外天楼 石黒正数 外天楼と呼ばれる建物にまつわるヘンな人々。エロ本を探す少年がいて、宇宙刑事がいて、ロボットがいて、殺人事件が起こって……? 謎を秘めた姉弟を追い、刑事・桜庭冴子は自分勝手な捜査を開始する。“迷”推理が解き明かすのは、外天楼に隠された驚愕の真実……!? 奇妙にねじれて、愉快に切ない――石黒正数が描く不思議系ミステリ!!
8月7日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ36・37合併号(小学館)より、新連載「風都探偵」がスタートすることが、本日7月2日発売の同誌31号にて告知された。本作は石ノ森章太郎原作の特撮ドラマ「仮面ライダーW」の正式な続編にあたる。 「仮面ライダーW」は、2009年9月から2010年8月まで放送され、2人が同時に変身ベルトを装着して1人の仮面ライダーに変身することが特徴。変身前の私立探偵・左翔太郎を桐山漣、その相棒・フィリップを菅田将暉がそれぞれ演じた。 「風都探偵」は、「仮面ライダーW」ドラマ版でメインライターを努めた三条陸が脚本、プロデューサーを努めた東映の塚田英明が監修を担当し、クリーチャーデザインとしてドラマ版と同じく寺田克也が参加。作画は「超無気力戦隊ジャパファイブ」などで知られる佐藤まさきが務める。マンガ版では、秘密結社・ミュージアムが滅び、平和が訪れたはずの風都で暗躍する謎の
二人で一人の“彼ら”の新しい物語。その名も『風都探偵』 週刊ビッグコミックスピリッツで8月連載スタート! 「大変なことがわかったよ、翔太郎」 「どうした相棒?」 「ぼくたち二人の新しい活躍を描く漫画が連載開始される!」 「なんだって!? 何に載るんだ?」 「君は知らないだろう? 『週刊ビッグコミックスピリッツ』という漫画雑誌を!」 「知ってるわ! 俺、毎週読んでるわ」 「8月7日(月)発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ36・37合併号』で連載開始とここに書いてある(と、スピリッツ最新号の予告ページを読む)」 「おい、フィリップ。ちょっと俺にも見せろ(と、奪って、見る)おおー!」 「返せ、翔太郎」 「(ふむふむと読んでいる)」 「ならば教えてくれ。その漫画のタイトルは?」 「その名も―――――『風都探偵』だ!」 「へえ、ぼくらのことだね。ねえ、脚本はやっぱり…」 「おう。三条陸さんがビシッ
コミックナタリー Power Push - 九井諒子「ダンジョン飯」 “美味しそう”を伝えるプロ・食品サンプル職人が大サソリに挑む! 架空の魔物料理をどう作る? 九井諒子「ダンジョン飯」の3巻が8月12日に発売された。「ダンジョン飯」はファンタジー作品でお馴染みのモンスターを論理的に「生物」として見たうえで調理し、「食材」としていかに美味しく食べるかをリアルに描いた作品だ。その新刊の広告ポスターでは、作中に登場する料理「大サソリと歩き茸の水炊き」の食品サンプルを実際に制作して使用するという。普通の食品サンプルを扱う業者に、モンスターを扱った料理のサンプルを依頼していいものなのか。そして実際にどんなサンプルができたのか。疑問がつきないコミックナタリーは、制作の様子を追った。 取材・文 / 松本真一 撮影 / 石橋雅人(P1) まず6月中旬、「ダンジョン飯」担当編集者が岐阜県郡上市にある食品サ
九井諒子の「ダンジョン飯」、面白いですよね。ダンジョン飯というのはその名の通り、RPG的な世界のダンジョンで飯を食う漫画です。なぜダンジョンで飯を食うかというと、食わないとお腹が減ってしまうからです。お腹が減り過ぎるとなんと死んでしまうのです。そして、ダンジョンで飯を食うには、外から食べ物を持ち込むか、ダンジョンの中で食材を調達するかしかありません。ダンジョンで調達できる食事と言えば、そう、モンスターです。この漫画はモンスターを料理して食べる漫画です。 RPGにおけるモンスターという存在は、生物として見るには不自然です。なぜならば、RPGの世界ではモンスターには基本的に「役割」しかないからです。その役割とは、「冒険者たちの旅の障害となる」こと、そして、「障害を乗り越えた冒険者たちに経験値とお金を与える」というものです。RPGの中ではモンスターには、基本的にその役割しか認められないため、その
日本のマンガにおけるSFには「SF=すこし・不思議」という考え方がある。言わずと知れた藤子・F・不二雄の提唱した考え方で、おおざっぱにいえば「日常のなかに少しだけ不思議な(SF的)要素を入れ込むという物語のつくりだ。 わかりやすく『ドラえもん』でいえば、小学生のありふれた日常に、ドラえもんという架空の存在が放り込まれることで物語が生まれている。ベースとなるのび太たちの生活は(多少の時代とのギャップはありつつも)ごくごく普通のものだからこそ、スッとその世界に入っていける。 それでいうならば、九井諒子の『ダンジョン飯』は「SF=すこし・普通」だ。 『ダンジョン飯』は、その名のとおり、RPGのような世界のダンジョンでの食生活を描いた作品だ。主人公たちのパーティは、最奥部でドラゴンに食べられた仲間を救出するためにダンジョンへと潜るが、資金難のために食料が確保できず、ダンジョン内で自給自足を迫られる
ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス(ハルタ)) 九井 諒子 KADOKAWA / エンターブレイン 2015-01-15 by G-Tools『ダンジョン飯』は想像力を刺激する漫画だ。冒険すると腹が減る。腹を満たすために食う。深い迷宮の奥底まで辿り着こうというのなら、自明の理として食糧が必要だ。そこで多くの冒険者は携帯食を持っていくはず。主に干し肉、パンだとかできるだけ嵩張らないもの。でも、もし落としてしまったり、底を尽いてしまったらどうすればいいのだろう。我慢して進むか、引き返すか。あるいは現地調達するか――実は何度も考えたことのあるシチュエーションだった。というのも、長く『タクティクスオウガ』を遊んでいるからか、ダンジョンと言われれば「死者の宮殿」をベースに考える癖がついている(『ウィザードリィ』や『ダンジョンマスター』を忘れたわけじゃないのだけど)。全100階*1のタクティクスオ
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2013年8月24、25日の「ありがとう!小学館ビル ラクガキ大会」に8000名を超えるお客様にご来場いただきまして御礼申し上げます。 当日の一般公開以外にも小学館ビルまでいらしてくださった多くの皆さま、ありがとうございました。 漫画家さんたちの「ラクガキ」が楽しい記憶として皆さまに思い出していただけるよう、当サイトにて「ラクガキ」画像を公開いたします。 また、弊社マンガ情報サイト「コミスン」(http://comic-soon.shogakukan.co.jp/)にも、ラクガキ大会の経緯 や当日の模様、参加された漫画家さんたちの感想などの記事を掲載しています。ぜひあわせてご覧ください。 「ラクガキ」は、漫画家さん、漫画を愛する皆さまと一緒に作り上げたイベントです。 こちらで公開する写真から、ぜひその楽しさが伝わると幸いです。 小学館 通称「オバQビル」とも呼ばれる、小学館ビル。ラクガキ大
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! ついに市川春子の長編作品が発刊された。『宝石の国』(講談社)である。 デビュー作の『虫と歌』で手塚治虫文化賞新生賞を受賞し、2作目の『25時のバカンス』では「マンガ大賞2012」で5位に入るなど、評論家やマンガ読みから高い評価を受けている。じっさい、私も息を呑むほど感動したクチで、このコミック評でも取り上げている。じつを言えば……SFにはまったく詳しくないが、独特の“異人”たちがつむぐ物語が新鮮だった。 http://www.sakuranbo.co.jp/livres/cs/2011/10/post-34.html(異人たちとの季節。市川春子「虫と歌」「25時のバカンス」) 『虫と歌』では、いわば植物人間や昆虫人間と化した生物を。『25時のバカ
【公式】スピリッツ編集部 @spiritsofficial 【小学館ビルロビー内ラクガキ一般公開】8月24日(土)、25日(日) 小学館ビルロビー内ラクガキ一般公開。24日、25日、両日ともに各3,000枚、無料整理券を当日配布します。配布情報などはこちらをご覧ください→http://t.co/TmngfGAM55 #小学館ラクガキ 2013-08-20 19:51:58
市川春子「宝石の国」の1巻が7月23日に発売されることを記念して、市川全面協力のもと制作されたフルアニメーションPVが、本日7月19日にYouTubeにて公開された。 PVは1分40秒。監督・コンテ・演出は大橋明代が、アニメーション制作はスタジオ雲雀が担当し、キャラクターデザインおよび原画は、市川が全幅の信頼を寄せるアニメクリエイター・加納綾が務めた。 市川はコンテ監修を務めたほか、このために設定画を描き下ろすなど全面的に協力。PVの仕上がりについては「マンガ本編よりも面白そうなので、プレッシャーかかりますね(笑)」とコメントしている。 「宝石の国」は、体が宝石のように美しい結晶でできている人々の物語。彼らを狩りに月から訪れる敵と戦う日々が続く、ある星を舞台にしたSFドラマだ。月刊アフタヌーン(講談社)にて連載中。 ■市川春子最新作、『宝石の国』1巻発売記念フルアニメーションPV
お待たせしました! 話題騒然の市川春子『宝石の国』①巻発売記念フルアニメーションPV、ただいまより緊急公開スタート!! 市川春子『宝石の国』単行本①巻発売を記念し、作者・市川氏全面協力のもと制作された『宝石の国』フルアニメーションPVを、いよいよ本日ただいまより公開いたします! 先日の当サイトでの速報(リンクはこちら)はネット上で大反響を呼び、「早く見たい!!」との期待の声が殺到しました。熱い反応を寄せてくださった皆様、ありがとうございます! 早速ご覧ください! なお、このPV制作の経緯や、絵コンテ、キャラデザ、市川氏描き下ろしの設定画などがこちらのニュースにて公開中です。ぜひPVとご一緒にどうぞ! 以下の動画埋め込みは、できるだけ美しい映像をご覧いただくために、720pのHD画質で再生されるように設定しています。回線状況によって再生が難しい場合は、こちらの【YouTubeリンク】をご利用
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