2024年05月03日06:00 カテゴリ大阪市(浪速区) 大地震両川口津波記(大阪市浪速区) 道頓堀川が木津川と合流する地点の大正橋の手前に記念碑と「大 地震両川口津波記」という説明板がありました。 今から170年前にの嘉永7年に起きた地震による津波で此の付近が 大きな被害を受けたので其の教訓を長い文章で書いてありました。 大阪市浪速区幸町3丁目 大正橋の手前 2024,03,21 10:18 AM 大地震両川口津波記 嘉永7年(1854年)6月14日午前零時ごろに大きな地震が発生した。 大阪の町の人々は驚き、川のほとりにたたずみ、余震を恐れながら 4,5日の間、不安な夜を明かした、この地震で三重や奈良では死者 が数多く出た。 同年11月4日午前8時ごろ、大地震が発生した、以前から恐れていた ので、空き地に小屋を建て、年寄りや子供が多く避難していた。