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ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (11)

  • 無料で体系的に経済学を学べるリンク集(動画編)by田中秀臣 - Economics Lovers Live ReF

    主に自分が貢献したものをまとめます。何度かこの種のまとめをやってもまったく広まってないようなので残念ですね。 動画とその動画で利用した資料集など 経済学の基はまず以下の動画から ●弱者のための新古典派経済学(ミクロ経済学の基礎をどうぞ) 第一回http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20131223#p1 第二回http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20131225#p2 第三回http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20131226#p2 第四回http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20131227#p1 第五回http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20131228#p1 第六回http://d.hatena.n

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    hate_nao 2023/09/11
  • ネットで時間を潰さないための読書リスト

    いままでこのブログでとりあげてきた各種ブックガイドを以下にリンクしておきます。春は誰でも自分の能力以上に意欲的になるという、意欲のインフレ状態に陥りやすいですが、実は僕も性懲りもなくそうです。不思議ですね、もういい年しているのに、やはり新年度になると新たに何か新しいことを実現したくなるわけですから。 まず入り口(小学生レベルから高校生までの経済学の入門書) http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090214#p1 次は大学に入って経済学の基礎や議論の基礎を学ぶために(特定個人を誉めすぎだが 笑) http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20081006#p1 ネットで無駄な時間を潰したり、断片的なネットの情報や断言にごまかされないためのブックリスト http://d.hatena.ne.jp/tanakahideto

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    hate_nao 2023/09/11
  • 現在の本当の「消費税率」は20%超ではないのか?

    消費税増税論議がこれからまたヒートしていくだろう。さて今日は講義の前の準備で、久しぶりに岡田靖さんと飯田泰之さんとの対談を再読した。芹沢一也&荻上チキさんたちの編集になる『経済成長って何で必要なんだろう?』(光文社)に収録されているおふたりの対談である。 この対談は、日経済の大きさを測る尺度としてのGDPの簡単な解説からはじまり、その変化率(つまりは経済成長率)、経済成長が現在および過去の日経済に持つ意味が実に面白く語られている。 そのなかで先進国はだいたい毎年、2%〜2.5%ぐらい実質GDPが成長するのは当たり前という発言がある。僕もそう思う。この背景には、だいたい毎年自然と学習効果などが作用して、それくらいの成長トレンドがあるということである。 岡田:GDPの増え方を見ると、先進国では、長期的に年2%から2.5%ぐらい、一人当たり生産額は増え続けています。どうも、人間の知識の蓄積し

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    hate_nao 2023/09/11
  • 過去に僕もその三択問題でプッツンしたことありました

    飯田泰之ブログhttp://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20090201 すると格差と雇用の問題への対応には3つの選択肢しかないことがわかる. (1)だれからも奪わないしだれも救わない (2)だれかから奪ってだれかを救う そして, (3)経済成長 僕が常々残念だと思っているのは,低所得者層の生活保障の必要性を感じている論者の多くが(3)の選択肢に冷淡なところです.それどころか経済成長が現在の低所得者層の苦しい生活の原因だなんて思っている人までいる.経済成長と相対的な格差の関係については議論が残りますが*4,絶対的な貧困への唯一にして最善の処方箋は経済成長なのです. にもかかわらず,貧困・格差論の人は(3)を推さない. この貧困・格差論の人たちの(3)への軽視ないし無視は、一昨年に、東京河上会で、岩田正美氏や橋健二氏らとのフォーラムをやったときに、彼女・彼らの

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    hate_nao 2023/09/11
  • 「オレのつぶやくMMTが世界一!」とか言ってるネット匿名の裸の王様たちへの自意識肥大をみたす機会の情報提供w - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    愚か者たちの集団が、匿名MMT支持者の群れである。肥大化した醜い自己顕示欲と、他者への攻撃性だけが増加した悪しきど素人の群れである。さてそんな人たちに自意識肥大をみたす機会を提供しよう。といっても僕が与えるのではなく学会が提供する。 ひとつは、誰でも会費を払い、ちゃんとした発表なら報告できるケインズ学会。詳細は下記のリンクで。今年度のはもう締め切っているので、ひょっとしたら匿名さんの誰かがMMTで報告するかもしれないw。そうなったら楽しみにしている(笑。ちなみに匿名は認められていないのでよろしくw ケインズ学会の最新活動状況:(公式)ケインズ学会:SSブログ もうひとつは、MMTに絞った特集号を『金融経済研究』(日金融学会)が特集号を出すという。非会員でも投稿可能。その論文をもとに2020 年1月 31 日(金曜日)に慶応義塾大学(南館4F 会議室)にてコンファレンスを開催する。 特に下

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    hate_nao 2023/09/11
  • 浅田統一郎「2019年度経済財政白書を読んで 「アベノミクス」の成果と消費税増税の影響の評価が焦点」」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    浅田さんからファイルを送っていただき拝読しました。拡散してほしいとのことなのでお知らせします。 正統的な財政と金融のポリシーミックスが必要なこと、過去のアベノミクスの成果はほぼ金融緩和の継続で説明できること、消費増税が最悪のタイミングで行われることなどが書かれています。『経済財政白書』の解説としても読めますのでぜひご一読ください。以下に全部画像で掲載してます。『信用金庫』2019年10月号より。

    浅田統一郎「2019年度経済財政白書を読んで 「アベノミクス」の成果と消費税増税の影響の評価が焦点」」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    hate_nao 2023/09/11
  • ケインズ学会「MMTシンポジウム」簡単な感想(MMTの問題の核心は雇用最大化、物価安定に失敗すること)、JGPはMMTの問題の本質ではない(おまけの話題だ)など - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ケインズ学会の初日はMMT関係のシンポジウムがあって、司会は浅田統一郎さん、報告者は野口旭さん、松尾匡さん、内藤敦之さんだった。 野口旭、松尾匡、そして意外だったが内藤敦之さんら、もちろん司会の浅田統一郎さんまでみんな似た観点でMMTを批判した。欧米の経済学者も共通していて、要するに雇用最大化や物価安定に使えない、むしろ時代遅れの産物。これに対してMMTは「オレは世界一」とやるのでカルト化しますわな。 ケインズ学会でのMMTシンポでは、MMTに登壇者すべてが批判的だったが、その核心は名目金利一定で財政政策でコントロールするというMMTの政策は、時代遅れ、雇用の最大化、物価の安定に失敗するリスクが高いこと。リフレ勢は一様に期待経路の無視を問題視。質問した僕ももちろん。 野口旭さんは報道によると自民党の議員たちの前で講演したそう。 自民党が「MMT勉強会」、出席者から賛否両論 - ロイター こ

    ケインズ学会「MMTシンポジウム」簡単な感想(MMTの問題の核心は雇用最大化、物価安定に失敗すること)、JGPはMMTの問題の本質ではない(おまけの話題だ)など - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    hate_nao 2023/09/11
  • 経済を無理なく理解するにはどうしたら?(経済書ブックガイド2019) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    経済問題を最小の時間で、でも基礎学力をつけながら学んでいくにはどうしたらいいのか? 1)いいテキスト 2)いい教師(授業、講演などでの出会い)、3)適切な時間配分 4)無理しない これらのバランスが必要でしょう。ここでは主に1)の「いいテキスト」を紹介していきます。上から下にいくほどレベルアップ。 なんといっても小学生でも読める(でも大人が読んでも面白い)以下の二冊がやはり最も簡単な経済書の地位をいまだにキープしているでしょう。『レモン』の方は経済学の要の市場(しじょう、マーケット)のメカニズムを、『続レモン』は若干レベルアップしててインフレのメカニズムの解説になっています。 新装版 レモンをお金にかえる法 作者: ルイズ・アームストロング,ビル・バッソ,佐和隆光 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2005/05/21 メディア: 単行 購入: 3人 クリック: 83回 この商

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    hate_nao 2023/09/11
  • 中野剛志「「新自由主義」という妖怪」(『WiLL』12月号)を読む

    以下、twitterでつぶやいたものを再録。 基的に、中野剛志氏の新自由主義批判には見るべきものはないと考えている。彼が最近『WiLL』に書いた『「新自由主義」という妖怪』を読むと、すでに歴史の曲解レベルにまで達しているように思えてならない。まず彼は新自由主義レジームが「戦後レジーム」だという。ここからして理解できない。同じ論文中には、新自由主義の理論的な教義が新古典派経済学だとされている。もしそれならば、中野流の「戦後レジーム」とは、戦後、この新古典派経済学が覇権を握っていなければならない。日の戦後の経済学をみるかぎり、新古典派経済学が理論的教義として支配的になったのは学会レベルでも近時だ。ましてや政策論争や政治的な場で、「戦後レジーム」というほど、中野流新自由主義(理論の核は新古典派経済学)がレジームを握ったという歴史的証拠はない。そもそも中野氏がこの論文で批判している「新自由主義

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    hate_nao 2023/09/11
  • スティグリッツの制約されたグローバリズム

    数日前に紹介した原書があっという間に翻訳されて出ました。原書を購入した日に翻訳が出たのを知って愕然。これぞまさに情報の非対称性(というかただの無知w)。で、田中はいろんな経済学者から影響をこれでもうけているのですが(誰でもそうでしょうけど実際にはリアル世界で出会った人物が中心ですけども)、昨日のエントリーのフリードマンもそうですがこのスティグリッツからも影響を受けました。日での啓蒙書は『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』が当時の小泉政権の構造改革や中央銀行のスタンスへの批判、さらには日の奇妙なエコノミスト批判として活用できたためにとても有効でした。今回の新作でもいままでのスティグリッツの啓蒙書の基的スタンスは不変です。 世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す 作者: ジョセフ・E.スティグリッツ,Joseph E. Stiglitz,楡井浩一出版社/メーカー: 徳間書店発売日

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    hate_nao 2023/09/11
  • ポール・クルーグマンのリチャード・クー批判

    クルーグマン氏のク―批判を道草http://econdays.net/?p=714で読んだけど、クルーグマン氏はク―氏がなぜ危機後の状況では、家計や企業のバランスシートに実質利子率が無関係になるのか理解できない、と書いている。 長年のク―氏との論争の経験を踏まえれば、危機後の家計や企業のバランスシートに関係する名目的要因は、実質利子率(名目利子率マイナス期待インフレ率)のそれぞれの要因ではない。バランスシートに影響を与えるのは資産価格(個々の主体が保有する株価)だけ。 企業も家計も保有する資産価格の低下に焦り、どんどん資産の投げ売りをするという行動に強く制約されている。これは好意的にみれば、一種の認知バイアスで人々が行動しているともいえる。 この認知バイアスの強さは只者ではない(とク―氏は説明するわけ)。例えば彼はこう書いている。「借金地獄を一回経験した経営者は「二度と借金なんかするものか

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    hate_nao 2023/09/05
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