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booklogと怪談に関するharuna3colorsのブックマーク (9)

  • 『幽霊物件案内―怪奇探偵のマル秘情報ファイル (ホラージャパネスク叢書)』(小池壮彦)の感想(7レビュー) - ブクログ

    【目次】 まえがき 第一章 ホテル 泊まってはいけない! ビジネスホテル/ラブホテル/旅館/民宿 「あの話はしない方が……」/お母さんは,なぜ死んだ/観光会社の人から聞いた話/湯に入ってくるもの/真っ赤な女/壁のひび割れ/意味のないついたて/窓の外をよぎる/隣の空き地/廊下の電話/「やめてェーッ」/宿泊代無料/「この部屋で殺人があったのに!」/観光会社の人が勧めた幽霊ホテル/光る蛾/数える男/分身/仏壇のある部屋/箱根の旅館/耳鳴り 第二章 住居 住んではいけない! マンション/アパート/家 おばあちゃん/赤ん坊とベランダ/「悪い子じゃないのよ」/金網の女/雨の日のすすり泣き/「三階に住みませんか?」/上の階の住人/霧に包まれる街/幽霊の言葉/ミイちゃんの話/あるマンションの噂/出ていった/ロクさんの写真/昼下がりの事務所で/ひっかき傷/ベット(ゲンブンママ)わきの女/押し入れの戸/

    『幽霊物件案内―怪奇探偵のマル秘情報ファイル (ホラージャパネスク叢書)』(小池壮彦)の感想(7レビュー) - ブクログ
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    haruna3colors 2012/09/08
    【本棚登録】『幽霊物件案内―怪奇探偵のマル秘情報ファイル (ホラージャパネスク叢書)』小池 壮彦
  • 『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (幽BOOKS)』(工藤美代子)の感想(62レビュー) - ブクログ

    全然怖くなさそーなタイトルなので、すっかり油断していた。 めちゃくちゃ怖かった。 はっきり言って、今、涙目で震えあがっています。 こんなビビリな人間が読むべきではなかった・・・ とくに、三島由紀夫と川端康成の話がまったく意味不明で、何が何だかよく分からないけどチョー怖かった。 病院に人が多いって話も怖かったよぅ。 は、は、は、早く忘れねば。ガクガク あと、じんわりと、昭和という時代が怖いと思った。 著者は何気にとってもお金持ちのお嬢様なようで、過去の思い出にお手伝いさんとか従業員が名脇役よろしく印象的に登場するのだが、彼らがみな自分の幸福は一切追求せず、一家の影としてその生涯のすべてを捧げて肉体を酷使しながら献身的に働いている様子なのが、なんだか私には哀しく、とても怖く感じた。 話の筋はそこではないせいか、聞いてはいけない話を聞いてしまったような、見てはいけない部屋をのぞいてしまったよ

    『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (幽BOOKS)』(工藤美代子)の感想(62レビュー) - ブクログ
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    haruna3colors 2012/01/29
    【本棚登録】『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (幽ブックス)』工藤美代子
  • 『隣之怪 木守り (角川文庫)』(木原浩勝)の感想(10レビュー) - ブクログ

    人は生きていると、良し悪しに関わらず何かしらの因縁に見舞われることがある。脱却できるならばいいが、死ぬまで付きまとうほど根深いものもある。そんな呪いようなそれに、私達はどう対峙したらよいのだろうか。 読んでいていろいろな意味で震えた作品。非常に良質な話ばかりだった。呪いめいた因縁に理不尽にも付きまとわれる語り手やその家族たち。どの因縁もねっとりとまとわりつく嫌な感じが読んでいるだけで伝わってきて、ぶるりとした。非常に恐ろしい。特に怖かったのが「遺書」「末路」「ふたり」。「遺書」は浮気したと思われる男女の内、女性が先に死に(死因は不明)その後、男が後を追うように女がかつて住んでいたアパートで自殺する……。よくある男女の後追い自殺のような話だが、自殺した男性の近くにあった遺書と、そして遺体が発見されるまでの間ずっと聞こえていた足音にぞっとする。遺書は発見当初はやや変な格好で見つかったなと、読ん

    『隣之怪 木守り (角川文庫)』(木原浩勝)の感想(10レビュー) - ブクログ
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    haruna3colors 2011/11/12
    【本棚登録】『隣之怪 木守り (角川文庫)』木原 浩勝
  • 『放課後怪談部』(吉田悠軌)の感想(6レビュー) - ブクログ

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    haruna3colors 2011/11/06
    【本棚登録】『放課後怪談部』吉田 悠軌
  • 『怪談和尚の京都怪奇譚 (文春文庫)』(三木大雲)の感想(25レビュー) - ブクログ

    ★特長 筆者は、京都のお寺の次男として生まれ、東京の仏教系大学を卒業後、いろいろなお寺で修行を積むかたわら、公園にたむろする暴走族の子たちに怪談話をつかみに布教をし、相談を受けるようになられたお坊さん。 ご自身のたくさんの不可思議な体験を、各テーマに沿ってまとめられています。 「恐怖」「怨霊」「輪廻」「邪気」「冥界」「京の闇」 各章の最初と最後にテーマに沿ったやさしい法話とまとめがあり、心がほっこりします。 不可思議な体験談は、一瞬鳥肌が立つものもありますが、多くは「怖い」というより「ほっこり」するお話が多いです。 文171ページ。 ★感想 それぞれの不可思議な体験談はいずれも身近なお話で、とても興味深く読めました。 単に不可思議な話を集めているだけでなく、仏法を通した教訓も添えられているので、心が楽になったり、勉強になったりしました。 長さも程よくとっても読みやすいです。 ★魅力 出て

    『怪談和尚の京都怪奇譚 (文春文庫)』(三木大雲)の感想(25レビュー) - ブクログ
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    haruna3colors 2011/09/15
    【本棚登録】『怪談和尚の京都怪奇譚 (文春文庫)』三木 大雲
  • 『九十九怪談 第一夜 (角川文庫 き 27-11)』(木原浩勝)の感想(15レビュー) - ブクログ

    実は発売後間もなく読んでいたのを思い出して登録。 『新耳袋』完結後に始まったシリーズだが、スタイルは同じで、 聞き集めた怖い話、奇妙な話を100話掲載して百物語に仕立てたいところを、 怪談を百話語り終えると怪異に出会すという古来の通説に従って、 危険(?)を回避するため、巧妙に「99話しか収録していない」体裁を取っている、 というワケで、タイトルは「九十九(つくも)」怪談なのだった。 表題が変わっても、中身は以前のパターンを踏襲しているので、 『新耳袋』のレビューにも書いたとおり、 こちらが慣れてしまっていて、驚きも悪寒を催しもしなかった。 残念。

    『九十九怪談 第一夜 (角川文庫 き 27-11)』(木原浩勝)の感想(15レビュー) - ブクログ
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    haruna3colors 2011/07/25
    【本棚登録】『九十九怪談 第一夜 (角川文庫)』木原 浩勝
  • 『九十九怪談 第二夜 (角川文庫 き 27-12)』(木原浩勝)の感想(10レビュー) - ブクログ

    Iさんが中学2年の時に引っ越した2階建ての木造一軒家。その家を前にすると、なぜか厭な気持になったという。上り下りするたびに段の数が変わる階段、そして階段下の物置でIさんが見たおぞましいもの。さらにある晩トイレに立とうとすると、不可思議で恐ろしい現象が起こった・・・。怪談ブームの火付け役となった「新耳袋」の木原浩勝が贈る、現代百物語の新スタンダード第2弾!怪はあなたの隣にひそんでいる。(紹介文参照) ---------------------------------- ただ読んで怖いと感じる物語よりも、自分でその意味を考える時に当の怖さが訪れてくる様な。読みようによっては、これは怪異ではなくこういうことなのでは?と科学的に証明したくなるような物語もあるけれど、でもそういう穿った見方ではなく、想像力を膨らますとゾクゾクします。 真夜中に自分の部屋でひっそりと読めばなお、効果が得られると思い

    『九十九怪談 第二夜 (角川文庫 き 27-12)』(木原浩勝)の感想(10レビュー) - ブクログ
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    haruna3colors 2011/07/25
    【本棚登録】『九十九怪談 第二夜 (角川文庫)』木原 浩勝
  • 『お江戸の「都市伝説」 (PHP文庫)』(日本博学倶楽部)の感想(5レビュー) - ブクログ

    作品紹介・あらすじ 江戸時代にも「都市伝説」は存在した!書では、当時日各地に出没した幽霊・妖怪にはじまり、人智を超えた怪奇現象から実際に起こった怪事件まで、リアルなイラストを交えて紹介。「人間の言葉をしゃべる老がいた!」「江戸城大奥には女中たちを死へと誘う幽霊がいた!」など、世にも奇妙な驚愕の100編。

    『お江戸の「都市伝説」 (PHP文庫)』(日本博学倶楽部)の感想(5レビュー) - ブクログ
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    haruna3colors 2011/03/11
    【本棚登録】『お江戸の「都市伝説」 (PHP文庫)』日本博学倶楽部
  • chaosbringerさんの感想・レビュー

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    haruna3colors 2011/03/11
    【本棚登録】『江戸の都市伝説---怪談奇談集 (河出文庫 し 10-4)』志村 有弘
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