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ブックマーク / fotlife.exblog.jp (8)

  • 大学院を活用すべき : ある理系社会人の思考

    久しぶりの更新です。ここのところ時間がありませんでしたので。 さて,久しぶりに大学院ネタです。以下のサイトが最近評判なのだとか(当かどうか知りません)。 「大学院を中退しました。」 「ここは何か違う」ということで,大学院を中退され,現在は・・・就職されたんでしょうか。そういった方の体験談です。 正直なところ,研究やっててになる,というか「大学に来なくなる」大学院生は確実にいます。しかも少なくない数。ktatchyがお世話になっていた研究室は,別に教授がプレッシャーをかけることもなかったですし,実験しろとギャーギャーわめかれることもなかったですが(放任,という言葉がジャストフィットする研究室でした),そんな研究室でも「来なくなる学生」は何人も見ました。ktatchyが在籍した6年間で数人見ました。復学した人もいましたが,そのままどうなったのかわかんなくなった人もいます。その後の話はラボの

    大学院を活用すべき : ある理系社会人の思考
    hatayasan
    hatayasan 2008/10/03
    「ダメならダメでいいでしょうが,何も得るものがなく,ただ無気力になるのは絶対いただけません。税金どうこうの話ではなく,20代の体力も気力も好奇心もある時代をそんな風に過ごすのはとてももったいない」
  • ネットvs本 : ある理系社会人の思考

    hatayasan
    hatayasan 2008/03/29
    「キーワード一発で情報が引き出せるネットと,本を隅々まで読む,あるいはヘタすれば本屋中,図書館中を歩き回る羽目になる本とでは「本」に軍配を挙げたい」このあたりも。cf.http://d.hatena.ne.jp/azumy/20080325/1206430711
  • どんどん「高校化」する大学(追記あり) : ある理系社会人の思考

    つらい月末です。書類は溜まる,実験結果は酷い(というか,なんでこーなるの?と叫びたい)等,なんだか苦しいっす。おもに鼻が。風邪でしょうか(ぐしぐし)。 こんな記事を発見。いつものところで知りました。 大学のカリキュラム、学部ごとに到達目標を国策定へ 「大学全入時代」を控えて大学間の教育内容に格差が広がっていることから、文部科学省は、人文系、社会科学系、自然科学系といった学部ごとのカリキュラムに、学生が卒業までに習得すべき「到達目標」を導入することを決めた。 Click here to find out more! 来月にも日学術会議に審議を依頼し、早ければ2011年度からの運用を目指す。学士課程の教育内容は各大学の自主性に委ねられており、国として基準を策定するのは初めて。到達目標を取り入れた大学には補助金を上乗せするなどして実施を促したい考えだ。 大学のカリキュラムは1991年に大学設置

    どんどん「高校化」する大学(追記あり) : ある理系社会人の思考
  • 生き物を扱うこと,評論家であってはいけない : ある理系社会人の思考

    昨日は三途の川を渡るか・・・というほどでもないですけど酒を飲み,そしておもたーい話題をいっぱい話しました。なかなか経験できるものではないですが,毎週,毎月は経験したくない。数ヶ月に一回程度,自分を戒めるためくらいでいいです・・・・。 昨日言われたことで「重いなあ」と思ったことのひとつが,「お前は評論家になっていないか?当に生き物が好きなのか?」ということでした。これを言ったのは上司というか,お偉いさんなんです。彼は生物学をずっとやっていて,無論実験に関しても凄い人だったんだろうと思います。研究者としてもです。いまは研究の現場から離れていますが。実はktatchyとは浅からぬ因縁がある方です。 生物学は「生き物」を相手にしています。よく言われることですが,「生き物は当にすごい。わけがわからない」ものだとktatchyも思います。予想通りに話が進む方が珍しい。研究すれば研究するほどその「不

    生き物を扱うこと,評論家であってはいけない : ある理系社会人の思考
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/23
    「データを見て,あるいはアイデアを聞いて「自分はどうこれを使うか」「ここから何が生み出せるか」そこまで考え,実際にやってみる人が評論家ではなく研究者なんだろう」
  • ブログを続ける意義は人それぞれ : ある理系社会人の思考

    ブログを始めてからアクセスが伸びるまで この記事を5号館取材メモで見つけました。ふんふん,と思いながら読みました。 ちなみにわたくしめの零細ブログは2006年4月スタートです。当時はユニークIPは2ケタ超えるくらいでした。「ブログ始めたよ」と教えた相手は20人弱はいた記憶がありますが。ちなみに今ではユニークIPで200~300くらいです。いつ頃のユニークIPがどれくらいか,は今ではわからんのですが,総アクセス数から推測すると,社会人になる頃に3桁を超え,社会人になってしばらくしてからから200を超えてきたようです。多いか少ないか,比較対象がないからわかりませんが,「ブログ始めたよ」と教えた人数よりも多いです。 というわけで,人気ブロガーが運営しているわけでも有名ブログでもないサイトですが,これくらいのアクセス数です。昔は友人から「読んでいるよ」と言われない限り読まれている実感がわかなかっ

    ブログを続ける意義は人それぞれ : ある理系社会人の思考
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/15
    「ブログを書くのにそんな気合はいらないだろうし,何かを期待するならそれなりの宣伝なり努力なりをする必要があるだろう(コメントを有名ブログに書く,TBを有名ブログにする等),という話」
  • いつでも出来るから困ることもある : ある理系社会人の思考

    当は今日から出張だったんですけど,諸事情によって流れてしまいました。残念。 今週はとても多忙な予感がします。今日は仕事の夢を見て数回起きました。どんな夢かは忘れたのですが,たぶん実験手法の何かだったと思います。うーん,そんな大変なことをするわけではないのですが。実験ゼミがあるから結構忙しいかもしれません。出張を想定して早めに資料を作っていたので「ああ,楽になった」・・・・ということもなく,今週行う実験の資料を追加することになるのでしょうから,いつもと変わんない感じになるかもしれません。 「会社人たるもの,プライベートと仕事の分離が出来なくては一流ではない」という話をよく聞きます。企業でも「休みはしっかりとりましょう。趣味を見つけましょう」という喧伝は多いです。 趣味という点に関して,ktatchyは特別困っているわけではないのですが,余暇の過ごし方という点は少々問題があるように思います。

    いつでも出来るから困ることもある : ある理系社会人の思考
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/12
    「よほど余暇に集中していないかぎり,いま自分が取り組んでいる研究に関して「完全に忘れる」ということは難しいんですね。」余暇に熱中している時期はその逆もありうるかも。
  • 浪人時代に得たもの : ある理系社会人の思考

    二月になり,世間はそろそろ大学入試の時期でしょうか。受験生の方々にとってはとても緊張を強いられる時期ですね。こんなのを2回もするもんじゃないと思います。経験者が言うのだから間違いありません(苦笑)。 唐突に浪人時代を振り返ってみます。かれこれ10年前の話になりますが(遠い目・・・)。 自分で言うのもなんですが,ktatchyはとても生真面目な浪人時代をすごしていたと思います。タガが外れて遊び出す人間もいるにはいるのですが,そういう感じとは無縁でした。受験直前にゲーセンに通ったのは内緒です。 浪人したての模試では成績がとても良いものでして,「なんでこの成績で合格しなかったんだ」と親に厭味を言われたものです。これは当然のことで,現役生とは1年の差があるわけですから,この時点で「前とさほど変わっていない」となると恐ろしい話になります。秋口には現役生の皆様が成績をぐんぐん伸ばし浪人生は焦り始めるも

    浪人時代に得たもの : ある理系社会人の思考
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/09
    「一番の変化は「勉強の意味を問い直したこと」かもしれません。受験勉強という枠組みを抜け出し,自分が今学んでいること(学ぶということ)がいかに意味のあるものなのか,そのことを考えたと思います。」
  • 感覚を認識するメカニズム : ある理系社会人の思考

    hatayasan
    hatayasan 2008/01/11
    「「感覚の分子メカニズム解明」がこの先神経系研究のホットな分野になるのではないか」視覚、嗅覚、触覚、痛覚。
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