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ブックマーク / blog.yuco.net (13)

  • 脳内の「未定」フォルダを鍛えましょう | blog.yuco.net

    龍一が咽頭がんであることが判明した。 スポニチが、彼は反原発ポリシーゆえに放射線治療を拒否したと報道した。 それに対して人およびマネージャーが否定的なツイートをした。 公式サイトからも彼ががんであることの発表があったが、治療方法については特に触れられていない。 これに対して以下のようなネットニュースの記事が出た。 坂龍一の咽頭がん報道「反原発だから放射線治療拒否」はスポニチの飛ばし記事でした | BUZZAP!(バザップ!) 記事に引用されているように、坂龍一の公式コメントでは、治療方法の選択には一切触れられていない。人とマネージャーのツイートで報道に否定的なコメントがあるが、明白に否定しているわけではない(たとえば当に反原発ゆえに放射線治療を拒否しているのだが、それを公開したくないのかもしれない)。 だからこの公式コメントとマネージャーのツイートだけで 公式発表の文書の中で

    hatayasan
    hatayasan 2014/07/12
    「 釣りっぽい見出しや信頼度の低いニュースサイトの記事は見ないのが一番だが、見てしまった場合は一日ほど脳内の「未定」フォルダに入れておき、それ以上SNSなどで拡散しないのがいい」
  • 最近のtwitterについて思うこと | blog.yuco.net

    2011年に「twitterで前提を共有しない人からの反応は対処に困る」的なことを書いたが、最近のtwitterはまた様子が変わってきた。 以前(2011年くらいまで?)は何か発言すると、mention欄がリプライや非公式RTでどどっと埋まることがあったが、最近はほとんどない。その代わり、favや公式RTがどんどん増えていくようになった。 リプライや非公式RTを使う人が減ったかわりに、公式RTをしてその後に意見を言う「エアリプ」が増えた。これ自体は良いとも悪いとも思わないし、私も使うが、これをする人は、他人の意見について何か言いたいけど、発言者に対して言いたいのではなく、ひとりごとまたは自分のフォロワーに向けて言っていますよという感じがある。だから、元発言者としても特に対応しようとは思わない。 問題だと思うのは、直接のリプライならできないと思われるほどの罵詈雑言を並べる人がいることで、元発

  • ネット依存について思うこと | blog.yuco.net

    昨日、NHKのクローズアップ現代で「“つながり”から抜け出せない ~広がるネットコミュニケーション依存~」というネット依存に関する番組が放送された。ゲストは津田大介氏。内容についてはこのtogetterにまとまっている。 私も数年前からネット依存については思うところがあり、無駄なネット利用は減らそうとしてきた。関連のtweetをしたら加野瀬さんがまとめてくれた。これに対する反応も多く、ネットユーザーの関心が大きいテーマなのだなと思った。 一方で、今このエントリのために文章を猛然と書いているように、私の「書きたい欲」をネットは受け止め、発表場所を与えてくれた。いくらかの読者を得ることもできた。そうしてネットに表現したから生まれた人間関係もあるし、調べ物や買い物など便利に使っている部分もある。そういうネットの良さを享受しつつ、ネットにかける無駄な時間やエネルギーは減らしたいと思っているのだけど

    hatayasan
    hatayasan 2012/10/23
    「今まで続いていてよかったなと思える人間関係って、2004年ごろより前に生まれた縁によるものがほとんどだ」
  • twitterで未知の人と一言コミュニケーションを続けることに意義を見出しづらい件 | blog.yuco.net

    twitterはノイズが多い。スパムや宣伝tweetも多いけど、そうでないものでも対応に困ることがままある。私は賛成している意見のリンクを流したら、未知の人から「それは偏見に満ちたひどい意見ですね」という私が同意するにきまっているという論調のReplyが来たり、私にはどこがどう似ているのかさっぱり分からないものに対して「それは××に似てますよね」とか、根拠なしの言い切り的なReplyが来ることがある。 twitterで返信にかかるコストと得られるもののバランスを考えてしまう。仲良くなりたい人やすでに人となりが分かっている人ならそのコストは少なく感じるけど、この人はどういう人なんだろう、私にどういう返事をすることを望んでいるんだろう、などと考えながら未知の人とコミュニケーションし続けるのは疲れる。 会って会話していて同じことを言われたのだったら聞き返したり、場の雰囲気でわかることも多いけど、

  • 千葉敦子年表 | blog.yuco.net

    最近(2009年9月9日現在)、Wikipediaに乳がんで亡くなった国際ジャーナリストの千葉敦子の項目を作ろうという機運が盛り上がっているようです。Wikipediaに一旦は千葉敦子の項目が作られたのですが、それが削除されたのは、はてなキーワードの「千葉敦子」の項目をそのままコピーしており、それがキーワードの著作権を持つ株式会社はてなの権利を侵害していると考えられたからのようです。 ところで、単純な事実の羅列に過ぎませんが、はてなキーワードの「千葉敦子」の項目を書いたのは、私です。私としては、自分の書いたものがWikipediaにコピーされても全く問題ないのですが、キーワードに書いた時点で株式会社はてなに著作権を譲り渡してしまっていたのですね…。 というわけで、以前千葉敦子の伝記を書きたいと考えていた頃に作成し、ハードディスクに眠っていた千葉敦子の年表をここに掲載します。間違いがあるかも

    hatayasan
    hatayasan 2010/12/21
    『死への準備日記』の詩「人生に求めたものは」は今読んでも心を打つ名文。
  • mixiはどこへ行くのか | blog.yuco.net

    しばらく前にmixi チェック・チェックインという新サービスが始まりました。それより前に始まったmixiボイスと合わせて、流行っている外部のサービスをmixi内に取り込んだという印象です。mixiチェック→はてなブックマーク、mixiチェックイン→foursquare、mixiボイス→twitter をmixi内でやれるようにしたものだと私は理解しています。 現状、これらの新サービスは、私のマイミクを見る限りでは、twitterをやっているようなネットサービスをよく使う人だけがやっているという印象です。でも、そういう人にとってははてブとかtwitterとかfoursquareの方が使いやすいので、mixiチェック・チェックインは試用しているだけのような。 一方で、ネットサービスはmixiしか使っていないような人は、mixiチェック・チェックインもやっていない。mixiボイスすらやっていない

    hatayasan
    hatayasan 2010/09/15
    「twitterが本体では古いログが見られないのも、「ログ蓄積の重み」みたいなものがネット活動を鈍らせるという考察があるのかも」
  • 個人サイトを穏やかに10年続ける方法 | blog.yuco.net

    私は1998年12月に個人サイトを始めたので、途中閉鎖していたことはあったものの、開始からは11年を過ぎました。自分の経験から、個人サイトを長く運営するにはこうしたらいいんじゃないかなーと思うことを書いてみます。私は個人サイトについては、大人気になることよりも細く長く、人生の記録として続けることをよしとしていて、今まで自分がやったように運営してきてよかったなあと思っています。正体を隠して煽りに煽ってはてブを稼ぐようなサイトは想定していません。 1)技術的に可能なら、ドメインを取って、レンタルサーバを借りて、多くの人が使っているオープンソースのブログツールを入れるのがオススメ 技術的な話から始めます。現在、個人サイトを始めるなら、まず考えるのはブログツール(レンタルサービスを含む)を使うことかなと思います。ブログツールはいちいちHTMLを組まなくともよく、permalink、カテゴリ機能、R

  • Twitterユーザー数が1000万人になるとき予想される問題 | blog.yuco.net

    津田大介著『Twitter社会論』によると、日Twitterユーザーは2009年10月時点で100万人程度と推定されているそうです。 ところで書の著者の津田さんのアカウントは@tsudaですが、「全国には津田姓の人はたくさんいるから、tsudaというアカウントを取れたのは、開始が早かったおかげ」ということを書で言っています。@yucoというアカウントを持っている私も同じです。yucoというハンドル名を使っている人はネットにたくさんいますが、@yucoが取れたのは、日人で最初にtwitterを始めた集団(2007年4月開始)にいたからでしょう。 yucoというハンドルネームは、ネットではそこそこメジャーです。もっと後にTwitterを始めた人はどうしているのでしょうか? twitter内”yuco”の検索結果をざっと見るだけでも、@yuco_1981、@yuco121、@yuco1

  • ブログを書かない時期 | blog.yuco.net

    3月はじめからブログを書くことを中断していて、先ほど2ヶ月以上ぶりにエントリを書いた。中断する以前はなんのを読んだとか、どこに行ったとか、そういうことを書いていたわけなんだけれども、そういうことをいちいち文章化して、公開する手間をかけることの意味というのが自分でもちょっと分からなくなっていた。自分でコメントできないようにしているのでコメントももらえないしね。 中断していた時期を含めると、もう10年以上個人サイトをやっていて、そのくらいの期間ずっと書き続けている人もいるのだろうけど、私はいつも年間数ヶ月くらい、あるいはそれ以上コンスタントに書くことをお休みしている。 ブログを書いていない時期も、いろんなところに行ったり映画を見たりを読んだりしていたのだけど、行った事実や感想を公開しない前提でいろいろなことを楽しむというのは経験ひとりじめという意味で贅沢に思う。 いつもブログに書いていると

    hatayasan
    hatayasan 2009/05/21
    「感じたことを公開しない前提でいろんな経験をするのもまた新鮮。ブログなんてものが流行する前は、みんなそれが当たり前だったんだけどね…。」
  • 2月は、よく使っているネットサービスを記録する月。 | blog.yuco.net

    …ということに勝手に決めました。私が。 というのは、昨年2月によく使っているネットサービスを並べてみるという記事を書いて、加野瀬さんにブクマで「こういうのを一年に一回書くと、あとで振り返ると面白そうだと思ってる」というコメントをいただいたので、今年も2月になったら書いてみようと思っていたのでした。 今回は、前回は使っていても特に挙げなかったサービスも含めて書いてみます。ソーシャル系とかソーシャル持ち物系サービスとか変なオレオレ用語が出てくるのはお許しくださいw。 お金を払っているもの レンタルサーバ:さくらインターネット(さくらのレンタルサーバ スタンダードプラン)…使っている人が多いし安いし容量多いし、特に不満はありません。WordPressでここくらいのアクセス数(普段は1日数百~1000PV程度、多いときで1万PV程度)なら十分だと思います。 ドメイン:ムームードメイン…最初にドメイ

  • お祝いムードに「水を注す」発言もまた叩かれる | blog.yuco.net

    ARTIFACT@ハテナ系のネットご近所付き合いについてに関して。以前私が「中出しハッピー!」は当に「いい話」か?というエントリを書いたときに私の僻み・詭弁・妄想などと受け取る人がいたことを思い出した。例えば「いい話なんだから素直に祝えよ!異論を呈するのは素直じゃない」だとか「言及元エントリで書いてないことまで読み取っていい話であるものを台無しにするな」的な反応とか(はてブコメント)。「子供のできない女の僻み」的な反応も。 結婚、出産など、何かよいことが起こったときに、祝うことに対する拒否感を示す人がいる、というのがネットご近所付き合いについての趣旨だけれど、先のエントリを書いたときに思ったことは、ネットに「いい話」を求めていて、祝いたい、感動したい人たちがいて、多分そっちの方が多数で、そういう人たちには少しでも水を注すような言葉は好まれないということ。 「中出しハッピー!」は当に「い

    hatayasan
    hatayasan 2008/12/09
    「ネットに「いい話」を求めていて、祝いたい、感動したい人たちがいて、多分そっちの方が多数で、そういう人たちには少しでも水を注すような言葉は好まれない」
  • 美女ブログ | blog.yuco.net

    ここ数年の私のあんまり上品とは言いがたい趣味のひとつに「美女ブログを読む」というのがあります。 言葉どおり美人(ただし、芸能人など名前を出して活動している人ではなく、一般人)の書いたブログを読むことなんですが、ではどうやって知り合いでもない女性が書いているブログで書き手が美人だと言えるのか。だいたい以下の3種類に分けられます。(1)人が写真を出している(これが案外多い) (2)イベントで見たなど、私が一方的に見たことがある (3)人のブログ内の自己申告(可愛いと言われた、というストレートなものから、知り合いの写真家にモデルになってくれと頼まれたとか、銀座を歩いているとスカウトされましたとか) 私が好きなタイプの美女ブログは、男性との関係が多く書いてあるもの。といっても必ずしも恋人とは限りません。モテるのはもちろんなのですが、やたらプレゼントをくれたり便宜を図ってくれる男友達や可愛がって

    hatayasan
    hatayasan 2008/12/04
    「モテ度による友人関係の棲み分けがなされてくると…実際にモテている場面を目にしたり、あるいはモテ話を聞く機会がなくなってくるので、別世界の住人の話を聞きたい」アメブロは文章の密度が薄いとのこと。
  • 「中出しハッピー!」は本当に「いい話」か? | blog.yuco.net

    妊娠しづらい体質の女性と男性のカップルが、5年間避妊しないままセックスをした結果、女性が妊娠したので結婚したという内容の「中出しハッピー! – ナイトシフト」というエントリが「いい話」として人気を集めています。 はてなブックマークでは「いい話」タグが40個以上もついていてお祝いムードですが(ほんとにいい話か?という疑問も出ていますが)、私は男性側にだけ都合のいい話だと思いましたし、そういう方向で盛り上がってしまうはてブって男性社会だな~と思いました。 良かったと言えるのは、子供を欲しがっていたカップルに子供ができた、その一点だけです。 はてブコメントでもすでに何人かの人が指摘していますが、女性は妊娠しづらい体質だったのだから、いつまで経っても子供ができない可能性は十分ありました。たまたま子供ができたからよかったものの、できなかったらどうするつもりだったのでしょう? かつて封建時代に「嫁して

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