不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日から読み始めたドナルド・A・ノーマンの『誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論』。ようはユーザビリティと認知科学の関係について知っておきたいなと思ったわけですが、やっぱりISO9241だったり、ニールセンが提唱しているユーザビリティの原則と近いものがありますね。 ドナルド・A・ノーマンのユーザー中心デザインの7つの原則まず、ドナルド・A・ノーマンが難しい作業を単純なものにするための原則としてあげているのがこの7つです。 外界にある知識と頭の中にある知識の両者を利用する作業の構造を単純化する対象を目に見えるようにして、実行のへだたりと評価のへだたりに橋をかける対応づけを正しくする自然の制約や人工的な制約などの制約の力を活用するエラーに備えたデザインをする以上のすべ