iPhoneアプリ開発者には、iアプリで腕をみがいた“卒業生”も多い。現役大学院生でありながら、ユビキタスエンターテインメント(UEI)で「ZeptoLiner」や「i書道」といった人気iPhone/iPadアプリを開発した近藤誠氏もその一人だ。特集3回目は「ドコモマーケットの話を聞いてドキドキした」という近藤氏に、iアプリへの思いやスマートフォンアプリとの違いなどを聞いた。インタビューにはUEIの清水亮社長も同席、ビジネス面からの見方を披露した。 近藤氏: しばらくiPhoneアプリの開発ばかりやっていましたが、今回の話には正直、ドキドキしています。というのも、iアプリって機能的には色々できるのに、トラステッドiアプリ(編注:ドコモと契約したコンテンツプロバイダだけが開発できる高機能なiアプリ)でないとできない、ということがたくさんあったんですよ。 例えば「(3Dグラフィックスのプログラ
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