重点事業領域の1つに掲げる「クラウド」について、遠藤隆雄社長は先週相次いで発表のあった米Microsoftや米salesforce.com、米Netsuiteと米Oracleの協業に触れ、「Oracleがクラウドテクノロジーのリーディングカンパニーだと証明してもらったようなものだ」と胸を張った。(関連記事:MicrosoftとOracleがクラウド事業で提携──Amazon対抗へ、Oracleとsalesforce.comがクラウド事業での大規模提携を発表) 現在、Oracleが提供するクラウドソリューション「Oracle Cloud」は、SaaS(サービスとしてのソフトウェア)、PaaS(サービスとしてのプラットフォーム)、IaaS(サービスとしてのインフラストラクチャ)を包括し、データベースからソーシャルマーケティン
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