2008年06月29日 Permalink Comments(9) TrackBack(0) 愚痴 仕事 やな仕事もあり この仕事をやっていると夢を摘まなきゃいけないこともある。 子どもというには微妙な年齢の高校生に対して、一個人が責任の範囲内で夢を刈り取る作業を行うことがある。 家庭の経済状況と進路と、保護者が嫌われ者になりたくない場合、もしくは憎悪の対象とならないように、さりげなくこちらに悪意が向くように子どもの夢を徹底的に潰す。 気持ちのいいことではないけど、誰かが担うべき仕事なので仕方ない。 ミュージシャンになりたい、音楽の専門学校に行きたいという子の希望を摘んできた。 摘まれるくらいなんだからたいしたことないかも、でも、どうだろう?傷ついただろう。悲しい目をしていた。 自分の子の夢を摘む時もあるのだろう。 ブーさんのブログの相談の件だけど・・・。 専門家に診てもらうべき。家族全員
2007年11月29日 Permalink Comments(9) TrackBack(0) なんかいや なんかいやな日ってある。 何でもない日おめでとうっていう日もある。 今日はなんかいやな日だった。 理由はともかく、人の人生に踏み込んだ日でもあった。詳しくは書けないけど。まぁ、しかし。 助けて嫁さん。 まいった。 まいった。 最近どうやら立ち直ったらしい僕は、生徒から踏みこんだ内容の相談を受けることも多い。 ありがたいことだ。 〜冥利に尽きる。 僕は話す内容には基本的にタブーがない。自分の性癖と他人を貶めるような話題以外なら基本的には隠し事をせず、オブラートにもくるまず話すようにしている。 でも、でも、やっぱりしんどい話もあるよ。 いいけど。耐えれるしw。 今日特に強く思ったのは、自分の思い通りにならない時に待てない人は損をするという、すごく当たり前のことだった。 他人を押しのけて前へ
2007年11月08日 Permalink Comments(8) TrackBack(0) シングルファーザーによる育児と雑記 弱肉強食強者の支配 世の中弱者に厳しくできている。 強くありたいが、さんざんこのブログで自分の弱さ加減を晒してしまっている今となっては、どうしようもない。 自分でも普段いかに虚勢を張って生きているのかがわかる。 弱みを見せたくはないけど、ここでは見せまくりだ。 一部の人間だけが僕の内面の弱さを知っていることになる。 嫁さんは知っていたんだけど。 よくよく考えたらそういう風に弱みをさらけ出せたのはありがたいことで、これから先に生身で自分の弱さを露呈し、且つ受け入れてくれる人間を捜すのは並大抵のことではない。 箒の使い方を素で知らない生徒がいた。本人は一生懸命やっているつもりらしかったが本当に知らなかったみたいだ。 怒るも、あきれるも無かった。 教えなきゃ、と思った
2007年09月05日 Permalink Comments(4) TrackBack(0) まっすぐな道でさみしい 種田山頭火だっけ? 今日のタイトル。 僕は警官と教師を両親に持ち、自分でいうのもなんだが、ひじょうにまっすぐに育てられ、また育った。 自分という人間がまっすぐかどうか、外面はいいほうなので、真面目などというありがたい評価をいただくことが多い。 僕が歪んだ人格の持ち主であることをきちんと見抜いていたのはまぎれもなく嫁さんであった。 僕は嫁さんこそが歪んでいると信じて疑わなかったが。 ま、どちらが正しいのかという議論がしたいわけじゃない。 僕はやはりある面においては明らかに他人と違う歪んだ一面を持っているということを自覚している。自覚しているからこそ抑制もできるんだけど。それを気づかせてくれたのもやはり嫁さんで。 今日、何でこんな話をしているのかというと、自分がまっすぐだと思っ
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