巧妙化するサイバー犯罪に対応するため、警視庁は18日、情報セキュリティー会社3社とウイルスや不正アクセスなどの情報を相互に提供する協定を結んだ。同庁と協定を結んだのは、情報セキュリティー会社「シマンテック」と「トレンドマイクロ」と「マカフィー」の3社。3社はウイルスや不正アクセスなどの最新情報を警視庁
センサー情報の解析やWebサイトのパフォーマンス向上、全国店舗における商品購入の行動分析/商品レコメンドなど、大量データのリアルタイム処理が必要な現場を支援する。 富士通は6月18日、インメモリデータ管理ソフトウェアの最新版「FUJITSU Software Interstage Terracotta BigMemory Max V4.0」の販売を開始発表した。本製品は、独Software AGの100%子会社である米Terracottaが提供する大量データ処理ソフト「Terracotta BigMemory Max」を、富士通製システム基盤であるInterstageラインアップに追加したもの。6月末より「Interstage Terracotta BigMemory Max V4.0」(EXライセンス180万円~)、7月末よりWebセッションを解析する「Interstage Terrac
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通は6月18日、インメモリデータ管理ソフトウェア「FUJITSU Software Interstage Terracotta BigMemory Max V4.0」の販売を開始した。税別の標準価格は180万円から。6月末から出荷する。 独Software AGの完全子会社Terracottaの「Terracotta BigMemory Max」を富士通のビジネスアプリケーション基盤ソフトウェアの「Interstage」シリーズに組み入れた。同時に、ウェブアプリケーションのセッション情報管理に特化したソフトウェア「FUJITSU Software Interstage Terracotta Web Sessions」は大量のユーザー
富士通研究所は6月18日、スマートフォンやタブレットなどのデバイスにPC向けの業務画面をそのまま高速に表示でき、モバイル通信環境(3G/WiMAX/LTE)でもスムーズな操作を実現できる、「高速シンクライアントゲートウェイ技術」を発表した。 新たに開発されたゲートウェイ技術は、Webシステム上に構築された業務アプリケーション向けに一般的に用いられているHTTP プロトコルや、デスクトップPCのリモートデスクトップに用いられているRDPを使って画面データを取得し、ユーザーごとの認証・セッション管理機構と連携して、効率的な画面データ送信が可能なRVECプロトコルへとリアルタイムに変換し、スマート端末へ送信するもの。 従来、PC向けに作られた業務画面をスマートデバイスで正しく表示するには、画面の変換が必要だった。一方、画面データをそのままスマートデバイスへ転送するシンクライアントシステムでは、サ
富士通研究所は、スマートフォンやタブレットなどにPC向けの既存の業務画面をそのまま表示する高速シンクライアントゲートウェイ技術を開発した。 富士通研究所は6月18日、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にPC向けの既存の業務画面をそのまま高速に表示し、モバイル通信環境(3G、WiMAX、LTE)でもスムーズな操作を実現できる高速シンクライアントゲートウェイ技術を開発したと発表した。 従来、PC向けに構築された業務画面をスマート端末で正しく表示するには、スマート端末向けに画面の変換が必要だった。一方、画面データをそのままスマート端末へ転送するシンクライアントシステムでは、専用サーバのインストールやシステムの導入が必要となる。いずれの場合も、モバイル通信環境で利用する際には、データ損失(パケットロス)が頻繁に発生し、操作性が悪化する課題があった。 今回、富士通研究所は、既存業務システム
スーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」最新版が6月17日(現地時間)に公開され、中国国防科学技術大学(NUDT)の「天河2号(Tianhe-2)」が33.86ペタFLOPSを記録してトップになった。実効性能は前回(2012年11月)首位だった米オークリッジ国立研究所の「Titan」(17.59ペタFLOPS)の約2倍だ。 前回、中国のスーパーコンピュータで最も順位が高かったのは8位の「天河1号」で、2.57ペタFLOPSだった。天河1号は2010年11月に首位になっている(今回は10位にランクインした)。今回、天河2号がトップに躍り出たことで、前回のトップ3が順次ランクを下げ、日本の理化学研究所の「京」(10.51ペタFLOPS)は4位になった。 天河2号は、米IntelのXeon IvyBridgeプロセッサ2基とXeon Phiプロセッサ3基を搭載する1万6000のノード
富士通は17日、Fujitsu Laboratories of America社とマサチューセッツ工科大学(MIT)が協力し、オンライン学習を効果的に進める学習基盤技術を開発したことを発表した。数十万単位の学習コンテンツのナビゲーションやシミュレーションによる効果測定を可能とした。 近年、インターネット上には、OER(Open Educational Resources)などの優良な学習コンテンツ、MOOCs(Massive Open Online Course)などの学習コースが公開されている。一方で、学習者の目的に合ったものを簡単に見つけたり、学習者の理解度や嗜好に応じて最適な学習コンテンツや学習順序をシステムが提示したりすることは難しかった。 今回両者は、検索エンジンやEコマースサイトなどで現在実現されているパーソナライゼーションの機能を学習の分野に適用。大量の学習コンテンツを階層状
クラウドコンピューティングは、これまでSaaSやIaaSなどに代表されるパブリックサービスが牽引役となってその普及を広げてきた。そこでは企業が情報系サービスあるいはシステム基盤の一部分として利用するケースが大半だったものの、ここ1年の間に基幹業務システムとの連携、さらにはビッグデータ分析に代表される新しいシステムとしての事例が目立つようになってきた。 日本ヒューレット・パッカード クラウドソリューション部 担当部長の真壁徹氏は、「日本でもクラウドが本格期に入り始めたという印象だ」と話す。企業におけるクラウドの位置付けは、数年前までの検証や評価フェーズから本格採用フェーズに移行し、その目的にシステムの集約によるコスト削減からビジネスの要請に基づく戦略的なものへと変わってきたという。 だが、クラウドの本格活用においてはいまだに多くの障壁が残されているとも指摘する。「クラウド技術の急激な進歩によ
知らないうちに会社のサーバーがサイバー攻撃に使われていた――。そんなリスクを身近に感じる事例が3月以降、欧米で相次いでいる。大量のデータを送りつけて攻撃対象のサーバーをダウンさせる手口に、不正利用対策を怠った企業などのサーバーを悪用するのだ。家庭用ルーターも狙われる可能性があり、専門家などは警鐘を鳴らし始めている。今年3月、オランダで電子メール配信サービス会社を狙ったサイバー攻撃が発生した。
夏のバカンスシーズンを迎えているヨーロッパで大きな列車事故が相次いで発生しました。パリ郊外で7月12日に発生した特急列車の脱線事故では7人が死亡、そのおよそ2週間後の7月24日にはスペイン北西部で高速鉄道が脱線し79人が死亡する大惨事となりました。背景の一つとして指摘されているのが、日本の新幹線に当たる高速鉄道網の急速な拡大です。ヨーロッパ総局の香月記者が解説します。 相次ぐ鉄道事故 7月12日。 パリの南およそ25キロにある国鉄の駅、ブレティニ・スール・オルジュでパリからフランス中部のリモージュに向かっていた在来線の特急列車が脱線しました。一部の車両がホームに乗り上げ、乗客3人とホームにいた4人の合わせて7人が死亡、30人がけがをしました。 私も現場で取材をしましたが、多くの乗客がバカンスへ行く途中に思いも寄らない事故に遭遇し、ぼう然として、列車が不通になった駅の付近で座り込んでいま
東京電力福島第一原子力発電所では、放射性物質に汚染された地下水が海に流出していることが明らかになり、問題は深刻さを増しています。 国はこの問題の抜本的な解決を目指し具体的な対策の検討に乗り出しました。 事故から2年5か月になる今になって、なぜ、このような動きが出ているのか、科学文化部の沓掛慎也記者が解説します。 国が抜本的対策を検討 福島第一原発では、事故で放出された放射性物質が建物や地表に付着したり地下の水に混じったりと、さまざまな形で存在しています。 そこに、原発の山側から1日およそ1000トンという大量の地下水が流れ込んでいて、汚染水を増やし、その一部が海に流出しているのです。 この汚染水の問題を検討する国の有識者会議が8日、開かれました。 環境や地下水の専門家、それに東京電力の担当者などがメンバーです。 会議で茂木経済産業大臣は、抜本的な対策を講じるよう指示しました。
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
JR北海道で列車の火災トラブルが相次いでいる。6日(2013年7月)には、ディーゼル特急列車「北斗」4号車の床下のエンジンから出火し、乗客200人が避難する騒ぎとなったが、特急から煙や火が出るトラブルが今年だけで5件も起きているそうだ。 コメンテイターのジャーナリスト・青木理が調べたところでは、JR北海道は自然災害以外の列車トラブルの件数が、JR他社の2倍程度多く、2012年度は194件あった。これは過去15年間で最悪の数字だという。「北海道は路線が長かったり、冬の間寒かったり、厳しい環境にあるが、それを抜いても、ちょっとトラブル多すぎます。JR北海道の安全管理態勢、気を引き締めてもらわないと、これから行楽シーズンだが、恐くて乗れないですよ」
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