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ブックマーク / asay.hatenadiary.jp (9)

  • 「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと

    大阪府泉佐野市の「犬鳴山納涼カーニバル」では、夏の風物詩として川に金魚を放流して参加者にすくい取らせるというイベントが行われているそうです。 2016年7月、このイベントを問題視する声がtwitterを中心に挙がり、実際に主催者に指摘や問い合わせ等を行った方が現れ、結果的に今年の金魚放流が中止になる……ということがありました。 僕の感想は「川に金魚を放流する? 外来生物問題が取りざたされる現代で、そんなとんでもないイベントがまだ行われていたんだな」というものでしたが、どうも「金魚を放流して何が悪い」「伝統ある行事を中止させるなんて」という反応の方も多くいらっしゃった様子です。 エントリでは、この案件を題材として、以下の大きく2点について考えてみたいと思います。 「なぜ金魚を放流してはいけないのか?」という外来生物問題 webでの炎上がイベント中止に繋がる、クレームにかかわる問題 事態の経

    「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと
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    hase0831 2017/05/05
  • 「楽しく田舎で暮らすために移住するのは質の低い移住者」と言われた気がした - 紺色のひと

    この町では梅が見ごろです。古いレンズをここぞとばかりに引っ張り出して撮ってみています。と娘と一緒にべた花見団子、当においしかった。 こんなブログ記事を読みました。 http://yanodaichi.blog.jp/archives/1054603439.html これを書いた方は矢野大地さん。かの高名なイケダハヤトさんのアシスタント第一号だそうです。矢野さんご人も、自分の出身地ではない高知県への移住組とのことで、ブログには移住に関連した記事が多く見受けられます。 僕がこの記事を書く動機 さて、冒頭の記事。「移住しやすい田舎移住しにくい田舎」というタイトルに惹かれて読んでみた僕の最初の感想は「読みにくいし、記事の結論に空き家関係ないじゃん」でした。別にそれだけであれば、残念参考にはならなかったな、とブラウザを閉じれば済む話だったんです。 正直なところ、記事中の日語にはかなり問題

    「楽しく田舎で暮らすために移住するのは質の低い移住者」と言われた気がした - 紺色のひと
    hase0831
    hase0831 2016/04/04
    はっきりとしたスタンスの表明かっこいい。「あいつはバカなんだから相手にするだけ無駄だよ、ほっとこうぜ」がだんだんそれじゃ済まなくなりつつある
  • 進研ゼミ漫画を読んで次はキミの番になりたい奴ちょっと来い - 紺色のひと

    突然ですまないが、今僕の目の前には、108冊の漫画がある。ただの漫画ではない。いや、実質タダの漫画ではある。 「ゼミなら部活と勉強が両立できるぜ!」「この問題、『チャレンジ』でやったのと同じだ!」「さあ、次はキミの番だ!」 これらのセリフに聞き覚えはあるだろうか。そう! ご存知ベネッセコーポレーションの通信教育「進研ゼミ」の勧誘DM(ダイレクトメール)に同封されている漫画に頻出するセリフである。 エントリでは、僕が中学生だった頃の進研ゼミDM漫画――ここでは略称を「ゼミ漫」としよう――について語ってみたい。 まず、なぜ「ゼミ漫」がここにあるのか聞いて欲しい。 この「ゼミ漫」が届くのを、当時中学生だった僕はとても楽しみにしていた。弟に届くものも欠かさず読んでいた。楽しみにしすぎて、しまいには集め始めた。クラスメイトの女の子や、弟や従弟、別の学校に通う幼馴染やその妹に頼み…そしてあちこちから

    進研ゼミ漫画を読んで次はキミの番になりたい奴ちょっと来い - 紺色のひと
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    hase0831 2015/02/16
  • 米を煮て食うだけの日々 - 紺色のひと

    仕事が繁忙期を迎え、家に帰る時間が遅くなる日が続く。土日を費やしてもやることはまるで減らず、娘マチ子の顔は朝起きて保育園に連れていくまでの間にしか見られなくて、から聞く話で言葉の上達に驚いたりする。マチ子の寝かしつけのままが寝落ちてしまうこともしょっちゅうで、僕が24時近くに家に着いても部屋が暗い。 共働きで僕の帰りが遅いと、晩ご飯の支度からお風呂、寝かしつけまでには負担をかけてばかりだと思っていてとても申し訳ない気持ちになるのだけれど、ともかく僕がここで書きたいのはそういうことではなくて、これまでが用意してくれることの多かった晩ご飯を、たまに自分の分だけ用意することが出てきた、ということだ。そういうとき、僕はたいてい、「夜遅くだからべすぎないように」「消化のいいものを」などと誰もいない台所でつぶやきながら、鉄のフライパンに油をひき、米を炒め始める。 米を炒めて、そして煮る。いわ

    米を煮て食うだけの日々 - 紺色のひと
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    hase0831 2014/03/04
    リゾットいいな
  • 記念写真と荒ぶりはじめた僕の腹部的な何か - 紺色のひと

    毎年、10月の三連休には記念写真を撮ることにしていて、今年で4回目となった。結婚披露宴からまる4年経っている(結婚5年目)はずなのだけれど、まだそれだけかというのと、あっという間だったなというののどちらの気持ちもあって、時間の経過についてきちんと言葉にすることができない。 ともかく、儀式は儀式だ。僕はと娘と一緒に車に乗り、家から車をしばらく走らせて、とある小さな川の築堤にやってきた。 ここまでのおさらい 第一回、2010年。「記念写真と荒ぶる鷹のポーズ的な何か」 式から一年後、思いつきで始めた。 第二回、2011年。「記念写真と荒ぶるの安定期的な何か」 妊娠報告エントリ。 第三回、2012年。「記念写真と荒ぶる娘のハーフバースデー的な何か」 この年の春に娘マチ子が生まれた。まだハイハイもしておらず、つかまり立ちの頃。 第四回、2013年、今年の写真 そこで今年の写真である。 一年間

    記念写真と荒ぶりはじめた僕の腹部的な何か - 紺色のひと
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    hase0831 2013/10/15
  • 親になる一年 - 紺色のひと

    僕の仕事がひと段落したのと、一年子守りで篭もりっきりのの慰安をかねて、温泉旅館に一泊してきた。胆振方面の古い温泉街で、今はやや寂れつつあるが、30年前には祖父もよく通ったと聞く。国道沿いの海産物直販所で中国人観光客の皆さんに混じって水槽の中の花咲ガニやホッキ貝の写真を撮りながら、僕とと娘マチ子を乗せた我が家の愛車ザラブ号は旅館へと向かうのだった(うむ、一文が長い。好きで書く文章はこうでなくては)。マチ子の温泉デビューである。 この状態でもさけとばと呼ぶのかは疑問。 夜。 マチ子を寝かしつけてから、物音を立てないように酒盛りの準備をした。広縁のテーブルに、スーパーで買った赤霧島と三ツ矢サイダー、さけるチーズと豆おかきを並べた。ペットボトルの口にタオルをかぶせて封を切った。おかきの袋はトイレで開けた。ひそひそ声で「24年度お疲れさま」と乾杯してから、自分たちのやっていることがなんだかおかし

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    hase0831 2013/04/01
  • 2011年、僕たちのソフトパレード - 紺色のひと

    時間の感覚が薄れてしまって、年が変わるカウントダウンがうまくできずにいた。僕にとって12月31日は、部屋の床に寝転がって窓の外を見て、今年何があったかを思い出しながら噛み砕くような作業が必要な日だ。今年は30日になってもその気持ちの切り替えがうまくできず、部屋の掃除などをしている間に日が暮れてしまって、友人との忘年会に出かけてしまい、結局僕は日付が変わって31日になる頃、心もとない気持ちのまま、買い換えたばかりの車で凍った路面の上を走っていた。 31日は午後から実家を訪れ、紅白歌合戦から逃れるべく(僕はテレビが、特に年末年始のテレビが大の苦手なのだ!)借りてきた「マトリックス」の二作目と三作目を見て、へとへとになったところで初詣に出かけた。いつものように路上で新年を迎え、幼馴染と合流して近所の神社でお参りを済ませ、厄除けお守りを買った。 このとおりだ。 これを書いている2012年の1月

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    hase0831 2012/01/02
  • 僕の妻は俺の嫁 - 紺色のひと

    エルトン・ジョンの名曲に「Your song」(邦題「僕の歌は君の歌」)があります。僕が初めて付き合った女の子に教えてもらった歌です。そのこととは全く関係ありませんが、三度目の結婚記念日を迎えました。 初めての結婚記念日…というか、結婚前夜のことはよく覚えています。が飲み会で酔っ払って帰って来てそのまま居間で寝てしまったので、引越し後荷物が片付いていない居間の隅でキャンプ用マットを敷き、僕は室内ビバークを強行したのでした。 さて、エントリでは、twitter等で愛家として知られているすもけ氏ことsmokeymonkey氏に最大限の賛美を送るとともに、憎らしいほどの愛ツイートをまとめた「は俺の嫁−togetterまとめ」の手法を踏襲させていただき、僕の関連ツイートを振り返ってみようと思います。 条件は、 ふぁぼったーで赤ふぁぼ(5fav)以上 に関連するツイート としました。3

    hase0831
    hase0831 2011/05/07
    仲よき事は美しき哉
  • もし森ガールがゆるゆるファッションで実際に『森』へ入ったら - 紺色のひと

    森ガール――”森にいそうなファッションの女の子”――というmixi発祥の言葉が市民権を得て久しいです。クマさんリスさん妖精さんらに囲まれて、やわらかな木漏れ日の中でまったりと時間を過ごすイメージなのでしょう。しかし山男や森ボーイ、そして野外活動を好む女性の皆様におかれましては、そんな風潮にどこかモヤモヤした感情を隠せなかったことと思います。そう、森はそんなに甘くない、と。 ということで、森ガールが(正確には森ガールっぽく女装した森ボーイが)ふわふわファッションで森に入るとどういうことになるのか、実際に試してみました。 まず、森ガールとは 「森ガール」とは文化系女子のライフ・ファッションスタイルのひとつです。森ガールの定義は多々ありますが、代表的なものを森ガール雑誌より引用します。 ゆるい感じのワンピースがすき パフスリーブにきゅんとする ラウンドトゥが好き 友達に「森にいそうだね」と言われ

    もし森ガールがゆるゆるファッションで実際に『森』へ入ったら - 紺色のひと
    hase0831
    hase0831 2010/07/19
    体当たりにもほどがある
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