海沿いを走るため風の影響で止まりやすいと言われていたJR京葉線ですが、防風柵の効果で運転見合わせの時間が激減したと、JR東日本千葉支社が5月24日に報告しました。 2012年10月までに設置した防風柵の効果で、同年11月から2013年4月の運転見合わせ時間は30分。防風柵未設置の場合は378分のため、92%減少したことになります。また速度規制(低速での運転)時間も、未設置なら3645分のところ、978分と73%減少したとしています。 防風柵の設置箇所は潮見駅~葛西臨海公園駅間、二俣新町~南船橋駅間。また2007年までに橋りょう部6カ所にも設置されています。 advertisement 関連記事 リニア中央新幹線の中間駅が驚きのシンプルさ 切符売り場や待合室はなし、乗り降りするだけのシンプルな駅になりそうです。 ニコニコ超会議2:もはやカオスは予定調和か――「ニコニコ超会議号」に乗ってきまし