自分が事故に遭い死亡するような不測の事態が起こったあと、人には見せたくないプライベートなファイルを完全削除するソフト。PCが一定期間使用されないと自動で削除するといった方式ではなく、遺された家族など自分の死後にPCを使用する人間に起動させる仕組み。すなわち目にとまりやすいデスクトップショートカットを作成しておき、もしもの場合の家族へ宛てたメッセージを表示するソフトとして振る舞う。暗号化メッセージの“解読中”を装いながらバックグラウンドで削除処理を行うため、事前に指定した対象ファイルが大量にあっても、削除が行われていること自体を相手に悟られにくいのがうれしい。また、削除したファイルをファイル復旧ソフトなどで復旧されないよう、ファイル名のランダム変更やデータの上書きを行って削除する設定も可能。もちろん削除処理が終わると自動で開くファイルをあらかじめ指定できるので、家族へのメッセージを書いた文書
「Wubi」は、Linuxディストリビューションの1つ「Ubuntu」を、Windows上から簡単にインストールできるソフト。Windows 98/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同ソフトのWebサイトからダウンロードできる。 「Ubuntu」は、導入と運用が容易で使い勝手のよいGUIを備えており、近年人気が高いLinuxディストリビューション。その「Ubuntu」を、既存のWindows環境を損なわず、手軽に体験できるのが「Wubi」だ。 本ソフトは「Ubuntu」をWindowsのファイルシステム上にインストールする仕組みなので、パーティションの切り分けやフォーマットを行う必要がなく、既存の環境にほとんど影響を与えない。また、自動でデュアルブート環境が構築され、現在利用しているWindows環境と併用できる。インストール作業が簡単なうえ、「Ubuntu」自体も入
マイクロソフト(株)は28日、2007年に発売予定の次期Windows“Windows Vista”の機能全般を解説した日本語のドキュメント「Windows Vista Product Guide Beta2」を公開した。「MS Word」形式で公開されており、ファイルサイズは44.5MB。現在、日本のウィンドウズ開発統括部が運営しているブログ上のリンクからダウンロードできる。 ドキュメントの内容は、一新されたユーザーインターフェイスの解説や、従来のWindowsとの機能比較など多岐にわたっており、総ページ数は300ページを超えるものとなっている。 □Windows Vista Product Guide Beta2 http://www.exconn.net/Blogs/windows/archive/2006/06/27/14225.aspx □窓の杜 - 【NEWS】MS、“Wind
メールの内容を自動生成して墨塗り印刷できるメールソフト「ホルエメール」v1.0が、1日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、懲罰委にて本ソフトの著作権者が確認された。現在真の作者のホームページからダウンロードできる。 「ホルエメール」は、3ペイン型のメールソフト。高度な日本語処理機能を搭載しており、メールの内容を手軽に自動生成できるのが特長。作成の方法は簡単で、たとえばプルダウンメニューから“振り込み処理”を選択すれば、大至急で特定口座へ振り込みを頼むメールのできあがりだ。 さらに、ヘッダー情報や本文内の一部個人情報を、墨塗りした状態で印刷する機能も備える。墨塗りの濃度は5段階で設定でき、最も濃くすると下の文字はまるで読めず、逆に最も薄くするとスケスケとなる。また墨塗りのほか、ガウスぼかしやモザイク処理を施すことも可能。 メールをやり取りする相手がおらず、寂しいユーザーなど
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