安倍晋三首相は17日午前、官邸で記者団に対し、地震が相次ぐ熊本県のスーパーなど小売店での食品の品切れ解消に向けて「店頭に今日中に70万食を届ける」と述べた。 首相は「『被災者生活支援チーム』を立ち上げたい。この後の(非常災害対策)本部で指示する」とも語った。
4月17日、ルネサスエレクトロニクスは熊本県での地震に伴い稼働停止している川尻工場(熊本市)について、設備の一部部品が破損したことをウェブサイトで公表した。写真は同社ロゴ。昨年12月、都内で撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai) [東京 17日 ロイター] - ルネサスエレクトロニクスは17日、熊本県での地震に伴い稼働停止している川尻工場(熊本市)について、設備の一部部品が破損したことをウェブサイトで公表した。川尻工場では自動車向けマイコンを生産している。 16日未明に発生した本震による被害が確認されたとしている。また、熊本県内の一部の製造委託先でも被害が確認されたという。生産再開の見込みについては設備全体の確認のうえで決定するとしている。 *写真キャプションを修正して再送します。
志位和夫・共産党委員長 共産党は政府に対し、川内原発をこのまま動かし続けていいのかと検討を求めてきた。「このまま原発を動かしてしまって大丈夫か」という強い不安が私どもに届いている。 今、九州で起こっている地震は震源域が広がっており、どこまで広がるか分からないという状況となっている。万が一、原発事故が起こった際の避難計画の手段として予定されている新幹線や高速速道路も使えない状況だ。 電力需要が逼迫(ひっぱく)しているわけでもない。ですから、万が一の備えとして川内原発は止めるべきだと率直に提起した。少なくとも政府として、原発をこのまま継続的に動かしていいかどうかについては真剣な検討が必要ではないか。(17日、東京都新宿区のJR新宿駅前の街頭演説で)
原子力防災担当相を兼務している丸川珠代環境相は16日午前11時半からの政府の地震非常災害対策本部会議で、稼働中の九州電力川内原発(鹿児島県)について、「原子力規制委員会において停止させる必要はないと判断されている」と報告した。 丸川氏は「今回の地震で川内原発において観測された地震動は最大で12・6ガルとなっている。これに対し、原子炉運転中に自動停止させる設定値は80~260ガルに設定されている。さらに同発電所は新規制基準への適合性審査で620ガルの地震動を受けたとしても、安全上重要な機能は確保されることを確認している」と述べた。
「【熊本震度7】災害最中に民進党公式ツイッターで自民党批判!? 東日本大震災時に「自民議員がデマ流して政権引っ張った」(2016.4.15 02:03)」の件。 「多くの議員が与野党なく災害対応に協力した中で、一部の自民党の有力議員が原発対応についてデマを流して政権の足を引っ張ったのも有名な話です」とも投稿した。具体的な根拠は示さなかった。 http://www.sankei.com/politics/news/160415/plt1604150010-n1.html 「一部の自民党の有力議員が原発対応についてデマを流して政権の足を引っ張った」というのは有名な話で「具体的な根拠」をいちいち挙げる必要もありませんが、一応改めてあげておきます。 『菅総理の海水注入指示はでっち上げ』 最終変更日時 2011年5月20日 福島第一原発問題で菅首相の唯一の英断と言われている「3月12日の海水注入の指
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