はてなブックマークからたくさんのアクセス、検索エンジンからは「乙武」「炎上」、そしてそれにからむワードの検索が、何もしなくてもどやどやと押し寄せている今日この頃です。 トラックバック受信した ネットイナゴの恐怖/琥珀色の戯言では、謝罪に関してのことと、コンプレックスについて語られていまして。 謝罪と保身に関しては、それはおっしゃるように仕方の無い選択なのかもしれない。ただし、前例や出来事としての展開というものを作ってしまうことに対してどう考えるか、という視点は必要だと思います。 コンプレックスに関して、ですが。思い出すのは丘修三著「風にふかれて」の第五話「さかえ荘物語」。いろいろな人が住んでいる木造のアパートに、ある日新しい入居者が来る。車椅子使用で言語に障害もある。主人公の子どもははじめはこの人を怖がります。それとは裏腹に、大人たちはこの人に優しく、主人公の父親はなぜか共同募金の赤い羽根