harumanachikaのブックマーク (4,503)

  • 日本は「デジタル小作人」 GAFAMの利用が円安要因に

    円安はなぜ長引いているのか。どこから外貨が流出しているのか。観光という「労働集約的な産業」で稼いだ外貨が、「資集約的な産業」である海外の頭脳労働への支払いに充てられており、その帳尻は為替(端的には円安)に影響を及ぼすのではないか。『弱い円の正体 仮面の黒字国・日』(唐鎌大輔著/日経プレミアシリーズ)から抜粋・再構成してお届けする。 「国内の肉体労働」vs「海外の頭脳労働」 クラウドサービスやインターネット広告などに代表されるデジタルサービスの提供は、多くの日人が漠然と「海外(とりわけ米国)に後れを取っている」と感じていた分野ではないかと察する。その漠然としたイメージを数字で可視化したのがその他サービス収支赤字、すなわち「新時代の赤字」であり、日銀行の分類でいえばデジタル関連収支ということになる。 こうして見ると、その他サービス収支赤字は為替需給という論点を超えて、日経済が現在直面

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  • 東京IPO特別コラム:「歴史の重み:すれ違いの米中関係 その1」 | 注目IPO銘柄

  • 実は習近平政権が崩壊したら、もっと深刻な事態が待っている?(大原 浩) @gendai_biz

    そうなると、いよいよ「習近平政権崩壊後どうなるか?」ということが案じられる。中国大陸が混乱の極みに達して、日に「武装したまま戦列を離れた解放軍兵士を含む難民」が大量にやってくるという恐ろしいシナリオさえありうる。 しかし、現状では習近平政権が倒れた後は、その対抗勢力である「江沢民派」が権力を掌握する確率が高いのではないだろうか。 バイデン氏がオバマ政権の副大統領であった時代からの習近平氏との「個人的に親密な関係」がしばしば報道されるため惑わされがちだ。しかし、米国民主党が戦前から親密な関係にあると思われるのは浙江財閥(せっこう・ざいばつ)が支援する江沢民派サイドなのだ。 3月29日公開の「『金の卵を産むガチョウ』を絞め殺す習近平政権に未来は無い」で述べたように、バイデン政権の背後に控えている「米国の巨大金融資=ウォール・ストリート」は「彼らが儲からない習近平政権」を見切っているはずであ

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  • 板谷敏彦 『金融の世界史―バブルと戦争と株式市場―』 | 新潮社

    まとめとは? 日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿うの扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。 日のお宝からおうちごはんまで、最強の参考書3選! 〈とんぼの〉は、1983年の創刊。 美術、工芸、建築、写真、文学、歴史、旅、暮らしをテーマにしたビジュアルブック・シリーズです。

    板谷敏彦 『金融の世界史―バブルと戦争と株式市場―』 | 新潮社
  • マクロ経済学の課題と可能性 中村 保編著 増田 淳矢編著 福田 勝文編著 安岡 匡也編著

    マクロ経済学,そして書への誘い/正規・非正規間の賃金格差縮小が家計に及ぼす影響/最低賃金の引き上げが経済成長および財政に与える影響/新型コロナウイルス感染拡大下の消費行動/家計の権力と経済成長/情報化社会における収穫逓増と労働分配率の低下/コロナショックは格差を拡大したか?/子育て支援政策と経済成長、ほか。 まえがき 序章 マクロ経済学,そして書への誘い[中村 保] 1.はじめに 2.現実とマクロ経済理論との対話 3.個人の選好とマクロ経済現象 4.分配・格差とマクロ経済学 5.少子化とマクロ経済政策 6.読み進める前に 第1部 現実とマクロ経済理論との対話 第1章 正規・非正規間の賃金格差縮小が家計に及ぼす影響[田中淳平] 1.はじめに 2.モデル分析 3.結論 第2章 資産価格バブル期における実物経済の変動および安定性[秋山太郎] 1.はじめに 2.ベンチマーク・モデル 3.期待形

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  • 『検証 安倍政権 -保守とリアリズムの政治-』|松浦晋也の“読書ノート”

    第63回 『安倍三代』と整合する安倍晋三像を求めて 『検証 安倍政権 -保守とリアリズムの政治-』 (アジア・パシフィック・イニシアティブ、文春新書) 最初に。没後1年8か月を経て、歴史的人物として評価する時期が始まったと考えるので、以下「安倍さん」でも「安倍氏」でもなく、安倍晋三と表記する。 前回取り上げた『安倍三代』(青木理 著、朝日新聞出版、2017年)では、安倍寛(あべ・かん、1894~1946)、安倍晋太郎(あべ・しんたろう、1924~1991)、安倍晋三(あべ・しんぞう、1954~2022)という安倍家三代の政治家の肖像を徹底した取材で描き出していた。著者は安倍晋三が、祖父・父と比べて異質であると指摘していた。著者の青木氏が関係者から引き出した安倍晋三像は「要領は良いが、飛び抜けて優秀なわけでも、全くダメなわけでもない。優しいが影は薄い」というものであり、要約すると「信念がない

    『検証 安倍政権 -保守とリアリズムの政治-』|松浦晋也の“読書ノート”
  • 日航123便 墜落の新事実 :青山 透子|河出書房新社

    受賞 朝日 / 全国学校図書館協議会選定図書 単行 46 ● 208ページ ISBN:978-4-309-02594-0 ● Cコード:0036 発売日:2017.07.24 このの内容 目次・収録作品 先輩を失った元スチュワーデスが当時の警察・自衛隊・政府関係者、医師、遺族、目撃者らに取材を重ねた先に見えた新事実。墜落の真相解明に拘り続ける理由と事実を見つめる勇気を伝える。 日航機123便墜落事故原因に迫る新事実! この事故は「事件」だったのか!? 1985年8月12日。日航ジャンボ機123便は、なぜ御巣鷹の尾根に墜落しなければならなかったのか──。 「この出来事を風化させてはならない。」三十三回忌を前に、その情熱が生んだ、真相究明に一石を投じる渾身のノンフィクション! 当時、生存者の一人である日航客室乗務員落合由美さんの同僚であった著者は、この「事故」に今なお疑問を抱き、数々の目撃

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  • 昭和陸軍 謀略秘史

    内容紹介 満洲国建国、陸軍中野学校設立、紙幣偽造、日米開戦回避交渉、インド独立運動―。舞台裏では何が起きていたのか。関東軍参謀、陸軍省軍事課長などを歴任し、昭和陸軍の謀略を一手に引き受けた将校が明かす裏面史。おすすめポイント満洲国建国、陸軍中野学校設立、紙幣偽造、日米開戦回避交渉、インド独立運動―。舞台裏では何が起きていたのか。関東軍参謀、陸軍省軍事課長などを歴任し、昭和陸軍の謀略を一手に引き受けた将校が明かす裏面史。 昭和陸軍史をかじった人なら誰もが一度は目にした軍人が明かす裏面史。著者が自ら謀略について語った著作はない。

    昭和陸軍 謀略秘史
  • なぜ統一教会・勝共連合が「右翼民族派」と連帯できたのか? 超大物の証言でわかったこと(伊藤 博敏) @gendai_biz

    なぜ統一教会・勝共連合が「右翼民族派」と連帯できたのか? 超大物の証言でわかったこと 八千矛社・犬塚博英代表 絶対に退かない原理研 「(大学闘争で)新左翼の連中と我々がぶつかり合い、どんなに激しい乱闘になり、殴られ蹴られても、絶対に退かないのが原理研(原理研究会)の連中でした。腕自慢の体育会系の空手、合気道の奴らは、信念がないからすぐに逃げる。そういう意味ではり原理研は信頼がおけて頼もしかった」 こう語るのは、右翼民族派として知られる犬塚博英・八千矛社代表である。八千矛社は戦前のクーデター未遂「神兵隊事件」に連座した中村武彦氏が立ち上げ、弟子の犬塚氏が後を継いだ。新右翼団体「一水会」を創設するなど戦後右翼運動を語るに欠かせない犬塚氏だが、その原点は50年以上前の大学紛争が激しかった頃の長崎大学学園正常化運動である。 学生といえば左翼が当たり前で、ベトナム反戦運動などで機動隊などとの衝突が繰

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  • ついに「公家家格の頂点」「神社界のボス」も超激怒...ヤバすぎる横暴を続ける現在の「神社本庁」につきつけた「ノー」(週刊現代) @gendai_biz

    ついに「公家家格の頂点」「神社界のボス」も超激怒...ヤバすぎる横暴を続ける現在の「神社庁」につきつけた「ノー」 総長の座を巡って ところがあまりに横暴な行いを看過できず、これに「待った」をかけた人物がいる。神社庁の象徴としてのトップ・鷹司尚武統理だ。 「鷹司統理は、公家の家格の頂点である『五摂家』の一つ、鷹司家の現当主であり、昭和天皇の第3皇女の養子で、上皇陛下の義理の甥にあたる人物です。神社界の頂点ともいえる伊勢神宮の大宮司も務めたこともあり、まさに『神社界のボス』という存在です」(神社庁関係者) 田中氏の暴挙を許さなかった鷹司統理は、'22年の役員会で田中氏とは別の理事を指名した。しかし、前述のとおり役員会の結束は固く、田中派の賛成多数で、統理が指名した理事は総長の座を得られなかった。 この総長の座を巡るイス取りゲームは、統理から指名された理事が、総長になれないのはおかしい、と

    ついに「公家家格の頂点」「神社界のボス」も超激怒...ヤバすぎる横暴を続ける現在の「神社本庁」につきつけた「ノー」(週刊現代) @gendai_biz
  • パトスの知 : 共通感覚的人間像の展開 中村雄二郎 著 筑摩書房 | 古書店 リブロスムンド Librosmundo powered by BASE

    再入荷のお知らせを受け付けました。 ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。 メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。 通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。

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  • 経済成長理論入門

    日経BOOKプラスに掲載されている記事、、著者を任意のキーワードで検索することができます。 ※ISBNも検索にご利用いただけます。ISBNとは出版物固有の13桁の番号で、裏表紙に記載されています。サイトでISBNを使って書籍を検索する際は、ハイフン(-)を省略し、13桁の数字のみを半角文字で入力してください。

    経済成長理論入門
  • インフレについての6つの考え - himaginary’s diary

    をマンキューがNBERコンファレンスで明らかにした。以下はその概要。 フィリップス曲線は厳然として存在する インフレと失業率の無条件の関係としてはもはや存在しないが、条件付きの関係としては存在する。 金融ショック、ないし総需要ショックは、インフレと失業率を短期的に逆方向に動かす。これを短期のフィリップス曲線と定義すると、これから逃れることはできない。 しかしフィリップス曲線は実務的に有用なツールではない フィリップス曲線はマクロ経済理論の重要な部品、という点については断固として擁護するが、実務的なツールとしてはさほど重視していない。 NAIRUの推計は信頼区間があまりにも大きい。 フィリップス曲線が軌道から外れるたびに研究者は新たな定式化を提案してきたが、それはあまりにも頻繁に起きており、聖杯探しに似た状況になっている。 失業率よりもフィリップス曲線の当てはまりの良い経済のスラックの指標を

    インフレについての6つの考え - himaginary’s diary
  • 英国名門のイートン校ではスマートホンは禁止でガラケーを配布するらしい - 元官庁エコノミストのブログ

  • 日本能率協会コンサルティング 転職、採用・求人情報|転職サービスのムービン

    戦前から能率増進といえば日能率協会コンサルティング。 日の強さのひとつである「ものづくり」技法をクライアントとともに開発、その背景にある思想とともに産業界に普及し、戦略・開発・マーケティング・HRMなどさまざまな領域でコンサルティングサービスを提供している。 ここでは日能率協会コンサルティング(JMAC)への転職をお考えの方へ、書類選考から面接対策、そして日能率協会コンサルティングへ転職するためのポイントもご紹介いたします。 コンサルティング業界への転職は他業界と比べて、かなり難易度が高いです。例えば外資系戦略ファームにおいてその合格率は1%にも満たないと言われています。 日能率協会コンサルティングにおいても例外はなく、非常に人気企業であるとともに、積極採用中とはいえ採用枠は増えていますが、その採用ハードルは下げていません。 そのため十分な選考対策が必要になってきます。 その選考

  • 日本型年功制の源流はアメリカ型先任権だった!? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    吉田誠さんが『立命館産業社会論集』に書かれた「戦後初期における先任権移植政策の展開と労使の対応」という論文は、とても面白い論点を提起しています。 https://www.ritsumei.ac.jp/ss/sansharonshu/assets/file/60-1_3-15.pdf 稿ではまずGHQや労働省が戦後占領期における先任権の日への移植の奨励をどのように進めてきたのかを時系列的に明らかにする。当初,GHQは黒子役に徹し,米国に通じた学者や労働省を通して先任権を含む米国的な労働協約の奨励を進めてきた。しかし,1948年末に経済九原則が国より命令として出されたことを受けて,人員整理による労使紛争を避けるためにGHQが直接的に先任権の導入を奨励・指導する立場に転じた。また経営者団体は,二つの枠組みで先任権を受けいれる姿勢を示した。一つは,消極的な解雇基準としてであり,ドッジ・ライン

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  • Statistical Inference in Dynamic Economic Models

  • 令和4年度 私立大学等経常費補助金交付状況の概要|私学振興事業(助成業務)|私学事業団

  • ベイズデータ解析(第3版) (送料無料) - SHOSEN ONLINE SHOP

    Andrew Gelmanらによるベイズ統計のバイブル「Bayesian Data Analysis」が待望の翻訳。 ベイズ推測やモデリングの基礎から始めて、ガウス過程、ディリクレ過程、ハミルトニアンモンテカルロといった手法まで、実用的な手法を幅広く網羅。 各手法の理論だけでなく、豊富な実例・演習問題をもとに、計算機を用いたシミュレーション、プログラミング手法と応用における注意点までもれなく解説。 大学院生や研究者など、ベイズ統計とその応用に関わる方のリファレンスとしておすすめの一冊。 [原著]Bayesian Data Analysis、 3rd Edition (Chapman and Hall、 2013) 目次 第1部 ベイズ推測の基礎 第1章 確率と推論 第2章 単一のパラメータをもつモデル 第3章 マルチパラメータモデル入門 第4章 漸近理論と非ベイズアプローチの関係 第5章 

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  • 東欧の古楽(その24)Maksym Berezovsky - Frei aber einsam

    マクシム・ソゾントヴィチ・ベレゾフスキー(Maksym Sozontovych Berezovsky 〔Максим Созонтович Березовский〕、 c1745-1777)はウクライナ出身でロシアで活動した作曲家。オペラ歌手、ヴァイオリニスト。 マクシム・ベレゾフスキー - Wikipedia 生涯についてはほとんどが不明。1758年に、サンクトペテルブルク近くにある礼拝堂の聖歌隊員となる。この頃、サンクトペテルブルクに滞在していたヴィンチェンツォ・マンフレディーニやバルダッサーレ・ガルッピにも作曲を習ったのかもしれない。1769年にイタリアのボローニャに留学し、ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニに師事した。1773年にサンクトペテルブルクに戻り、サンクトペテルブルクの音楽界の幹部になるが、1777年急死。その死の理由には自死を含めて議論がある。 西欧におけるバロッ