タグ

ブックマーク / caprice.blog63.fc2.com (10)

  • きまぐれな日々 都知事選は「舛添どころでなく真っ黒」な小池百合子が優勢

    予想通り、東京都知事選は「野党共闘」の鳥越俊太郎が勢いを落とす一方で、自公が推す増田寛也も先行する小池百合子を射程圏内に捉えるには至らず、小池優勢のまま終盤を迎えることになった。 週末に行われた朝日新聞と共同通信(ともし独自調査であれば毎日新聞)の世論結果は、先刻公開した『kojitakenの日記』の記事「東京都知事選、小池優勢、増田追う。鳥越は苦戦(朝日、毎日、共同)」に記録しておいた。 今回、鳥越俊太郎の半世紀十数年前のスキャンダルを暴いた「文春砲」が話題になっているが、同じ週刊文春が少し前に小池百合子の疑惑を書き立てていたことを忘れてはならないだろう。 http://news.livedoor.com/article/detail/11730452/ 都知事候補、小池百合子氏に新たな政治資金疑惑 2016年7月6日 16時3分 週刊文春WEB 7月31日投開票の東京都知事選への出馬を

    hatehenseifu
    hatehenseifu 2016/07/26
    ウソでもジタミに反旗を翻したと見せかける人物に、すぐ飛びつく愚衆に責任とってほしいわな。
  • きまぐれな日々 「正念場の8月」到来。まず礒崎陽輔の首を取れ

    8月に入った。例年にも増して暑い今年は例年にも増して熱く「戦争」が語られるだろう。そして、安倍晋三を日政府から排除できるかどうかの「正念場の月」でもある。 たとえば毎日新聞が「安全保障関連法案への対応で内閣支持率が急落したことを受け、首相と距離を置く議員らが色めき立っているという状況だが、対抗馬擁立は容易ではなさそうだ」などと(毎日に限らず)新聞特有の表現で無責任に書く9月の自民党総裁選くらいは最低限、無投票ではなく有力な対抗馬が立って行われなければならない。それによって自民党という政党に生命力が残っているかどうかが問われる。 というより、安倍晋三が日という国に決定的なダメージを与える前に日政府から排除できるかどうかに、今世紀前半のこの国の命運がかかっているといっても過言ではないと私は考えている。 昨夜遅くに書いた『kojitakenの日記』に、7月12日付朝日新聞4面に掲載された前

    hatehenseifu
    hatehenseifu 2015/08/03
    それができなければ野党の体たらくは極まる。
  • きまぐれな日々 敵の大将のカリスマを羨むようでは「リベラル」は勝てない

    橋下徹が仕掛けた「大阪都構想」の住民投票が僅差で橋下の敗北に終わった件は、大阪を除く日全国での話題としては、住民投票前よりも住民投票後の方が盛り上がっている異常な様相を呈している。 なにしろ、「ネオリベ」との蔑称で呼ばれることのある新自由主義者たちが、負け惜しみやら、住民投票で反対票を投じた大阪市民に対する誹謗中傷やら、果ては少し前に「小沢信者」がネットで展開して嘲笑を買っていた「不正投票」の陰謀論を有名テレビキャスターが大真面目で口にするなど、想像を絶する反対派バッシングを繰り広げたのだ。『kojitakenの日記』で取り上げた面々の名前を挙げると、辛坊治郎、ちきりん、宇野常寛、長谷川幸洋らだが、他にも池田信夫(ノビー)や田原総一朗らをはじめ同類はごまんといる。 大阪のマスメディア、特にテレビ、5局の中でも読売テレビ、関西テレビと朝日放送の3局は橋下の応援団以外の何物でもないといわれる

    hatehenseifu
    hatehenseifu 2015/05/26
    東京都知事選で細川(小泉)を担ぐリベラル陣営のそうそうたる顔ぶれに憤懣なんかを、やるかたなくしたしなあ。
  • きまぐれな日々 安倍晋三の親米リスクと反米リスク、稲田朋美の経済苛政

    前回の記事はバカ長い文章になってしまい、「労多くして功少ない」というか、自分でも失敗を認めざるを得ない記事だったが、今回はどうなることやら。 現在、国会は政府・自民党から民主党・生活の党などの野党も巻き込んだ「政治と金」の問題で揺れているが、問題になっている政治家のうち、特別に悪質なのは下村博文であって、他は下村と比較すれば微罪だと思う。野党や政権への批判精神を多少なりとも残しているメディアには、下村を集中攻撃してもらいたいものだと思っているのだが、なかなかそうしてくれない。 第2次安倍内閣末期の小渕優子の時も、同時期に小渕と比較すれば微罪としか思われない松島みどりと同時閣僚辞任になって、小渕の罪深さの印象が薄まったのが気に入らなかったが、それでも小渕は閣僚辞任にまでは追い込まれた。政治的スタンスから言えば、小渕よりも下村博文に対する方が、安倍晋三が守りたい度合いは強いに違いないとは思うが

    hatehenseifu
    hatehenseifu 2015/03/11
    【極右化した日本の世論は、2007年には異物として排泄した安倍晋三という糞を、今では偶像として崇め奉るていたらくだ。】←クソを偶像化する宗教みたいな。
  • きまぐれな日々 安倍晋三の「テロとの戦い」とネトウヨの自己責任論の齟齬

    先週に続いて、重い気分で記事を書かざるを得ない週の初めとなった。まるで、日の日曜日の朝を暗くすることを狙ったかのような「イスラム国」(IS)によって、湯川遥菜氏に続いて後藤健二氏も殺害された。心からお二方のご冥福をお祈りする。 このブログと『kojitakenの日記』とを通じて、私は「テロは言語道断だ」とは意識的に書かずにきた。そんな当たり前のことをいちいち断らなければ文章を書けない空気を作る片棒を担ぎたくなかったからだ。だが、事件が大きな区切りを迎えたので、今回はその当たり前のことを断っておく。いかなる理由があれ、テロが許されないことは当然だ。 ただ、一部に蔓延している下記の主張にははっきり反対しておきたい。その主張とは、「今は政府の対応を見守るべきであって、政府批判はテロリストを助けるだけだ」という主張だ。私が『kojitakenの日記』に書いた一連の記事も、「似非サヨクのなんやらか

    hatehenseifu
    hatehenseifu 2015/02/02
    【そんな小泉が、「脱原発派」に転じたからと言って嬉々として歓迎した一部の「リベラル」ともども、改めて批判されるべきであろう】←まさに。
  • きまぐれな日々 重要閣僚に就任との噂の高市早苗のあまりに「下品な」行状

    前回の記事「朝日・従軍慰安婦報道問題の『日の常識は世界の非常識』」は、当ブログとしては久しぶりに反響が大きかった。これに関連して一昨日(8月30日)に『kojitakenの日記』に書いた記事「2007年、慰安婦問題に関する竹村健一の主張を一変させたもの」もGunosyからリンクされて多くのアクセスをいただいた。 現在、政界では第2次安倍内閣の改造人事、特に自民党幹事長を退くことがが決まっている石破茂の処遇が最大の焦点になっているが、私はそれにはあまり関心がない。站谷幸一という保守系の「安全保障アナリスト」が、安倍晋三と石破茂の確執を、親米派(石破)対自称親米派(安倍)の対立と見立て、「軍事マニア」(ミリヲタ)と「ネット右翼」(ネトウヨ)の関係と見立てていることについて、全くその通りだとは思うし、このまま安倍「ネトウヨ」政権が続けば、日が国際的に孤立する日が急速に近づいていくとは思うけれ

    hatehenseifu
    hatehenseifu 2014/09/02
    「高市早苗は無知で下品だ」タハラソーイチローも実に的確なことを言うことがあったのね。
  • きまぐれな日々 朝日・従軍慰安婦報道問題の「日本の常識は世界の非常識」

    最近気になって仕方がないのは、今月(2014年8月)5日と6日に朝日新聞が掲載した、自紙の従軍慰安婦に関する記事で故吉田清治氏の証言が虚偽だったとしてこれを取り消した件に関する世論だ。私はずっとというわけではないが、物心ついて以来人生の3分の2くらいは朝日新聞を読んできた。当ブログ開設以降に関していえば、途中2007年4月から1年間四国新聞をとっていた期間以外は、ずっと朝日をとっている(但し途中、転居に伴い、参照する紙面は大阪社版から東京社版へと変わった)。 朝日新聞に対する不満は私も多々持っているが、特にブログ記事を書く場合、良きにつけ悪しきにつけ朝日を参照するのが得策だと考えている。『kojitakenの日記』に、NHKプロデューサーの村松秀氏が書いた『論文捏造』(中公新書ラクレ,2006)を参照しながら、イギリスの科学誌『ネイチャー』とアメリカの科学誌『サイエンス』の商業主義(コ

  • きまぐれな日々 孫崎享と安倍晋三は「トンデモ神国ニッポン」を再現するか

    6月最初のブログ更新。 じめじめした梅雨の季節として嫌われがちな6月だが、個人的には相性は悪くない。気温が上がって空気が濁る5月は例年体調が良くなく、疲れやすいのだが、6月に入って空気が湿ると元気を取り戻すというのが例年のパターンだった。 加えて、ブログ運営においても6月は思い出深い。というのは、8年前、2006年6月6日に、当時第3次小泉内閣の官房長官を務めていた安倍晋三が、当時まだ生きていた文鮮明を教祖と仰ぐ統一協会の合同結婚式を兼ねた集会に祝電を送ったことがネットで暴かれ、ちょっとした騒ぎになった時、その輪に加わって騒ぎ、以降ブログのテーマを「反安倍晋三」に定めて、第1次安倍内閣の成立前から、安倍晋三の政権投げ出しに至るまで、安倍晋三の批判を続けたのだった。 安倍晋三の政権投げ出しは欣快事だったが、5年後、安倍晋三は総理大臣の座に復帰した。悪夢のような出来事だった。 それから1年半が

  • きまぐれな日々 安倍晋三の痴態は日本の有権者の知的レベルの反映

    先週は連休中を理由に更新を休んだ。2週間ぶりの更新になる。 当ブログは先月16日で開設後丸8年を経過した。しかし、ここ数年、特に2011年に東日大震災と東電原発事故が起きた時に、私が使用しているサーバー "blog63" でひどいトラブルが起きたのを境に、当ブログの活性が次第に落ちて行った。こう書くと他人事みたいだが、実感はこの通りなのだ。それくらい、あの時のトラブルとFC2の対応は酷かった。当時、たまたま同じサーバーを使っていた某有名ブログは、FC2を見捨てて以前使っていたブログサービスに戻っていったものだ。 原則として毎週月曜日に公開する当ブログは、前日の日曜日に書き始めるが、書き出す時点で大体の構想はあるものの、当初の構想を記事に盛り込めないまま終わることが少なくない。 上記の、記事に盛り込めなかった題材の一つが、4月24日付の朝日新聞に掲載された「論壇時評」と同じ頁に掲載された批

  • きまぐれな日々

    これはこのブログの最後から2番目のエントリになる予定だ。最後のエントリをいつ更新するかは全然決めていないがだいぶ先になると思うので、今後しばらくは、というよりかなり長い間、このエントリが最後の更新になるだろう。最近は自分でもアクセスしなくなったくらいだからブログのアクセス数は日に2桁にまで落ちた。ブログの閉鎖は考えておらず、公開した状態で更新を停止するつもりだ。 実質的なブログの終わりと「平成」とやらの終わりが重なったが、これはもちろん偶然だ。だがもう一つの偶然として、どうやら今の「野党共闘」の終わりが見えてきたらしいことが挙げられる。 いうまでもなく、21日に投開票が行われた衆院大阪12区の補欠選挙について言っている。この補選で、「野党統一候補」の元共産党衆院議員・宮岳志は、10%の得票率を超えることができず、供託金没収の惨敗を喫した。 この負け方の異常さを冷静に指摘しているのは、ネッ

    hatehenseifu
    hatehenseifu 2013/11/25
    【小泉純一郎や山本太郎を支持すること自体に、秘密保護法案を容認する芽が潜んでいるのである。】~ブログより
  • 1