ロス タコス アスーレス 週末、9時前に起きて出かけることはあまりないかもしれないが、この店で朝食を取るのであれば、早起きしてもいいと思える。タコスはブルーコーンのマサ粉で手作りされており、独特の藍色。カウンターの中では、オーナーシェフのマルコ・ガルシアが、タコスやチキンタマレスなど本場メキシコの定番料理を日本の旬の食材を使ってヘルシーに調理してくれる。 シンプルなアボカドのタコスから、カルニータス(メキシコの伝統的な豚肉のラード煮込み)とサルサのタコスまで、メニューはさまざま。何を食べてもリッチで風味豊かだが、決して脂っこくはない。タコスは1人前で、驚くほどボリューム十分だ。 チラキレス(トルティーヤを4等分して揚げたメキシコの伝統的な朝食)を食べる余裕を残しておこう。ゆで卵とアボカドのトッピングはするべきだ。
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