第6回フランツ・カフカ賞(フランツ・カフカ協会主催)を受賞した作家村上春樹さん(57)が10月30日、プラハ市で開かれた贈呈式や会見に出席した。公の場に出ることが少なく、「本当に現れるのか?」と関係者の気をもませたが、現地では「もっとも好きな作家のひとり」というカフカへの思いを率直に語った。 贈呈式に先立ち、地元出版社の主催で、記者会見が開かれた。チェコでは『海辺のカフカ』が出版されたばかり。会見場所となったホテルの一室は50人以上の地元メディアが詰めかける関心の高さで、プラハを初めて訪れた村上さんを驚かせた。 「『海辺のカフカ』では15歳の少年を書きたかった。僕が初めてカフカを読んだのが15の時だったから、主人公にカフカという名前をつけた。その意味で、この本はカフカへのオマージュといえます」 なぜ主人公の名が「カフカ」なのか、と問われての答えだ。カフカ少年は15歳にして「変身」「審判」「
QuarkXPress日本語版 希望小売価格改定のお知らせ --- 新本体価格 新規製品77,000 円 / アップグレード製品19,800 円 --- クォークジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須崎弘明)は、DTPレイアウトソフトウェア「QuarkXPress(クォークエクスプレス)」シリーズの価格改定を11月1日より実施すると発表しました。 世界標準のDTPレイアウトソフトウェアとして、世界100カ国以上、300万人を超えるユーザーに愛用されるQuarkXPressを、さらに多くの皆様にお使いいただくため、よりお求めやすい価格へ改定の運びとなりました。 <主な価格改定対象製品> 価格改訂対象製品の詳細はカスタマーサポートセンターまでお問い合わせください。 ■ 製品に関するお問い合わせ カスタマーサポートセンター 電話:03-3476-9440 営
■おとぎ話:もし教育基本法が「改正」されたら これって学校教育だけの話だと思ってる人もいるみたいだけど、教育基本法には「社会教育」も含まれるんだよね。社会教育ってのは具体的にはどこら辺かというと、公民館や市民会館、市民センターなどでの自治体主催もしくは共催、後援に自治体の名前が入っているような行事(講演会、市民講座、スポーツ大会など)、広く取れば公民館や市民センター、市民グラウンドなどの自治体の施設を使って行われる活動全般(そういう活動を自治体は支援してますとみなされる)、それに図書館、美術館、博物館等における資料提供や行事、活動なんかも立派な「社会教育」である。自分は市民センターの講演会なんか行かないし図書館も美術館も興味ないもんね、という人も多いと思うが、たぶんねー、出版とかテレビ放送のコンテンツなんかにもなんだかんだで影響は出てくるような気がするんだよな。今でも「青少年に有害」とやら
今どきのニッポン(若者・こどもたち)はダメだ、昔はそうではなかった・・・幻想の「美しい昔」を語るオヤジたちがいますが、昔っていつのことだろうか。どういう昔が良い昔なんだろうか。わが家の両親は「昔なんて全然良くなかった」と断言してますが。こないだ本屋で立ち読みした地方出版物が印象に強く残っている。地方都市の写真館の主が30〜40年前に撮影した町並みの風景を、定点観測のように今現在の様子と比較した写真集。昔の町は、汚らしかった!市街を流れる川はほとんどゴミ溜め。悪臭で大変だったという解説がついていた。川にあんなにゴミを捨てるなんて、昭和30年代のあの町の人たちには「公共心」がなかったらしい。父に言わせると、たとえば通勤電車の乗降マナーも昔の方がずっと酷かったらしい。「列を作って電車を待っていても、いざ電車のドアが開くとメチャクチャになるのが普通だった、若かったから出来たんだなあ」。不機嫌不親切
◎比較文化の裏道(比べれば何でも見えてくる……ロシアの諺) ★文化的雪かき…「何でもカルチャー」のやさしい作り方 ★★アメリカ映画における母親の不在 ★ストレンジャー・ザン・ジャパニーズ…外国映画にみる日本人像 趣味の比較文化入門…人生は比較文化 「知って損なし」お正月の味わい そして誰も知らなかった 忘年会の憂鬱…外国にない日本 アムロとアフリカの戦士たち…通過儀礼としての自動車学校 音と文化 『裸のサル』としての人間 誰がカラスを殺したの?…または、制度化する喜怒哀楽 文化部の低迷に思う 一書の人を恐れよ 「本」籍 コーヒースプーン一杯の人生 ★極私的「食と文化」 比較文化からみた「残酷」とは何か? アラン・ドロンとテーブルマナー 三大美味と富山…鴨とネギ 和崎先生と西町ロンド 童年往事…時の流れ ふるさとの四季 射水線物語…ぼくの『スタ
言語市場としての社交空間 「いじめ」とは被害者に対するコミュニケーションの価値が暴落した状態である。現実の市場でも暴落や恐慌などが起きるのだから、自由なコミュニケーションがある限り、必ずいじめは発生する。従って「子供を自由に育てればいじめは起きない」「子供たちが積極的にコミュニケーションすればいじめは起きない」という思考は転倒していると考える。コミュニケーションがある程度自由だからいじめが発生するのである。 それでも、コミュニケーションの自由は必要だと考える。現にわれわれは、自由競争の社会を選択しているのだから。学校の中にそこらじゅう監視カメラをつけて、コミュニケーションを計画的なものにするのには反対だ。しかしだからといって、競争の結果のいじめがやむをえないともしない。市場が暴走しないよう、何らかの修正が必要だと考える。 ここで、「教師には限界がある」というタイプの主張もよく聞く。確かに学
昨日に引き続き SANKEI EXPRESS(通称EX)の話題。 SANKEI EXPRESSと若者向けタブロイド紙(id:gotanda6 さん) ちなみにサンケイエクスプレスは“創刊前夜”というPRブログがある。ここのコメント蘭を読んでみたら、首都圏では駅売りをしないということがわかった。 これはずれてないか? 来年から始まる団塊世代の定年退職は、駅売りを主体とする夕刊紙、スポーツ紙の直接的な危機につながるであろうことは目に見えているわけで、新聞社としてはこれに対応したターゲットの差し替えが急務なんじゃないの? 駅売りを主体にしたタブロイド紙にすればいいのに。 私はこの見方に同意しない。 現行のスポーツ紙や夕刊紙は大衆紙に分類されます。具体的には、公営ギャンブル(競馬・競輪・競艇 他)、パチンコ、風俗案内、芸能ニュースなどの情報がレギュラー紙面となっているのが特徴。日刊ゲンダイや夕刊フ
2006年11月01日14:00 カテゴリMoney もう景気はいいから 逆説的ではあるが、景「気」をよくしたかったら、今必要なのは「刺激」ではない。 大西 宏のマーケティング・エッセンス:景気が悪いという巷の声が当たっているが さて、それはそうとして、政治家や官僚も、そろそろもっと国内の消費についての刺激策を考えたらどうですか。ちょっと解せないのは、今の政府や与党が取っている政策は「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」という訒小平の考え方を公然と例に出して、まずは企業の業績回復を先行させて、経済成長という「鼠」がとれれば、やがて人々の所得も向上し、経済格差も埋まるということを平気でおっしゃっている人がいることです。いつのまに自民党は、途上国中国のしかもずいぶん昔の経済政策に汚染されるようになったのだろうかと不思議でなりません。なぜ指標で見れば経済は拡大しているのに、景気はむし
2006年11月02日13:45 カテゴリMoneyValue 2.0 経済2.0=複素経済学への道程 その癖、頑張った結果出る杭となると打ちにかかってくるのだから始末に負えない。 いじめが自殺につながる日本の「空気」 (宋文洲の傍目八目):NBonline(日経ビジネス オンライン) 子供のいじめは中国の学校にも、米国の学校にもあります。しかし、中国や米国の子供がいじめに遭い、自ら幼い命を絶ったという例を僕は聞いたことはありません。でも、日本では起きている。それは、なぜなのでしょうか。亡くなった岐阜の少女の遺書が答えています。日本は過剰に「頑張ること」を強いるからです。 しかし、ここで言いたいのはタイトルを見ての通りいじめに関してではない。 経済成長志向というのも、この「過剰に頑張れ」に由来するのではないか。 bewaad institute@kasumigaseki(2006-11-0
■ [economy]経済成長は必要だ! なぜ指標で見れば経済は拡大しているのに、景気はむしろ萎縮しているのか?答えは簡単で、「明日が不安」だからだ。宵越しの金を持たないとのたれ死にするのではないかと不安な人が多いからだ。と書くと、「日本の貯蓄率は下がっているではないか」いう反論があるだろう。確かにそのとおり。ぐぐるまでもない。しかし、これは「もう宵越しの金は必要ないから」下がっているのではない。「そうでもないと食えない」人、特に引退世代が増えたからこうなっているのだ。「いざなぎ景気以来の景気拡大」といっても大多数の人が「うちとは関係ない」と思っているのはそういうことなのだ。だから、最高の景「気」拡大策は「刺激」とは正反対にある。不安を取り除くこと、すなわち「癒し」である。面白いことに、一番「癒し」を必要としているはずの人々がそれを分かっていない。それは前回の衆議院議員選挙を見ればわかる。
●履修漏れ生徒8万3743人、全高校の1割・540校 全国の高校の1割で必修逃れがあることが明らかになりました。 履修漏れ生徒8万3743人、全高校の1割・540校 伊吹文科相は1日の衆院教育基本法特別委で、必修逃れの高校が全国で540校で、国公私立すべての高校計5408校のうちの約1割を占めることを明らかにした。 履修漏れの生徒は8万3743人にのぼっている。必修逃れの公立高は314校で、全公立校の約8%だったのに対し、私立高は226校で約17%を占め、必修逃れの割合は、私立高の方が高くなっている。 (2006年11月1日13時49分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061101ic02.htm 履修漏れ生徒8万3743人とはあきれる数字でありますが、政府は補習70回とリポートという履修漏れ科目の補習時間を軽減する救済策を急遽
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "職業としての学問" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年6月) 『職業としての学問』(しょくぎょうとしてのがくもん、独: Wissenschaft als Beruf、英: Science as a Vocation)は、1917年にドイツの社会学者であるマックス・ヴェーバーが、自ら大学生に向かって行った講演の内容を著した本である。 この講演は1917年11月7日に行われた(Max Weber Gesamtausgabe, 1/17, Tübingen,1992,S.49)。 概説[編集] 背景[編集] この講演が行わ
■くりりんスーパーより くりりんスーパー -Sat 2006/10/28[妄想]金縛り 私も何度か金縛りにあった(なった、が正解かしら)ことがあります。 それが「金縛り」という名前だということはその時には知らなくて、テレビ番組でか読んだ本の中に書いてあったのかは忘れましたが(なぜならその後も何度か同じようなシーンに直面したのでどれが一番初めだったか分からなくなった)大人になってからそれが心霊現象ではない(ではないとその人は言っていた)と知りました。というか、心霊現象かどうかすら考えたこともなくて、「心霊現象としての金縛りという状態」を知るのとほぼ同時に「それは医学的に脳が目覚めて体が目覚めていない一瞬の間に起こる現象」だと知ったのでした。そこで「金縛り」と呼ばれている状態が自分が体験した幾つかの「寝ている時に体が動かない怖い現象」と同じだったので、金縛りという名前なんだなあと思いました。
2006年11月02日11:30 カテゴリMath 有限こそがおとぎ話かも知れない いい機会なので、無限について(有限時間で)考えてみた。 分裂勘違い君劇場 - おとぎ話が人を鬱と自殺に追い込む。おとぎ話をはぎ取ると絶望回路と無気力回路が作動する。 死の恐怖は、死が永遠の絶対的虚無であることからやってくる。 しかし、そもそも、「永遠」など「存在」するのだろうか? われわれは、「永遠」という名の「おとぎ話」に踊らされてはいないか? Infinity and the Mind Rudy Rucker [邦訳:無限と心] まず、適当な参考図書を紹介しようとしてAmazonで無限を引いたら、一位がこれで二位がこれ(注意:18禁)。なんとも微笑ましい。 比喩としての無限ではなく、「本当の」無限に関する図書をざっと見たのだが、「この一冊から」というのがちょっと見当たらない。Ruckerの"Infini
QuarkXPress 6.5J UPG、19,800円、2006.11から スポンサードリンク Tweet QuarkXPress 6.5J upgrade 2万円! 最初いくらしてたっけ? 13万くらい? ITmedia PCUPdate:遅かったのか、それとも間に合ったのか? QuarkXPress 6出荷開始 [plusd.itmedia.co.jp] クォークジャパンは24日、QuarkXPress 6日本語版の出荷開始を発表した。価格はMac版もWindows版も同じで、税込み通常価格28万2450円。旧バージョンからのアップグレードは、3.x日本語版からが12万6000円。4.x日本語版からが8万2950円となっている。 2004.6.24時点で、アップグレードが 126,000 円だったようです。 それが、 Quark:製品情報 - QuarkXPress日本語版 希望小売
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フリー・ハグ(FREE HUGS)。直訳すると「無料の抱擁」だろうか。「ただで抱いてあげる」という感じもある。フリーという言葉には自由の意味合いがあるので、「ご自由に私を抱いてくれ」という感じもあるか。街中で、二行で書いたこのプラカードみたいのを掲げて、見知らぬ人が同意したら、そのまま(もちろん着衣のまま)抱き合う、という社会運動だ。言葉でうまく説明できないのだが、ユーチューブの映像を見ると誰でもすぐにわかると思うので、このエントリの末につけておく。 なぜ見知らぬ人が抱き合わなければならないのか。それ以前に社会運動? いやそれはちょっと違ったかもしれない。ウィキペディアを見ると、Free Hugs Campaign (参照)としている。英語の「キャンペーン」という言葉だとちょっと軍事行動的な意味合いもあるかもしれない。ウィキペディアの解説だと、なぜ?の理由は、Random act of k
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbe000030102006&cp=2 「一斉削除依頼」発表の翌週24日、「対策強化週間」の参加者に、対策第2弾としてYouTubeへ提出する「共同アピール」の文面案がJASRACから配られた。そこには、「映像の掲載を『掲載後の削除』から『事前審査』に変更」「投稿者の匿名性の排除」「削除依頼手続きの簡素化」などの要望項目が並んでいる。 (中略) ただ、この書面はあくまで「要望」の域を出ない。米国の法律では、サイト運営者は削除依頼に一定期間内に応じれば良いことになっており、法的手段には出にくいからだ。 この要望が、米国の法律だけでなく我が国のプロバイダー責任制限法の趣旨にも反するものだと指摘しておきたい。 プロバイダー責任制限法によれば、プロバイダーはアップロードされるコンテンツをすべ
日本語と日本人の心 スポンサード リンク ・日本語と日本人の心 1995年に開催された大江 健三郎,河合 隼雄,谷川 俊太郎という豪華な3人のパネルディスカッションの記録をベースに構成した日本語・日本文化論。 西欧的な論理性の文体の小説家である大江と、翻訳不能な母語の土着性を重視する詩人の谷川は、日本語に対して意見の隔たりが大きい。互いの仕事へのレスペクトを終始忘れない穏やかな言葉遣いでありつつも、本質をめぐる議論では対立が明らかに目立ってきて、スリリングな展開がある。 大江氏曰く 「 ですから、文学の創造性ということを、神が創造性となぞらえて考えることは、私はまちがいじゃないだろうかとおもう。言葉という共通のものを用いながら、しかも個人の輝き、この人だけのものという輝きがあるものをつくりだすのが文学で、それは無意識とかいうことよりは、共通の言葉をどのように磨いていくかということに問題があ
私も中学1年の春からいじめにあい、2年間悩み苦しみ、最後に転校しました。転校先の学校では、最初の数ヶ月はひたすら周りの様子をうかがい、皆と違うことをしないように心がけていました。目立たないように、静かに、でも違和感を持たれるような行動はとらないように…と、神経を使いました。幸いに、先生の気遣いと、数人の生徒と気が合ったおかげで、その後はさしたる問題もなく卒業し、高校、大学へと進学することができました。現在、大学で多くの留学生や帰国子女と接していて、自分が中高生時代に、いかに様々な個性や可能性を押し殺して”我慢して”成長してしまったかを痛感しています。あの時のいじめにくじけず、自分の個性を貫き通していたら、自分らしさを大切にして過ごしていたら…と悔やむことがあります。もしそうしていたら、今の自分の様に、無趣味で物事に熱中することがなく、流行りものの様な与えられたものにしか興味がなく、物事に対
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