最近増えている仕事が、経営者の隣に「編集者」としてついて、経営者の考えを言語化して整理し、コンテンツにする仕事です。 この仕事をやるなかで、今「経営者の言葉」がかつてないほど求められていることをひしひしと感じています。 今日は「なぜ今経営者の言葉が重要なのか?」というテーマでお話ししたいと思います。 「船長の指針」が必要だからひとつめは、今が「先の見えない時代」だからです。 先の見えている時代であれば、経営者は「前年比◯%増を目指そう!」みたいな感じで、売上の目標さえ提示していればうまくいっていました。 でも今の時代は、そもそも先が見えないため「ベクトルの長さ」だけ示していてもうまくいかないのです。長さではなく「ベクトルの方向性」を示さなければいけない。 そのとき、会社の「船長」である経営者が「こっちにいくよ!」ときちんと言葉にして示す必要があります。 最近「パーパスブランディング」という