タグ

ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (44)

  • やけ酒を呷る覚悟はあるか?:日経ビジネスオンライン

    10月1日を期して、防衛庁の外局として「防衛装備庁」という新たな役所が発足することが、15日の閣議で決定したのだそうだ。 《1800人体制で防衛装備品の研究開発や調達、輸出を一元的に管理し、コストの削減を図る。自衛隊の部隊運用業務は自衛官中心の統合幕僚監部に集約し、内部部局の運用企画局は廃止する。中谷防衛相は記者会見で「新たな組織の下で、防衛省・自衛隊がより能力を発揮し、適切に任務を遂行できるようになる」と語った。》 と、読売新聞は書いている(こちら)。 なるほど。 不意打ちをらった気がしているのは、単に私の現状認識が甘かったということなのであろう。 思えば、つい1週間ほど前、日経済団体連合会(経団連)が、武器など防衛装備品の輸出を「国家戦略として推進すべきだ」とする提言を公表したというニュースが伝えられたばかりだった。 経団連がまとめた「提言」の具体的な内容は、こちらで読める(「防衛

    やけ酒を呷る覚悟はあるか?:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2015/09/19
    インターネッツを使って言われても説得力無いけどな
  • “採点”するなら、あれは百点満点だった:日経ビジネスオンライン

    安倍晋三首相のいわゆる「戦後70年談話」を題材に原稿を書く仕事は、すでに間抜けな作業に変貌しつつある。 なぜなら、談話発表からほぼ1週間を経て、左右両陣営の論客ならびに有識者諸氏の口の端から、ひと通りの「解釈」が出揃っているからだ。それゆえ「談話」の読み解き方について、新たに付け加えるべき論点は、ほとんど残っていない。ということは、このタイミングでいまさら私が何を言ったところで、誰かの受け売りだと思われるのがせいぜいだということでもある。 なので、この原稿では、あれこれと「解釈」する書き方とは別の方法を採用したいと思っている。 談話発表以来、様々な立場の人々のコメントを読み比べながら、私が一番強く感じたのは、21世紀の人間である私たちが「解釈」という病にとりつかれているということだった。 どうして、われわれは、行間を読み、空気を読み、裏を読み、背景を読み、影響を読みたがるのだろう。 なにゆ

    “採点”するなら、あれは百点満点だった:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2015/08/21
    「どうして、われわれは、行間を読み、空気を読み、裏を読み、背景を読み、影響を読みたがるのだろう。なにゆえに私たちは、虚心に文章を読み、演説に耳を傾ける態度を軽視しているのだろうか。」なっ素直に読めって
  • 和牛はモ~からない?:日経ビジネスオンライン

    「あら、日にもWAGYUがあるのね」 牛肉業界団体の担当者は和牛のPR活動で訪れた欧州で、現地の消費者にこう言われ、唖然とした。相手に、WAGYUのWAという字はそもそも「日」の意味なのだと説明しながら、虚しさを隠し切れなかった。「満を持して輸出を再開したら、大きな注目を集めた以前とは全く状況が違った。まるで『浦島太郎』のような心境だよ」。 日経ビジネス5月18日号特集「円安でも儲からない」で紹介したように、日産の高級牛肉である和牛の輸出が想定ほどには伸びていない。最も大きな障害となっているのが、外国産WAGYUの存在だ。 1990年代、研究用として米国に渡った日の黒毛和牛が現地の品種との交配を重ね、米国産のWAGYUは誕生した。その後、さらに海を渡り、オーストラリアやフランスなどにも普及。ステーキ用の精肉で和牛の3~5割程度という安さを売りに、世界市場を席巻している。 日の和牛

    和牛はモ~からない?:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2015/05/20
    和牛で儲けるなら海江田氏が、口蹄疫なら赤松氏が詳しいのよん
  • 美しきニッポンの本音:日経ビジネスオンライン

    最初に新聞記事を引用する。 《東京都議会の会議で18日、みんなの党会派の塩村文夏(あやか)議員(35)が、女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制について一般質問をしていた際に、男性の声で「早く結婚しろよ」「子供もいないのに」などのヤジが飛んだ。同会派は、議員席からだったとして「公の場でセクハラ発言を受けた」と反発。発言議員を特定し、注意するよう議会運営委員会に申し入れる--略--》(以上:毎日新聞6月19日朝刊。ソースはこちら) 当件については、 「あきれた」 という以上の感想は述べないことにする。 個人的な論評を付け加えてどうなる問題でもないからだ。 感想は、記事を読んだ上でそれぞれの裁量で処理してください。 ゲロ袋も、各自用意してくださるとありがたいです。 どっちにしても、バカにつけるクスリは無い。 バカを覚醒させる薬剤が存在するという話もあるにはある。が、覚醒したバカが無害であるとは限

    美しきニッポンの本音:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2014/06/20
    「真にクリティカルなジョークは、場に沈黙をもたらすもの」「とてもじゃないが、笑うことなんてできない。それが本当のジョークだ」じゃぁジョークと言うことでよござんすね______ http://nkbp.jp/1iqnryO
  • 朴大統領が就任後初の記者会見~景気回復と南北統一を強調:日経ビジネスオンライン

    2014年年明け早々韓国で話題になっているのは、就任2年目を迎えた朴槿恵大統領が1月6日、就任以来初めて記者会見を行ったことである。野党の民主統合党や正義党はずっと「朴大統領は自分と違う意見を持つ人とは話したがらない」「朴大統領は不通(話が通じない)大統領だ」と批判してきた。 記者会見は、朴大統領の国政構想に関する発表から始まった。朴大統領が強調したのは、景気回復と北朝鮮との統一だった。朴大統領は「統一は、韓国経済が一層跳躍できるチャンスである」と述べた。「経済革新3カ年計画を成功させ、3年後には潜在成長率4%、1人当たり国民所得4万ドル、雇用率70%を達成する」「統一時代を切り開くための基盤を構築する」。 「経済革新3カ年計画の推進戦略として、(1)財政・税制改革、(2)創造経済による革新経済の創造、(3)内需を活性化して内需と輸出のバランスが取れた経済を進める」 財政・税制改革の具体策

    朴大統領が就任後初の記者会見~景気回復と南北統一を強調:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2014/01/08
    就任後初とかどんだけ照れ屋なんだよ____________
  • 五輪招致反対派の落胆と祝福:日経ビジネスオンライン

    やっかいな原稿になってしまった。 書きにくい理由は、私自身が五輪招致に反対だったからということもあるが、それ以上に、東京の五輪招致活動は失敗に終わるものと決めてかかっていたからだ。 招致成功の可能性をゼロと踏んでいた以上、当然、私の脳内には、失敗を前提とした予定稿が着々と出来上がりつつあった。 そんなわけなので、9月8日の朝、パソコンを立ち上げて、東京招致の結果を確認した瞬間に、私のシステムは、フリーズした。 リセットと再起動には、4時間ほどの時間を要した。 具体的に言うと、午前7時に結果を確認した後、私はそのまま11時までふてくされて二度寝をしたのでした。 ある年齢を超えると、願望と予測の境界が曖昧になる。今回は、そのことを思い知らされた。 単純な賛否について言うなら、私は、百パーセントの反対論者だったわけではない。いくつか、反対する理由をかかえていたということで、比率で言うなら、反対7

    五輪招致反対派の落胆と祝福:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2013/09/09
    “ついでにいえば、オリンピック精神を奉ずるIOC委員からの高い評価の背景には、平和憲法への敬意が、いくぶんかはあずかっていたはずだ。”「願望と予測の境界が曖昧になる。」と書いておいてwwwwwwwwwww、恥知らず最強
  • 自国通貨が安くなって良いことは1つもない:日経ビジネスオンライン

    企業のビジネスを巡って日々流れるニュースの中には、今後の企業経営を一変させる大きな潮流が潜んでいる。その可能性を秘めた時事的な話題を毎月1つテーマとして取り上げ、国内有数のビジネススクールの看板教授たちが読み解き、新たなビジネス潮流を導き出していく。 今月のテーマは、安倍晋三政権が推進する経済政策「アベノミクス」によって急激に進んだ円安。企業の輸出が回復し、業績の回復や雇用の拡大につながるといった理由から、円安を歓迎する声も多いが、果たして当にそうなのか。円安が国内企業にもたらす真の影響について、国内ビジネススクールの教壇に立つ4人の論客たちに持論を披露してもらう。 最初に登場するのは、慶應義塾大学大学院経営管理研究学科(慶應義塾大学ビジネススクール)の小幡績・准教授。同氏の独自の見方を2回にわたって紹介する。 (構成は小林 佳代=ライター/エディター) 「アベノミクス」の影響で、円安

    自国通貨が安くなって良いことは1つもない:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2013/06/07
    「ビジネススクールの看板教授」www
  • 「女性手帳」というパルプ・フィクション:日経ビジネスオンライン

    連休明けの5月7日、政府が「女性手帳」なるものの導入を検討しているというニュースが流れてきた。 共同通信が伝えているところによれば、概要は以下の通りだ。 『政府は7日、少子化対策を議論する作業部会「少子化危機突破タスクフォース」(座長・佐藤博樹(さとう・ひろき)東大大学院教授)の会合を開き、晩婚化や晩産化が進む中、若い世代の女性向けに妊娠・出産の知識や情報を盛り込んだ「女性手帳」(仮称)の導入を議論、委員からは異論などは出なかった。 女性手帳は「妊娠や出産の適齢期を知らない人が多い」との指摘を踏まえて検討されたもので、女性の将来設計に役立ててもらうのが狙い。作業部会の下で具体的な妊娠・出産支援対策を討議してきたサブチームが導入を提案した。――後略――』(元記事はこちら) この「少子化危機突破タスクフォース」の作業部会は、少子化に歯止めをかけるための具体策を、今月中に取りまとめ、6月中に策定

    「女性手帳」というパルプ・フィクション:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2013/05/15
    まぁまずは森大臣と蓮舫議員との議論を踏まえてねと。http://www.youtube.com/watch?v=iIFiZVTQy3k
  • TPPと野田総理の態度のわかりにくさ:日経ビジネスオンライン

    今回はTPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加問題に触れざるを得ない雲行きだ。 私の考えは、いまだに定まっていない。 その一方で、〆切は、既に目前にある。 かように、私自身の状況(考えがあやふやなのに〆切が来ている状況)は、野田総理が直面している事態(党の議論が紛糾する中で訪米前に態度を決定せねばならない事態)と、なんだかとても良く似ている。 今回は、迷っている時の結論の出し方について考えてみることにする。 悪くすると、結論を提示できなかった場合のフォローの仕方について、ということになるかもしれない。 自分ながら確たる結論を持っていないにもかかわらず原稿を書かねばならないケースは、私のようなタイプの書き手にとって、珍しい出来事ではない。日常茶飯事と言っても良い。 〆切は毎週やってくる。が、私の頭脳は、週に一個ずつ結論を提示できるだけの生産性を備えていない。 結果、当欄のテキストは、毎回、

    TPPと野田総理の態度のわかりにくさ:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2011/11/11
    「私の頭脳は、週に一個ずつ結論を提示できるだけの生産性を備えていない。」いやお前はそれで良いけど、日本の首相がそれじゃ困るんだよ。
  • 「かわいいー」という同調圧力と日本の言論:日経ビジネスオンライン

    荒川の下流域にアザラシが迷いこんだようで、民放各局の情報番組は、早速、現地に取材スタッフを派遣している。 面白いのは、各番組が、当初、このニュースを 「タマちゃん再登場か」 という言い方で伝えていたことだ。 タマちゃんの帰還。長いお別れ。かくも長き不在。あの夏のタマちゃん――なつかしい名前だ。 もちろん、タマちゃんが帰ってくることは、現実的に考えて、あり得ない展開だ。 6年前に姿を消したあの皮膚病だらけの弱ったアザラシが、東京湾の川に戻ってくるのだとしたら、桂浜には坂龍馬が戻ってくるだろう。それほど荒唐無稽な話だ。それに、映像をひと目見れば一目瞭然だが、あれはタマちゃんではない。今回のアイツはずっと小さい。 なのに、テレビの中の人たちは、あくまでも 「タマちゃん出現か?」 という前提で取材を開始したふうを装っている。 なぜか。 たぶん、そう言った方が盛り上がると考えたからだ。 番組制作者

    「かわいいー」という同調圧力と日本の言論:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2011/10/14
    どうでもいいけど、"kawaii"って言葉が海を渡っているよね。海外が万能じゃないけど、ひきこもり系ならしょうがないか
  • 若者よ、動物的な本能はどこにいった?:日経ビジネスオンライン

    前宮崎県知事の東国原英夫氏。2007年の宮崎県知事選に出馬し、下馬評を覆し見事当選。就任直後から県庁裏金問題や豪雨災害、口蹄疫被害など次々と災難が降りかかり、対処に追われる4年間を過ごし1期で退任した。今春、行われた東京都知事選に出馬。当初不出馬と見られていた現職石原慎太郎都知事が突如出馬を表明し、169万票を獲得しながらも次点に終わり、今は「無職」となった。 波瀾万丈・紆余曲折の人生。かつての「お笑い芸人」の顔を残しながらも、強烈な地方分権論を唱え続けるタフな政治家でもある。日経ビジネスオンラインでは、実績もありながら今なお評価が分かれる不可思議な存在である東国原英夫氏に、いま聞きたいことを募集します。答えにくいような質問でも「何でも答える」とのこと。読者の皆様、ぜひ質問をお寄せください。 ・・・。いきなりツライ質問ですね。 もう半年前になりますので振り返るのも何ですが、いわゆる選挙戦だ

    若者よ、動物的な本能はどこにいった?:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2011/09/29
    「元気があってよろしい」ですよね、ヒガシさん
  • 私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン

    東日大震災から半年が経過しようとしている。 個人的には、3月11日からの半年間で、時代がすっかり変わってしまった感じを抱いている。 震災以前の出来事は、たった1年前に起きた事件であっても、遠い昔の記憶であるように感じられる。不思議な感覚だ。 震災を契機として、具体的に何が起こって、われわれの精神のどの部分がどんなふうに変化したのかについては、今後、長い時間をかけて、じっくりと検証しなければならないのだと思う。が、細かい点はともかく、わたくしども日人の時代認識が、震災を機に変わってしまったことは確かだ。 一例をあげれば、「戦後」という言葉が死語になりつつある。 これまで、昭和が終わって元号が平成に変わっても、二十世紀が二十一世紀に移っても、「戦後」という時代区分は不動だった。で、その言葉は、つい半年前まで、国民の間に広く共有されていた。 それが、震災を経てみると、「戦後」は、にわかに後退

    私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2011/09/10
    都合の良いレイシズムにしかみえないyo。この筆者の思考は、想像上の「土建屋親父」と表裏だと思っている。
  • 「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン

    無視すべきだ。 常識的に考えれば当然そうなる。 論評してみたところで彼らが耳を傾ける道理は無いのだし、私が関わることでポジティブな変化が起こることも考えにくいからだ。獅子が全力を尽くすのはウサギまでだ。それ以下のサイズの生き物を追いかけることは、労力の無駄であるのみならず、百獣の王たる者の沽券に関わる。だから、獅子はネズミを追わない。君子もまたかくあるべきだ。その通り。賢い人間は炎上中の物件には近づかない。 なのに、なぜだろう、私はそれを無視することができない。 困った性分だ。 ここまでのところで、半分ぐらいの読者は、ピンと来ているはずだ。 「ああ、オダジマはまた2ちゃんねるのネタをいじくりまわすハラなのだな」 と。 「どっちにしても獅子ってガラじゃないし」 その通り。今回はフジテレビの「韓流推し」に対して、主にネット上で展開されている反発の動きについて書いてみようと思っている。 無視する

    「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2011/08/06
    導入部分を書いて読み直して恥ずかしくならないのかなぁ
  • なでしこ報道で露呈した“ニッポン”の未熟な女性観:日経ビジネスオンライン

    結婚したいですか?」 「彼氏はいますか?」 「将来、子供は欲しいですか?」 会社で聞いたら、即問題視されそうな質問を、戸惑うことなく口にするテレビ番組のリポーターやキャスターたち。 「金メダル取って、もてるようになりましたか?」という質問を、柔道家の塚田真希さんやレスリングの吉田沙保里選手にしたVTRを流し、スタジオで笑う人々。 いったい何なのだろうか。不愉快な気分になった。そう、女子サッカーワールドカップで初優勝を果たし日中に勇気と元気をくれた、なでしこジャパンのメンバーが帰国後、テレビ出演した時のことである。 「女性だけのチームをまとめるのって、大変でしょ?」 「オヤジギャグは、女性の心をつかむため?」 「全国の女性部下を持つ上司たちが、監督のノウハウを知りたがってるでしょ」 佐々木則夫監督にも、ん? という質問ばかりが繰り返された。 え~っと、つまり、女性部下は扱いにくいってこ

    なでしこ報道で露呈した“ニッポン”の未熟な女性観:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2011/07/28
    CAの時なんか露骨だったんじゃないっすかね/関係ないけど「健康社会学者」ってなんだろ?
  • 外国製品を買う人を「売国奴」と罵ることは「愛国」か? 「愛国奴」が中国を孤立させる:日経ビジネスオンライン

    前回コラム「『大陸と台湾』はOK、でも『中国台湾』はノー」では、筆者が拠点を置く中国大陸において、「台湾」を扱うことがいかに困難なことか、具体的なエピソードを交えてお伝えした。 読者の皆さんもご存じの通り、中国台湾は、現在に至るまで事実上の分離状態にある。多くの「中国人」が懇願する「祖国統一」はいまだ達成されていない。 筆者は、日ごろ北京で暮らしている。6月中旬に生まれて初めて台湾を訪れた。滞在中に、「中国」をどう見るかというテーマをめぐって、各界の有識者や学生たちと徹底議論した。 第三者という立場にある“特権”を行使して言わせていただきたい。「中国人」と「台湾人」の間に存在する心の距離は、筆者が想像していた以上に遠い。心の溝はとっても深い。中国大陸の人たちは台湾の人たちが自らを「中国人」ではなく「台湾人」だと認識している現状が気にわないようだ。 「中国人」が、両者の関係を「私たちは

    外国製品を買う人を「売国奴」と罵ることは「愛国」か? 「愛国奴」が中国を孤立させる:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2011/07/22
    普通に見出しに中国って入っているのに、日本と思うって先入観に囚われているとタイヘンだね。
  • 菅首相は「もんじゅ」に政治生命を賭けられるか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ここ数回、若手経済人の友人たちとの座談が続いたのですが、その間にも大きな事件がいくつも起きました。尖閣諸島の問題、その模様を写したビデオの流出、APEC(アジア太平洋経済協力)関連の様々な話題・・・僕のツイッターにも「伊東さんはどう思いますか?」「源流探訪でぜひ論じてください」とリクエストを頂いたりもしました。 そんな中で、どうしても触れないわけにいかないと思ったのが、高速増殖炉「もんじゅ」の動きが取れない状況になっている問題です。 そのほかの問題は、他の方もいろいろお書きになると思うのですが「もんじゅ」については僕が考えるようなことは、ほとんど誰も書かないと思うので。 「若手座談会」はこの後で結論に当たるようなホットな議論が2回分続くのです

    菅首相は「もんじゅ」に政治生命を賭けられるか?:日経ビジネスオンライン
  • フェイスブック革命、日本は?:日経ビジネスオンライン

    世界最大の会員を誇るフェイスブックが世界を揺るがす。中東の民主化運動の起爆剤になり、衝撃波が広がっている。だが、日では、政治での格活用の道は閉ざされたままだ。 世界で6億人以上の会員を抱える米フェイスブック。このサービスを選挙に利用しようとする動きが、日でもじわりと広がりつつある。 今年4月の統一地方選挙を前に、東京や大阪など都市部の候補予定者がフェイスブックを使い始めた。「幅広い有権者に向けて活動を報告したい」と東京都港区の候補予定者は言う。 国会議員では、自民党の河野太郎・衆院議員や平将明・衆院議員、民主党の鈴木寛・参院議員らが登録。その数は増え続けている。 政治家が注目する理由 フェイスブックは、端的に言えば、「友達の輪」をインターネットで仮想的に広げていくサービスだ。ネットに自己紹介をしたページを開設し、知り合い同士が次々とつながっていく。 日での登録者数は、2月21日時点

    フェイスブック革命、日本は?:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2011/02/28
    セカンドライフ革命、どうなったw
  • この際、日本を30のシンガポールに分けたらどうか?:日経ビジネスオンライン

    捨てられてこそのガッツ 日の問題は、日政府ができもしないのに、日政府が国民にやさしくしようとすることから始まっている。その背後に、政権を失いたくない、選挙に落ちたくないという政治家の存在がある。このままでは、国家が破綻し、政権も議席も失うもしれない。ならば、いっそ、われわれ国民の力を信じて、思い切って突き放して みてはいかがか? 国民の危機感と飢餓感を発揚させるのだ! 私はここに、日に30のシンガポールをつくることを提言する。今や国民1人当たりでアジアNo1の豊かさを誇り、今年の上半期も18%近い成長率をたたき出したあの国だ。その秘密はそのサイズにあると思う。私は、人口400万人のシンガポールが、財政錯覚を起こさず、住民が政府と一緒になり、創造力と危機感を共有して繁栄する地域を築いていく適性サイズだと思う。人口1億2000万人の日なら30のシンガポールができる。 シンガポールの“

    この際、日本を30のシンガポールに分けたらどうか?:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2011/01/05
    冬休みの読書感想文
  • ウィキリークスの打撃、アメリカは日本を見捨てる余裕さえもない!:日経ビジネスオンライン

    をはじめ世界各国で話題を提供しているウィキリークスだが、第3弾は話題だけでは済まなそうだ。今まではパキスタンやアフガニスタンなどでの裏工作について、誰もが薄々分かっているような、言わば準公開情報の暴露が中心だった。 第3弾はアメリカの国益を直撃するような、重要な同盟国に対する“秘密評価”を含む非常にセンシティブな重要情報の公開となる可能性が高い。ヒラリー・クリントン米国務長官はじめ、アメリカ政府高官が火消しに走っている様子からは、アメリカが同盟国ネットワーク維持強化にいかに腐心しているかが垣間見える。 外交は相手があることなので相手の手の内を読むことが先決で、そのためには相手の手口の背景を分析することが第一歩だ。それなのに、日では暴露情報の内容ばかりに関心が行き、その背景を読むような報道は皆無のようだ。そして背景を読めないような報道が相次ぎ、少々滑稽に感じることがある。 北朝鮮の砲撃

    ウィキリークスの打撃、アメリカは日本を見捨てる余裕さえもない!:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2010/12/03
    交渉事ができないから、切った張ったの売り買いしかできないようにみえるんですけどね
  • 英国公使に学んではいけない乾杯のマナー:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 年末に向けて、パーティーシーズンになってまいりました。みなさんのビジネスシーンにおいても、立パーティーなどに参加する機会があるのではないでしょうか。 幕末から明治時代にかけては、格的に西洋の文化が日に入って来た時代。『龍馬伝』においても和装の日人と洋装の外国人が混在するパーティーシーンがありました。 第33回において、長崎の商人、大浦慶の誕生日会をグラバーが開催したパーティーシーンがありました。マナー指導に入っていた私は、料理の並べ方からグラスの持ち方、お酒のつぎ方など、さまざまなマナーに関する所作を指導しました。 立パーティーでも料理は前菜から順に右から並んでいる 立パーティーやビュッフェなどでは、料理を取るときの割り込みは厳禁

    英国公使に学んではいけない乾杯のマナー:日経ビジネスオンライン
    hatoken
    hatoken 2010/11/08
    「かんぱい」は縁起悪いので「かんしょう」でいきましょう、ではみなさん「カンパーイ」、という実話を思い出した