フクシマとあとで読むに関するharuka_miraiのブックマーク (280)

  • 福島第一原発2号機原子炉の真上…支援ロボ撮影 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は28日、福島第一原子力発電所2号機で、災害救助支援ロボット「Quince(クインス)」が撮影した原子炉建屋内の動画を公開した。 これまで作業員が立ち入ったことのない5階では、原子炉の真上に当たる部分などをとらえた。付近では、今回の調査で最大となる毎時220ミリ・シーベルトの放射線量を観測した。 調査は、燃料取り出しに向けた現場の状況把握と放射線量の測定が目的。昨年10月にも初代のクインスが5階まで入ったが、戻る途中で通信が途絶えた。

  • 福島第1原発:震災後の対応ドキュメント - 毎日jp(毎日新聞)

    東電が18日公表した調査結果のうち、1~3号機への注水とベントに関する経過は次の通り。 ◇直後 3月11日14時46分 地震発生。3、4号機の中央制御室はほこりで煙幕を張ったように真っ白になる。各号機で原子炉非常停止の作業。 15時27分 津波の第1波到達。 15時35分 津波の第2波到達。 15時42分 1~6号機の全電源喪失。照明や表示灯が徐々に消える。2号機側の中央制御室は非常灯も消えて真っ暗に。水位計の電源も落ちる。計器類の復旧のため、構内からバッテリーやケーブルの収集を始める。長さ約200メートルのケーブルは重さ1トン以上。約40人の人力での敷設は、津波による水たまり、障害物散乱などのため難航。余震のたびに作業中断を繰り返した。 ◇注水 <1号機> 11日15時37分 全電源喪失。 16時36分 緊急炉心冷却装置(ECCS)による原子炉への注水ができない状況になる。 17時12分

  • 民間事故調:福島第1原発 官邸初動対応が混乱の要因 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災の発生を受け、国民に向け呼びかける菅直人首相=首相官邸で2011年3月11日午後4時55分、藤井太郎撮影 東京電力福島第1原発事故を調査してきた民間の「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」(北沢宏一委員長)は27日、菅直人首相(事故発生当時)ら官邸の初動対応を「無用な混乱やストレスにより状況を悪化させるリスクを高めた。場当たり的で、泥縄的な危機管理」と指摘する報告書をまとめた。官邸の指示が事故の拡大防止にほとんど貢献しなかったと総括。緊急事態の際の政府トップによる現場への介入を戒めた。 民間事故調は、科学者や法曹関係者ら6人の有識者が委員を務め、昨年の9月から調査していた。東電側は聴取を拒否した。 報告書によると、原発のすべての電源が失われた際、官邸主導で手配された電源車が、コードをつなげず現地で役に立たなかった。枝野幸男官房長官(同)は「東電への不信はそれぐらいから始ま

  • 検証・大震災:菅前首相の証言 国難、手探りの日々 「日本がつぶれるかも」 - 毎日jp(毎日新聞)

    未曽有の大規模災害をもたらした「3・11東日大震災」への初動対応は、日政府にとって、最も困難な時期だった。被災地救援のための自衛隊派遣、世界を震撼(しんかん)させた東京電力福島第1原発事故、過酷な移転生活を強いた周辺住民への避難指示、日政府に疑念の目を向けた米国……。菅直人前首相はそのとき、何を考え、どう行動したのか。前首相の証言をもとに構成した。(肩書は当時、日時間) 3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9・0の大地震が東日を襲った。宮城県北部は震度7を記録。東北を中心に太平洋沿岸は津波にのまれた。緊急災害対策部を設置した菅首相が最初に指示したのは「自衛隊は最大限の活動をすること」だった。 「(95年1月の)阪神大震災のとき、自衛隊の出動要請が遅れた。兵庫県知事から(派遣要請が)なかなか来なくて、出動できなかったことを覚えていたから、とにかく準備に入って

  • 「首相のベント指示、米では考えられない」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国会の「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」(委員長=黒川清・元日学術会議会長)は27日、国会内で第5回委員会を開き、リチャード・メザーブ元米原子力規制委員会(NRC)委員長から参考人聴取した。 メザーブ氏は、東電福島第一原発事故で菅首相(当時)が放射性物質を含む蒸気を外部に放出する「ベント」の実施などを指示したことに言及し、「米国では考えられない。そんな決定を大統領がすることはない」と述べた。また、米国での原発事故発生時の対応について「規制当局(NRC)と事業者が緊密に連携する。基的に責任を取るのは事業者というのが徹底されている」と指摘。米国では原発事故対応で政治家が関与するケースは限定的との見解を示した。

  • 福島第1原発:官邸 初動対応が混乱の要因 民間事故調報告 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発事故を調査してきた民間の「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」(北沢宏一委員長)は27日、菅直人首相(事故発生当時)ら官邸の初動対応を「無用な混乱やストレスにより状況を悪化させるリスクを高めた。場当たり的で、泥縄的な危機管理」と指摘する報告書をまとめた。官邸の指示が事故の拡大防止にほとんど貢献しなかったと総括。緊急事態の際の政府トップによる現場への介入を戒めた。 民間事故調は、科学者や法曹関係者ら6人の有識者が委員を務め、昨年の9月から調査していた。東電側は聴取を拒否した。 報告書によると、原発のすべての電源が失われた際、官邸主導で手配された電源車が、コードをつなげず現地で役に立たなかった。枝野幸男官房長官(同)は「東電への不信はそれぐらいから始まっている」と、事故当日から東電への不信感が政府側に生まれていたと証言。報告書はこうした不信感が、官邸の現場への介入の一

  • 原発再稼働Q&A:現状や課題は? - 毎日jp(毎日新聞)

    電力不足への不安の高まりを背景に、定期検査(定検)で停止中の原子力発電所の再稼働が大きな焦点となっている。夏場の電力需給もにらみ、政府内には早期の再稼働を目指す動きも出てきたが、東京電力福島第1原発事故が完全に収束しない中、立地自治体には不安や不信が根強い。再稼働をめぐる現状や課題をQ&Aでまとめた。 Q 日の原発の現状は? A 原発は原則13カ月に1度、原子炉の運転を止めての定検が義務付けられています。国内54基のうち東電柏崎刈羽原発6号機と北海道電力泊原発3号機の2基は現在稼働中ですが、柏崎刈羽6号機は3月中に、泊3号機は5月までにそれぞれ定検入りします。福島第1原発事故後、政府は安全評価(ストレステスト)などで安全性が十分に確認できるまでは定検を終えても原発を再稼働させない方針。このため、5月には全原発が停止する見通しです。 Q 全原発停止の影響は? A 日は原発事故前まで電力供

  • 汚染水タンク1千基ずらり…上空からの福島第一 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島第一原発の敷地内に並ぶタンク。増え続ける汚染水を貯蔵するため震災後に約1千基が設置された(26日、読売機から)=小西太郎撮影 東京電力福島第一原子力発電所周辺の上空を26日朝、社機「みらい」で飛んだ。 国土交通省が25日、飛行禁止区域を半径20キロから3キロに縮小したのに伴い、飛行が可能になった。 原発に向かって北上し、6キロまで近づいた。高度300メートル。爆発で上部が骨組みだけになった4号機と3号機の原子炉建屋が見えてきた。敷地全体が白い雪で覆われている。4号機建屋内に、原子炉格納容器のふたがはっきり見えた。 海側に回ると、爆発しなかった2号機の原子炉建屋も圧力を逃がすパネルが落下し、壁にポッカリと穴が開いている。海岸沿いの建物の壁も吹き飛んでいる。 4号機の西側には、事故後に設置された青や灰色のタンク約1000基が整然と並んでいた。地下水の流入で増え続け、約12万トンに達した低

  • 2号機の温度計2台の温度差、12度まで拡大 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は23日、福島第一原子力発電所2号機の原子炉圧力容器底部の温度計3台のうち故障していない2台の温度差が12度まで拡大したと発表した。 同日午後5時現在、49・5度と37・1度。東電は、故障と判断した温度計の上昇に伴い、最大毎時17・6トンまで増やした冷却水の注水量を19日以降段階的に減らし、9トンまで戻した。22日まで温度差はほとんどなかったが、23日午前5時には5・8度差になった。東電は、原因が不明なため、数日傾向を監視するとしている。

  • 東京新聞:URLが変更になりました:福島原発事故:特集・連載(CHUNICHI Web)

    3.11から取材を続けてきた東京新聞「こちら原発取材班」のサイトを開設しました。 10秒後に「こちら原発取材班」サイトにジャンプします(外部サイト)。自動的にページが切り替わらない場合は、こちらをクリックしてください。

  • asahi.com(朝日新聞社):「80キロ圏は避難を」米の勧告、実測データに基づかず - 国際

    福島第一原発の事故に伴い、米政府が原発から半径80キロ圏内に住む米国人に避難勧告を出した根拠は放射線量などの実測データに基づくものではないことがわかった。勧告の根拠となった米原子力規制委員会(NRC)の勧告は、仮想の事故シナリオによるものだったという。NRC幹部が7日、外部の専門家で構成される委員会で語った。  AP通信によると、NRCの安全対策チームを率いる幹部のランディ・サリバン氏が同日あったNRC原子炉保障措置諮問委員会で明らかにした。NRCの勧告は福島第一原発2号機の核燃料が100%損傷し、放射性物質が16時間放出される「深刻な放出」というシナリオに基づくものだったという。  2号機の核燃料の損傷割合は3分の1程度と推定されており、このようなシナリオが実際に起きたとは確認されていない。NRCの別の幹部は「緊急事態では、限られたデータで判断を迫られるときがある。判断をしないよりましだ

  • 【放射能漏れ】米が避難勧告エリアを緩和 福島原発周辺 - MSN産経ニュース

    【ワシントン=柿内公輔】米国務省は7日、東電福島第1原発の半径80キロ圏内に出していた米国民向けの避難勧告を、半径20キロ圏内に緩和する渡航情報を発表した。日政府から提供された最新のデータに基づく判断としている。 同省は、20-80キロ圏内の地域を訪れる米国民に対し、「1年未満の滞在ならば健康や安全面のリスクは小さい」としている。 ただ、滞在が1年以上に及ぶ場合は「危険性が高まることも考えられる」として、地元自治体などの指示に従い、被ばくを低減する対策を取るよう促している。特に子どもや妊婦、高齢者に対しては30キロ圏内に居住しないよう求めた。 また、同省は20キロ圏外でも、日政府が「計画的避難区域」に指定している地域には立ち入らないよう勧告している。

  • 福島原発:5日後「炉心溶融も」 NRC、最悪事態を想定 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ワシントン白戸圭一】米原子力規制委員会(NRC)は21日、昨年3月の福島第1原発事故の発生から5日後の時点で1~3号機原子炉のメルトダウン(炉心溶融)を懸念していたやりとりなどが含まれた議事録を公開した。 議事録によると、NRCは事故発生翌日の昨年3月12日、原子炉内部で部分的な炉心の損傷が起きている可能性を想定。ヤツコNRC委員長は同月16日、「最悪の場合、三つの原子炉がメルトダウンを起こしている可能性がある」と発言した。 また、4号機の使用済み核燃料プールから冷却水が蒸発して放射性物質が漏れる事態を危惧。NRCのボーチャード事務局長が「同じ事態が米国で発生すれば、原発から半径50マイル(約80キロ)以内に避難勧告を出すのが妥当と思われる」と進言していた。 議事録は事故発生から10日間のNRC内部の会議や電話でのやり取りなどを記録した内部文書で、約3000ページ。米メディアなどが情報公

  • 次世代のために良い国を…飯舘村長、NY講演 : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク=柳沢亨之】東京電力福島第一原発事故で計画的避難区域となった福島県飯舘村の菅野典雄村長が18日、ニューヨークで講演し、「原発事故との闘いは世界の一人ひとりの行動を問うている」として、原発事故を機に大量生産・消費社会からの脱却が一層求められているなどと訴えた。 村長は村の現状について、「田畑は雑草に覆われ、家に灯はともされずゴーストタウンのようだ」と報告。その上で、事故以前から、スローライフを意味する方言「までい」を村おこしの理念に掲げてきた経緯を紹介。「までい」の精神こそが「日の(あるべき)姿を示唆している。次世代のために良い国を作ろう」と語ると、聴衆の米市民らから大きな拍手が起きた。

  • 福島第一3号機に接近、バス内の放射線量急上昇 : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 福島第一2号機の容器温度、70度で横ばい続く : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所2号機の原子炉圧力容器底部の温度が再上昇している問題で、東電は6日夜、温度は依然70度前後の横ばい状態が続いていると発表した。 温度上昇の原因は不明だが、ほかの温度計の温度上昇が確認されないことや、原子炉内の気体分析で、核分裂で発生する放射性物質キセノン135が検出されなかったことから、東電は再臨界の恐れはないとしている。

  • 原発問題の最新ニュース | 47NEWS(よんななニュース):47都道府県52参加新聞社と共同通信のニュース・情報・速報を束ねた総合サイト

    東日大震災の津波が引き起こした東京電力福島第1原発事故。そして事故を契機に各地で起こった原発の是非をめぐる議論。国の動きや裁判だけでなく、さまざまな観点から原発問題のニュースをまとめました。

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  • 河北新報 東北のニュース/収束 程遠い実態 高線量、撤去阻む 福島第1原発公開

    収束 程遠い実態 高線量、撤去阻む 福島第1原発公開 2011年3月15日、3号機から流入した水素ガスによって爆発したとみられている福島第1原発4号機。事故当時は定期検査中で、核燃料は建屋内の燃料プールに移されていた。プールの天井クレーンの上などで、作業が続けられている(代表撮影) 東京電力福島第1原発(福島県双葉町、大熊町)が20日、報道陣に公開され、4号機で燃料プールから燃料を取り出すためのがれき撤去が進む一方、3号機では高い放射線量が撤去の進捗(しんちょく)を阻むなど、事故から1年近くたった今も実態は収束とは程遠いことが明らかになった。  昨年12月に就任した高橋毅所長は、凍結による配管からの汚染水漏れや、2号機の温度計故障など相次ぐトラブルについて「皆さまに多大な心配をかけ、おわび申し上げる」と陳謝した。  今回は経済産業省原子力安全・保安院による保安検査に伴う公開で、政府が原子炉

  • 福島第1原発:千葉工大のロボット 改良型2機が現場へ - 毎日jp(毎日新聞)

  • 福島第1原発:千葉工大のロボット 改良型2機が現場へ - 毎日jp(毎日新聞)

    搬送用の木枠に乗せられるクインス=千葉県習志野市の千葉工大で2012年2月20日午前10時12分、斎藤有香撮影 東京電力福島第1原発の原子炉建屋内の映像を撮影するなどして、復旧作業を支援した国産災害対応ロボット「クインス」を改良した後継ロボット2機が20日、千葉工業大(千葉県習志野市)から福島に向けて出発する。 同大によると改良型の2機は、通信ケーブルが切れても、もう一方のロボットが無線可能な距離に接近し、ケーブルが切れたロボットを外部から遠隔操作できるようになっているという。 昨年6月に投入された「1号機」は、損傷状況を撮影するなど成果をあげたものの、絡まった通信ケーブルが切れて操縦できなくなり、帰還できなくなってしまったためだ。また、改良型は、線量計や温度計などに加え、空気中の粉じんを集める「ダストサンプラー」や損傷状況を立体的に把握できる三次元スキャナーを新たに装備した。 開発に携わ