グロッシIAEA事務局長を追及する韓国記者(2023年7月5日提供)。(c)CGTN Japanese 【7月5日 CGTN Japanese】国際原子力機関(IAEA)は4日午後、福島の放射能汚染水の処理に関する包括報告書を発表し、日本による放射能汚染水の海洋放出計画は全体的に「国際的な安全基準に合致する」との見解を示しました。 来日中のグロッシIAEA事務局長は同日、東京都内で記者会見を行いました。記者会見終了直後には、現場にいた韓国メディアの記者がグロッシ氏に「IAEAの職員が日本側から100万ユーロの献金を受け取ったのではないか」と追及する一幕もありました。 韓国のネットメディアが連日、匿名の情報筋の告発として伝えたところによりますと、日本の関係部門はIAEA事務局と結託し、その職員を通じて100万ユーロ以上の政治献金を渡し、IAEAの包括報告書の草案を事前に入手し、実質的な修正意
![「IAEAは日本から100万ユーロを受け取ったのか」韓国記者が追及](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a4f1fa04f260158d084468833feb3d5c66888223/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2F8%2F1000x%2Fimg_c8914c58d15d252f8aee32c17f03df4e101399.jpg)