○○スペシャルや○○特集緊急来日!といったテレビ番組、超能力を科学的に検証しましょう。という本。よくぞここまで調べました。という内容やわかってしまえばなんだという手品の種明かし的な内容。でもこの手の番組ってなくなりませんね。
ペルソナ格ゲーの第二弾。 といっても、自分の腕前は「対戦勝率半分以下」のヘタレなのでシステム的なあれこれはレビューには反映できませんので念のため。 続編ということで、前作がいい感じに「戦いはこれからだ」的に終わったのでその事件完結編、と。そのストーリーモードのネタバレ抜き感想。 ・前作も思ったけど立ち絵の種類が少ないので物語にどうも臨場感がない。表情差分が少なすぎ。 ・ラスボスの当たり判定とかが正直よくわからない。なんかがちゃがちゃやってクリア、と・・ ・ペルソナQの時も感じたけど相変わらずゆかりっちが怒ってばっかりのヒス女にしかみえない。な~んか感じ悪い。 ・むしろ順平とかの方が、抜いてるところとシリアスなところがはっきりしていて感情移入もできるし好感度が高い。 ・絆絆うるさいよ。絆がゲシュタルト崩壊。 しかしなんか事件は解決したものの、続編を匂わすような発言がちらほらと・・・皆月がベル
最近「江戸しぐさ」の名を冠した書物をよく見る。『江戸しぐさ事典』なるものまで出ている。なんでも文科省の新しい道徳教科書にもこの「江戸しぐさ」が紹介されているらしい。本屋でこうした本を見かけるたびに、気にはなってはいたが、なんとなくうさんくさい気がして手が出なかった。そんなとき、知人からすすめられたのがこの本。「江戸しぐさ」に対する全面的な批判書である。江戸しぐさのしかけ人は芝三光(みつあきら)、その信奉者で推進者は越川禮子という人らしい。芝さんは本来まじめな人で、世の道徳の衰退を嘆き「江戸しぐさ」の復活を説いて全国を遊説していたらしい。芝さんに言わせれば、「江戸しぐさ」は口伝で、書物には残っていないという。それは、江戸開城で江戸っ子は潜むか地方へ逃れ、書き残されたかもしれない書物も焼かれてしまったという。要するに、根拠となるものがなにもないのである。原田さんは、「江戸しぐさ」といわれるもの
作品紹介・あらすじ 漫画界で最も美しい才能が描く、戦う宝石たちの物語。 今から遠い未来。地上の生物が海に沈み、海底の微小な生物に食われて無機物となり、長い時間をかけて結晶となった宝石生命体、のような存在が生まれた。その宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる。 フォスの初陣、冬眠、新たな宝石。 宝石のカラダを持つ28人と、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)との果て無き戦いが続いていた。主人公・フォスは月人との戦いの最中に両足を失ってしまったが、新たに取り付けた足によって驚異的な脚力を身につけた。その力を活かすべく、アメシストとともに初の実戦に挑む。その後、宝石たち
アンソロジスト東雅夫=編、 宮沢賢治の作品中、幻視や「もののけ」の気配が漂う小品を ちくま文庫『宮沢賢治全集』全十巻から選り抜いた掌短編集。 メジャーな作品が「光」なら、こちらは妖しい「影」の部分か。 Ⅰ 幽霊の章 可愛らしくも不気味な散文詩。 自らを取り巻く美しい自然への愛と畏怖、 早逝した妹への哀惜。 Ⅱ 幻視の章 春の情景、だが、待ち侘びた季節を迎えた悦びの中に、 ひたひたと不安が満ちる。 図書館の哲人との別れ。 あるいは分身との取り替えっこ。 Ⅲ 鬼言の章 幻聴のせいなのか、鋭く恐ろしい言葉が並ぶ。 視覚的にも読者を追い込む〔丁丁丁丁丁〕など、 やはり天才と狂気は紙一重か……と。 Ⅳ 物怪の章 優しいもののけと人間の子供の温かい交流。 様々な表現型を取る座敷わらしについて語った 「ざしき童子(ぼっこ)のはなし」が 少し不気味でドキドキする。 ⅴ 魔処の章 宮沢賢治の創作世界の中心で
昨今ブームなスチームパンク。 個人的にスチームパンクも嫌いじゃないけど結構厳密なジャンルだと思っていて、サイバーパンクとは違うし、理科趣味とはまた全然次元が違う話なので、個人がアレンジして楽しむのは構わないけど、全部ひっくるめて「スチームパンク」と言い切るのはどうなのかとか、いろいろ考える所もあり(苦笑)。 なのでこのシリーズもそんなに気にしていなかったんですが、今回は別次元と言えども好きなお店やら場所やら作家さんやらが結構載ってたのと、何より表紙のモデルの子が可愛くてね!ぶっちゃけそれがなかったらやっぱり買わなかったよね!だって男の子だって言うじゃない!自分の中のベストオブ長髪美少年(1996/Ted Danson版ガリバー旅行記の息子役の子)思い出しちゃったんだもの! しかし最近のハンドメイドブームとハンドメイド本の普及で、やろうと思えばなんでも作れちゃうなぁ。創作物のジェネリック化と
作品紹介・あらすじ 「UFO」「UMA」「超能力」に「ノストラダムス」、そして「心霊」。あのころ、どうして僕たちはあれほど「不思議なもの」に夢中になっていたんだろう? エロ・グロ・ハレンチに彩られた1970年代、子ども文化にあふれかえった「オカルト」なアレコレ。それがいつどこで生まれ、なにをきっかけにブームになり、どうしてスタレたのか? を今さらながら再検証。「イカレた時代」に育ったすべての元「昭和オカルトキッズ」たちに捧げます!
作品紹介・あらすじ 著者が長年に渡り研究してきたネッシーやビッグフット、チュパカブラ、スカイフィッシュなどといった未確認動物UMAの姿を、目撃証言や物的証拠、その後の研究をもとにイラスト化。貴重な写真資料とともに解説する。 1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現NTT)勤務ののち、UFO、UMAを含む超常現象・怪奇現象の研究に専念。現在国際地球外生命体調査研究機構(ICER)代表、国際隠棲動物学会日本通信員、日本宇宙現象研究会会長、日本フォーティアン協会会長を兼任する。新聞、雑誌、書籍、YouTubeなどで幅広く活躍。 「2023年 『実話禁忌集 異怪地録』 で使われていた紹介文から引用しています。」
この特異なおもしろさを言葉にするのは難しいけど、少年のみずみずしい視線と冒険と知的刺激とかわいい女の子と超常現象と伝奇ロマンがぎっしり詰まってて、日常系。癖になるんだなあ。半ばあきらめていたので新刊が出たことがうれしくてしかたがない。3年ごとに1冊ずつ出て完結。帯文に有るとおり奇跡だわ。
作品紹介・あらすじ 画面の見方や各施設のメニューの説明をはじめ、職業の特徴、特注武具や交神の儀の仕組み、戦闘に関する基礎知識など、覚えておきたいシステムを解説。職業選びのコツや強い子孫を残す方法、特注武具の運用など、実践で役立つ育成方針を伝授。また、物語のフローチャート、各迷宮の仕掛け、鬼神の攻略方法も掲載。「神様」「鬼」「術」「奥義・式神」「装備品」「道具」といった、本作のさまざまなデータを収録。ほかにもトロフィーの獲得条件やクリア後のお楽しみ要素も紹介。
『自分は大らかで無いのだろうと再確認させられたゲーム』 自分の今作についての評価は「面白いが難点が多いゲーム」でした。 少なくとも数十時間はプレイしてゲームをクリアをしたというのは「楽しめた」という評価をしても良いと考えています。 とはいえ、残念ながら「難点」が目に付き「苛つく事が多い」ゲームでもありました。 星4の理由は、今作は良所を悪所が相殺して楽しみをかなり阻害しているのですが、個人的には良い所の部分が「気に入った」からです。 では、おおまかに自分が良いと感じた点と悪いと感じた点を挙げます。 良い点 ・一族(プレイヤーキャラ)の成長システム 二年という寿命をもつ一族の子を作り、キャラクターを世代交代させることで一族自体を育てていく楽しさ。 ・一族と交神する神のキャラクターデザイン 一族と交神する(子供をつくる)神の秀逸なデザイン。 ・声優の演技 台詞をただ読むだけの演技ではなく複雑な
オカルトを考察することを通して、当時の社会的背景や人々の考え方・文化を学ぶ。そういう本だと序文に書いてありました。この主旨自体はなかなかに面白いと思います。オカルトという軽視されがちな文化を真面目に捉えて考察している本なのだと、期待していました。 しかし、序文と実際の本の内容は全く異なったものでした。社会背景などに触れることもごくたまにあるのですが、知的欲求を満たしてくれるほど踏み込んだものはありません。 ひどいのは、この本のオカルトに対するスタンスがいわゆる一般的なオカルトに対する見方と全く同じということです。つまり、上から目線で皮肉を込めた見方しかしていないのです。 多くの章は【不可思議な現象→オカルト的見解→科学的見解】という構成になっています。これだと、「不可思議な現象があって、オカルト的見解ではこのようなことを言っている。でも、実際は科学的にこのように説明できるものである。」とい
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