2005年10月14日のブックマーク (119件)

  • 欧州における宗教の取り扱われ方 - カワセミの世界情勢ブログ

    首相の靖国参拝問題で政教分離の原則がまた話題になっている。裁判の内容に関する議論は色々あれど、全般として政教分離の原則を厳しく判定したという事実ではある。世界的に見ても日はこの付近の厳格さが比較的受け入れられる傾向があるようだ。 欧米諸国で、日以上にこの種の政教分離へのこだわりが強い国となるとフランスだろうか。この国は人種差別は少ないかもしれないが文化差別は強く、その意味では日との共通点も多い。母国語がペラペラな黒人に対しては両国とも比較的対応が温かいだろう。イギリスとなると、異質なものを抱え込んで割と平然としているという印象がある。その付近の図太さは万事に完全主義の日人に真似をしにくいかもしれない。欧州の事情ということで、比較的リベラルな立場からのル・モンドの記事があり、なかなか参考になる。日はというと、独伊あたりの比較的保守層が近いと言えるかもしれない。ただ日は宗教が持つ倫

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日本版ポリティカルコンパスについて

    版ポリティカルコンパスについて ポリティカルコンパスは、各人の政治的および経済的立ち位置を調べるページです。 家はPolitical Compassにあり、多くの日人の関心を集めました。日語訳は霞ヶ関官僚日記を参照してください。 しかし日米では感覚や文化の差異もあり、日人がやるとやたらとリベラル左派に判定されてしまいます。また日人にはピンと来ない項目も多く含まれます。というわけで試しに日版を作ってみました。 現在の日版ポリティカルコンパスは、ドラフト3版です。こちらでお試し(要JavaScript)ください。正常に動作しない方は、下記の「注意」を参照し、動作環境の詳細を障害報告掲示板に報告してください。 よくある質問とその答えのページを作りましたので、ご利用ください。 古い版は、このページの下部にある「バックナンバー」コーナーからご覧ください。 更新履歴は更新履歴にありま

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    hayapinsn 2005/10/14
  • ポーツマス条約に思う日本外交の特質 - カワセミの世界情勢ブログ

    日露戦争終結の舞台となったポーツマス。そこの海軍工廠の閉鎖問題がしばらく議論されていたが、結局閉鎖を免れたようだ。しかし日露戦争というと歴史の彼方という印象があるが、わずか100年である。その後の第一次世界大戦、シベリア出兵、第二次世界大戦とさして息つく暇もない激動で人々の印象が薄れるのも早かったろう。20世紀後半の日は随分のんびりしたものだったと痛感する。 この戦争は米国の仲介によるポーツマス条約で終了した。この戦争は日人にとっては名誉あるものと記憶された。人々の意識として考えれば、欧州で言うなら少し前の時代、ナポレオンとかせいぜい普仏戦争に相当しよう。苦難の末の勝利、悲劇と共に栄光もまたそこにあるという、「古き佳き時代」の戦争だった。しかし第一次世界大戦までの年月の短さを考えれば、消耗戦による限界を超えた悲劇は既に予見されていた。つまり今日客観的にこの戦争を見れば「大国同士の戦争

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    hayapinsn 2005/10/14
  • スラッシュドット ジャパン | DOS時代のファイラー“FD”作者、出射厚氏逝去の報

    以前、LHUT, LHAユーティリティー32作者でいらっしゃる大竹和則さんが逝去されたという情報が流れ、親戚の方に案内されて墓を見てきましたとか、「見てきたような嘘」まで沿えて掲示板に貼られたのですが、すぐ後に「大竹和則さんご存命の件について」などという、悪ふざけにしても限度があるぞと怒りを覚える内容がその掲示板に続報で載った事がありましたね。大竹さんは一時的に体調を崩されてツールやサイトの更新ができず、ドメインの更新もトラブっただけようですが、いつのまに自分が死んだ事にされて、びっくりしたそうですが・・・ 「FD 作者、逝去」の報を連絡してくれた人の善意は何ら疑うわけではないのですが、大竹さんの例もあるので、”出射さんの甥という方からメールをいただきました”という「証拠」ですが、例えば、私が「甥です」と詐称してメールを送る事もできるし、”昨年 11 月にご逝去なされていた”というくだりも

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    hayapinsn 2005/10/14
    会社で自分が歩む道を変えるとき、手助けしてもらった。夢と不安といつも一緒だったなぁ。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - クマちゃんからの便り

    クマちゃんは、よくテレビの画面に映っている人だ。 たいていは、あたまをピカピカさせながら、 他の出演者たちが遠慮して言わないようなことを言うから、 なんか「自称ゲージツ家」のタレントだと おもっている視聴者も多そうだ。 ところが、どっこいなのである。 クマちゃんは、じっさいホントに、ゲージツをしているのだ。 それも、じぶんの肉体のパワーをフルに活用した、 おおきくて重い作品を制作することが多い。 こんどの、鉄のシリーズのあとの、 ガラスという素材との格闘は、 ちょっと並々ならぬ決意を感じる。 「なんで、ガラスをやってる(アーティストが) いねぇのかと不思議だったんだけどよ、 熱いからなんだな。具体的によ、 人間には耐えられねぇんだよ、あの熱はよ 」 って、自分は人間じゃないのか? さいなら、アフリカ Cotonueの町にもどり、 つかの間ゾマホンと骨董屋を冷やかした。 ほとんどはよくあるア

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    hayapinsn 2005/10/14
  • “世界の押井”が認めたただ一人の男 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    “世界の押井”が認めたただ一人の男 (取材・文=梶山 寿子) 「初対面の印象は、ただのばかにしか見えない(笑)。それはいまだに変わんないね。プロダクション I.Gの社長という肩書きをはずして会えば、ただのトッポいヤツにしか見えないし。でも、相手を警戒させないから、得してると思いますよ」 押井守監督はそう言って笑う。 『イノセンス』のガブリエルが寄り添う石川光久社長(I.Gのオフィスにて) 『機動警察パトレイバー』『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』など、独特な世界観の作品で、世界中にカルト的なファンを持つ押井守監督。その押井監督が「アニメーションをやる限り、組む相手は石川以外に考えられない」と断言してはばからない。プロデューサーとしての石川光久に全幅の信頼を寄せているのだ。 押井監督と石川のつき合いは古い。 共に竜の子プロダクション出身だが、石川

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    hayapinsn 2005/10/14
  • F1日本グランプリ、マクラーレン奇跡の大逆転支えたITシステム - 日経トレンディネット

    グッドラック! 別れ際にかけたこの言葉に、彼は一瞬怪訝な表情を浮かべたあと、「サンキュー」と穏やかに笑い、握手する手を少しだけ強く握り返した。そして、出走を控えたマシンの待つガレージに消えていった――。 2005年10月7日から9日までの3日間、三重県・鈴鹿サーキットで「F1日グランプリ」が開催された。前回の第17戦・ブラジルグランプリ終了時点で、今シーズンのコンストラクターズ(製造者)争いのトップに立つのは、チーム・マクラーレン・メルセデス(以下マクラーレン)。そのチーフエンジニアを務めるスティーブ・ハラム氏の心中は穏やかでなかったに違いない。追いかけるマイルドセブン・ルノーとの差はわずか2ポイント。なにより彼の“鈴鹿WEEK”は、少々“ツキ”に見放されていた。 第1ドライバーのキミ・ライコネンが、7日のフリー走行中にエンジントラブルに見舞われ、マシンの交換を余儀なくされた。そのペナル

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 創設60周年--IBMリサーチ部門の「過去・現在・未来」

    IBMの研究開発部門であるIBM Researchは米国時間11日、創設60周年を迎えた。IBM Researchはこれまで、コンピュータサイエンス、物理学、半導体設計の各分野で様々な画期的発明を行ってきたが、現在は組織の運営方法に関する科学的研究を強化している。 IBM Researchは元々、コロンビア大学の改装された男子学生寮内に設立され、当時の名称はWatson Scientific Computing Laboratoryだった。そして今や、世界で最も優れた技術研究センターの1つとなり、このIBM Researchのおかげで、IBMは数多くの分野で競合企業に対し優位に立つことができた。 これまでにIBMの5人の従業員が、電子トンネルの発見や個々の原子の画像を捉える顕微鏡の発明などでノーベル賞を受賞している。さらに同社は、National Medals of Technology(

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 量子力学がひらく衝撃に満ちた未来 | WIRED VISION

    量子力学がひらく衝撃に満ちた未来 2001年7月 4日 コメント: トラックバック (0) Mark K. Anderson 2001年07月04日 75年前、物理学者のニールズ・ボーアは「量子論に衝撃を受けないとしたら、量子論を解していない証拠だ」と言った。 ストッキングがちらりと見えるだけでも十分に衝撃的だったころからさほど時を経ていない時代のことだ。今日では衝撃的な報道が氾濫し、だれもがショッキングということに麻痺しているが、ミシガン大学の主催で開催中の量子論会議では、この現代においてさえボーアの言葉が蘇るような衝撃的な議論が続出している。 この会議、『第1回量子応用シンポジウム』は、「量子論の成果は21世紀の技術の発展を支配するだろうか?」という疑問に取り組もうというものだ。 7月1日から3日まで(米国時間)開かれているこの会議の講演者の顔ぶれから察するところ、上の疑問に対する答え

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 量子コンピューティングが考える未来の計算技術とは(下) | WIRED VISION

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    hayapinsn 2005/10/14
  • Wired News-量子コンピューティングが考える未来の計算技術とは(上)

    量子コンピューティングが考える未来の計算技術とは(上) 2001年1月15日 コメント: トラックバック (0) Mark K. Anderson 2001年01月15日 アムステルダム発――政治家や識者は口を揃えて言う、情報こそがニュー・エコノミーの天然資源だ、と。 だがちょっと待て。ここで言う「情報」とは、どんな種類のものを指すのだろう? それはほんとうに、あたかも「神」のように物理的世界に拘束されない実体、「0」と「1」という抽象概念なのだろうか? このプラトン的幻想を吹き払おうという試みは、今から20年前にノーベル賞学者のリチャード・ファインマン博士によって始められた。今週アムステルダムで世界中の情報研究者を集めて開催されている『第4回量子情報処理会議』は、そのファインマン博士の遺志を継ぐものだ。 ここに集まった科学者と数学者は、「20世紀の奇跡」と言える量子力学を関わらせることで

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日本の自販機から資本主義の本質を考える

    の自販機から資主義の質を考える 2005年8月26日 コメント: トラックバック (0) Momus 2005年08月26日 日を訪れはじめたころから、私は飲み物の自動販売機が大好きだった。24時間営業で、どんな通りにも並んでいて、往来を白い光で照らしている。昼も夜も置きっぱなしだというのに、壊されることも、お金を盗まれることも、立ち小便をひっかけられることもないのには感動した。私は、道という道にこのように便利なコイン式の販売機を置いておけるほど日の社会が安全で安定していることに感心しただけではなく、そこで売られている飲み物にも心を惹かれた。砂糖控えめのジュース類やビール、緑茶といったものだ。 日では、米コカ・コーラ社の現地法人でさえ、『コカ・コーラ』や『ファンタ』だけでなく、缶やペットボトル入りの緑茶を売っている。添加物や砂糖は一切加えられていない、健康にいい物の緑茶だ。

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    hayapinsn 2005/10/14
  • http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050713107.html

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  • http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/001975.html

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  • http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/001970.html

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  • http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/001960.html

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    hayapinsn 2005/10/14
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:情報・時間・コミュニケーション、そして意識(1)

    このたびは、年初から「情報・時間・コミュニケーション、そして意識」という難しいテーマをやると宣言してしまいました。 こういう難しいテーマを扱うときには想定する読者をどのあたりに設定するかで大いに迷うのですが、今回はかなり大ざっぱに「知的好奇心の旺盛な文系の高校生か大学生に、何となく面白そうだという感触を残せる」程度にわかりやすく、かつ「私自身のようなコンピュータや脳科学に興味のある素人仲間に対し、私の持っている仮説やアイデアを、まさにブログらしく独白メモのような形で披露する」というあたりに設定することにしました。(なんて言いながら実は、理系の大学を出てそこそこの会社に就職して経験も積んでエラくなり、なんとなく社会の仕組みがわかった気になってしまってる20代〜30代のアッパーミドルが膝をガクガク震わせて、わたしは何て何も知らなかったんだろう、みたいなところから私のバーチャル赤提灯仲間になって

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    hayapinsn 2005/10/14
  • ITサービス業界の付加価値とは何か:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ITサービス業界の商売はわかりにくい。同じITサービスでも派遣や商社のビジネスモデルならともかく、ソフトウェア受託開発の世界では、既存の会計のコア概念である原価や付加価値や資産というタームがうまく機能しない。債権・債務の原則的な確定タイミングである納品検収ベースのサイクルではキャッシュが回らないにも関わらず、リスクが高いためファイナンシングスキームのバリエーションは極めて限られており、リスクは顧客とサービスベンダーで按分していることがほとんどだ。数億円のプロジェクトが終盤になって何も終わっていないことが判明し、夜逃げしてしまった業者の話なども実際耳にする。 そんな不透明などさくさで、当然ながら不正も増えている。昨今相次いでいる不正の是正のため、ついに日公認会計士協会が是正に乗り出してきた。件についてはe-Tetsu Blogが詳しく追いかけている。 e-Tetsu Blog : 『情報

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 金融研究第24巻別冊第1号要約

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    hayapinsn 2005/10/14
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法リスニング編

    いい時代になったものだと思う。米国出張に行ってべらぼうに高いコンファレンス費用を支払わなくても、IT産業の超一流の人たちのまさに「肉声」を、居ながらにして聴くことができるのだから。IT Conversations http://www.itconversations.com/index.html というサイトがある。「Web 2.0/次の10年/Open Source/Google/Longtailみたいなネット関連の最新動向について」記事や論考を読むだけでなく、耳も慣らしたいという人は、以下のものを聴くといい。試しに10個、選んでみた。時期が少し古いものも混ぜてあるけれど、内容がより当たり前になっている分だけ、そういうものは純粋に英語の勉強としていいかもしれない。中にはTranscriptがついているものもある(例、Tim O'Reillyのスピーチ)。 「Software 2005」で

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    hayapinsn 2005/10/14
    Good Job to 新潮社!
  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:希薄化するレイヤー境界とプラットホーム間競争

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  • http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/002276.html

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    hayapinsn 2005/10/14
  • On Off and Beyond : 一般公開される米犯罪者、身近な「監視社会」の現実

    クリスマス休暇でダンナの実家に帰っていた。 ダンナは中国アメリカ人で、両親はハワイに住んでいる。両親とも、中国土を革命で追われ、台湾に移り住み、その後アメリカに留学して、以降アメリカにずっといる、という人たちである。 一般的に、年を取ると子供のころに馴染んだものしかべられなくなる、という人が多い。ダンナの両親もご多分に漏れず中華料理生活の中心なのだが、驚くべきは義理の父。 中華料理に限らず、脂っこいものしかべられないのである。 中華料理といえば、ほぼすべからく炒め物か揚げ物であるが、これが彼にとっては「家庭の味」。脂っこさに加え、塩味、辛味がきつければさらにgood、ということで、中華料理以外でも、思いっきり脂っこいベーコン、チーズ満載でコテコテのアメリカ風メキシコ料理なんかは好物。あっさりした和などノドを通らないらしく、酢の物なんかまずダメ。 以外にも太ってはいないのだが、

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    hayapinsn 2005/10/14
  • On Off and Beyond : 一般公開される米犯罪者、身近な「監視社会」の現実

    クリスマス休暇でダンナの実家に帰っていた。 ダンナは中国アメリカ人で、両親はハワイに住んでいる。両親とも、中国土を革命で追われ、台湾に移り住み、その後アメリカに留学して、以降アメリカにずっといる、という人たちである。 一般的に、年を取ると子供のころに馴染んだものしかべられなくなる、という人が多い。ダンナの両親もご多分に漏れず中華料理生活の中心なのだが、驚くべきは義理の父。 中華料理に限らず、脂っこいものしかべられないのである。 中華料理といえば、ほぼすべからく炒め物か揚げ物であるが、これが彼にとっては「家庭の味」。脂っこさに加え、塩味、辛味がきつければさらにgood、ということで、中華料理以外でも、思いっきり脂っこいベーコン、チーズ満載でコテコテのアメリカ風メキシコ料理なんかは好物。あっさりした和などノドを通らないらしく、酢の物なんかまずダメ。 以外にも太ってはいないのだが、

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    hayapinsn 2005/10/14
  • On Off and Beyond: サーチ・独立・株式市場ー1

    アメリカは昨日から夏時間になった。急に日が長くなって、8時くらいまで明るい。この間ラジオで聞いたのだが、初めて夏時間を導入したとき、ゴルフボールの売上が30%増えたそうだ。8時とか9時まで明るければ、仕事の後にゴルフできますので。 もとい。 ちょっと古いが、Scientific American 2004年12月号のCommon Senseは、どういうときに、全体が、それを構成する個人より優れた知恵を生み出すか、という話。構成員が「独立し」、「分散して」、「それぞれが勝手な理解の仕方をする」という条件を満たしていなければならない、と。 記事では全体が個より優れている例をいくつかあげている。 例1 In one experiment, participants were asked to estimate the number of jelly beans in a jar. The gro

    On Off and Beyond: サーチ・独立・株式市場ー1
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    hayapinsn 2005/10/14
  • On Off and Beyond: サーチ・独立・株式市場ー1

    アメリカは昨日から夏時間になった。急に日が長くなって、8時くらいまで明るい。この間ラジオで聞いたのだが、初めて夏時間を導入したとき、ゴルフボールの売上が30%増えたそうだ。8時とか9時まで明るければ、仕事の後にゴルフできますので。 もとい。 ちょっと古いが、Scientific American 2004年12月号のCommon Senseは、どういうときに、全体が、それを構成する個人より優れた知恵を生み出すか、という話。構成員が「独立し」、「分散して」、「それぞれが勝手な理解の仕方をする」という条件を満たしていなければならない、と。 記事では全体が個より優れている例をいくつかあげている。 例1 In one experiment, participants were asked to estimate the number of jelly beans in a jar. The gro

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 〇五年衆院選挙を総括する(ボツ原稿)

    某媒体が「何か書け」というので仕方なく納品した原稿が、「事実関係や論旨はいいんだけど表現が気に入らない」とかいう理由でボツになったのでそのまま転載。原稿料くれるらしいけど公表していいそうなので第一稿のまま転載してしまうという暴挙に乾杯。誤字脱字指摘無用。 ○ 小泉自民党のポピュリズム批判 今回の総選挙における自民党大勝、それによる小泉自民党に対する上記のようなポピュリズム批判は、大概において質が外れていると言わざるを得ない。別表の通り今回の自民党得票率は50%をようやく超えたに過ぎず、それによって獲得した議席が得票数よりかなり多いからと言って、それは小泉自民党に帰すべきものとはいえない。単に小選挙区制の導入によって大政党有利の選挙方式というルールに問題があるのであって、別段小泉首相が権力を行使して少ない得票で多くの議席を確保しようとしたわけではない。小泉自民党のポピュリズム批判そのも

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 「新聞は戦争を美化せよ!」を読む | ニュースの現場で考えること

    作家・山中恒さんの著書に「新聞は戦争を美化せよ!」という1冊がある。第2次大戦に突入していく際、日の新聞がどんな風に変わって行ったか、政府はどうやって新聞社の人事や記事に介入していったかについて、当時の膨大な資料を採録し、一冊にまとめ上げた大作だ。全部で956ページ、辞書より厚い大著だが、秋の夜長、ぼつぼつと読み進めていた。 著者は「初めに」でこう書いている。 <未だにアジア・太平洋戦争を「侵略戦争ではなかった」と言い張る人がいるし、それに便乗して、「自虐史観を排除せよ」と、あの戦争史をプラスで評価しなおそうという、歴史とほど遠い政治的主張を「自由主義史観」と名づけて頑張る人もいる。他国へ組織された国軍を送りこんで「侵略ではない」と言い切る根拠は何なのだろうか。> そして、文中で筆者は、こう綴る(以下は原文通りではない)。 ・・・中国東北部に送り込まれた旧日軍の目的が、刻々と変化し、

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    hayapinsn 2005/10/14
    新聞社は私企業。大口広告主に迎合しないで事業は成り立たぬ。新聞社はなぜ60年糾弾しても謝罪しないのか
  • 経済学の切り口 | 一日一喝

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 総選挙と利害の期間構造 | 一日一喝

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    hayapinsn 2005/10/14
  • そりゃ出し方が悪い | 一日一喝

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    hayapinsn 2005/10/14
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

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    hayapinsn 2005/10/14
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 広告の未来について、私見: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja 今日、渋谷の某女社長とお茶をする機会があり、話をしている中で自分の頭の中に広告の未来についてなんとなく整理が付いてきたような気がしたので、ここに書いておく(人と話をするとホント脳ミソがまとまる)。 ■広告の未来は大きく2つの方向へ (1)contact point (touch point)とmedia neutral/media blend的なクリエイティブの浸透 (2)relevant な広告露出を行うメディアの進化。 (1)はクリエイティブの「解放」。テレビCMや雑誌広告といった「枠」からの「解放」。"Out of Box"。コンテンツ/コンテクストに合わ

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 広告は死につつある: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■ 広告は死につつある〜Advertising Is Dying (JIC/ClickZ) 昔流の広告では生き返ることはできない。状況が変わった。広告は別のものに変身しなければならない。広告だけでは十分でない。 広告とマーケティングと営業がそれぞれ独自に立てる戦略から、すべてを包括した顧客を説得する世界観に移行しなければならない。 Old-school advertising can't be resuscitated. The landscape has changed. Advertising must morph into something diffe

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    hayapinsn 2005/10/14
  • http://www.mediologic.com/weblog/archives/000497.html

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 広告は、管理できないのか?: mediologic.com/weblog

    『新版 目標による広告管理―DAGMAR(ダグマー)の新展開』 「広告は死につつある」の記事ではオンライン広告は測定できるが、これまでの広告は測定できない、というニュアンスだったが、広告もちゃんと数値で管理できるはず。むしろ「目標設定」が明確でないから、管理できない広告があっただけ。 そのあたり含めて、このオススメです。題名カタイけどほんと勉強になります。 僕もいま読み直し中。。。

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 広告は消費者の孫の手にならんといかん: mediologic.com/weblog

    広告業界データセンター 業界関係データを集めるブログ。 いいサイト 国内外の秀逸サイトを集めるブログ スケダチ・ブログ 街で見かけた秀逸なプロモーションやガジェットを紹介していくブログ。 YouTube:広告・マーケティングの視点 世界中のYouTubeを使ったプロモーションをチェックするブログ。 広告工学 広告テクノロジーに特化したブログ。

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    hayapinsn 2005/10/14
  • http://www.mediologic.com/weblog/archives/000512.html

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    hayapinsn 2005/10/14
  • そこに広告がある: mediologic.com/weblog

    Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja « ブランデッド・プラネタリウム | Main | 24 x vodafone » September 20, 2005 そこに広告がある 人と話をしていてふとおもったこと。 「テレビが人に見られている」から、「そこに広告がある」 「インターネットが普及している」から、「そこに広告がある」 「そこに人が集まる」から、「そこに広告がある」 なるほど、「広告が先」にあるんじゃなくって、「(人が)****している」から、「そこに広告がある」 ってことは、クライアントにせよ、広告会社にせよ、やはり「広告ありき」で物事を考えるのは正しくないんだな。「(人が)****している

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 満足せる豚。眠たげなポチ。:文化を楽しめる時代。

    インターネット時代は文化を楽しむのに適した時代だと思う。 でも音楽でも絵画でも、良いものを見たい、面白いものを知りたいと思ったら、その道に精通した人が良いと感じたものを試してみるのが一番だ。 今の時代なら、ブログやらMLやら趣味のサイトやらいろんなところから、それが大好きで見続けている人の生の意見を見ることができるから、当に面白いものの情報を手に入れやすい。 文化的なものについても、自分ですべてを試さなくてもあるフィルターをかけた上で楽しむことができるのは効率的な時代だと思う。(幸せかはちょっと別の問題だけど。)

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    hayapinsn 2005/10/14
  • mF247は音楽のオープンソース化だ(と思う。)

    こんにちは。能動的音楽好き・挫折カテ所属のタナベです。 梅田望夫さんのブログ経由で知った丸山茂雄氏のmF247について、現時点での感想を書いてみたいと思います。 いきなりですが、今mF247について感じているすべてをきれいに言い切ってくれている文章があるので引用します。 最初の疑問には暗黙の前提がある。「無料で配布されているソフトウェアからは収入を得ることができない」というものだ。過去においては確かにそうだった。しかし、現在ではこれはもうあてはまらない。 私はソフトウェアを開発している。私のソフトウェアには価値がある。それがたとえ無料で配布されていても。価値があるソフトウェアには、それからお金を生む方法がある。 私のソフトウェアに価値があり、それからお金を生む方法があるならば、無料で配布されているかどうかに関係なく、それから収入を得ることができる。なにもソフトウェアをシュリンクパッケージで

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 満足せる豚。眠たげなポチ。:iTunesのデザインに見るAppleの狙い

    iTunesは非常によくできたアプリケーションだ。その使い心地はすばらしく、iPod、iTunes Music Storeの成功もiTunesという優れたソフトがあってのことだ、という意見も多く見られる。 たしかにiTunesというアプリケーションはオンライン楽曲配信におけるAppleの戦略を体現していると思う。そのコンセプトは、「ストレスフリーに聴く・イイ!・買う」を実現することだ。 店舗での販売などでも言われることだが、購買客には二種類のパターンがある。目的のものを買う人と目的ではなかったものを買う人だ。Appleがターゲットにしたのは、まさにこの目的ではなかったものを買う人である。 目的を持って品物を買いに来る人をターゲットにすると、すでにあるパイの奪い合いになる。だから、iTunesに来る人には目的ではなかったもの、知らなかったすばらしい音楽との出会いを提供し、パイを大きくしようと

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    hayapinsn 2005/10/14
  • PICSY blog - 小泉純一郎と「無能の美」

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    hayapinsn 2005/10/14
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    hayapinsn 2005/10/14
  • http://blog.picsy.org/archives/000304.html

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    hayapinsn 2005/10/14
  • http://blog.picsy.org/archives/000303.html

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    hayapinsn 2005/10/14
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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 目からウロコのマーケットの読み方

    実情に詳しいエコノミストらしい。お勧めです。こういうをさくさく、と書ける人になりたいと思っています。 全体の流れを大きく把握して、どこに何が起きているのか。どこがツボなのか。こういうことに早く気づける人が地位も財もなすのでしょう。 デフレ不況がどのような要因やメカニズムで成り立っているのか。なぜ2003年を機に日が回復するのか。なぜアメリカ戦争を起こさないといけないのか。上下巻とも、読み応えがあります。お勧めです。

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 「成功者の告白」神田 昌典著

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 「成功者の告白」神田 昌典著 土曜日に読んで、ずしっと来たです。もともと神田さんのは好きなので一通り読んでいましたが、このはあえてパスをしていました。 しかし、当に何気なくネット書店で注文して、まさかこのような内容だとはつゆ知らず読み始め、ずしっと来ました。 の中身についてはここのリンクにあるので詳しくは話しませんが、物事はすべてバランスであり、いろいろな出来事は必然の中で起きている、また超ポジティブは超ネガティブな何かを生むので警戒した方がいい、などということが物語形式で書かれています。 私もこのの主人公ほどに成功したわけではありませんが、小さな成功を重ねる中で今まで犠牲にしたもの、忘れてしまったもの、壊してしまったもの、たくさんありました。 このをもっと前に読んでいれ

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: シャドウを検知するためのチェックリスト

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 これは、下記のからの抜粋です。成功すると人間は同時に不幸になる、というパラドックスを防ぐために、このような兆候が自分で感じられたら、自分の性格のいやな部分「シャドウ」が育っていることを関知せよ、という教えになります。 成功するか否かにかかわらず、シャドウを育てないために自分への戒めとしても、ここに記載して、しばしば読み返したいと思います。 1. 重要な」予定でスケジュールが詰まっていないか? ・家族や友人と過ごす時間が短くなっていないか? ・一人になる時間を短くしたり、なくそうとしていないか? ・以前はベランダに出てお茶を飲んだり、散歩を楽しんだりリフレッシュしていたが、最近はそんな小さな楽しみもあきらめていないか? 2. 他人と競うことばかり考えていないか? ・勝つことが、自尊心を

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: アフィリエイト・ブームでもうけるのは誰?

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 上の写真、なんだかわかりますか? 今日私が寄った屋さんで、棚いっぱい、平積みになっていた「インターネットでもうけるための」です。 私たちアナリストが事業の評価や株価の評価をするときに、よくこのようなことを言います。 「材料が参加者の半数以上の人に知られてしまったものには超過利得やうまみはなかなか出ない。」 さて、今はこのようなもうけ話、どのくらいまで世の中に浸透してきたのでしょうか? とりあえず、もし気でアフィリエイトでもうけたいと思っているのであれば、人まねではもうかなり難しそうです。 アメリカの開拓時にもっとも儲かったのがツルハシ屋さんであり、Gパン屋さんだということをよく言いますが、アフィリエイト・ブームでもうけるのはこういった、アフィリエイト・ブームに一口乗りたい人たちに

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 神田昌典「非常識な成功法則」はだまされたと思って一度読むべし

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 非常識な成功法則 ここ数年でカリスマ・コンサルタントとなった神田氏ですが、このはやはり、ビジネスでもっとゆったりと、自分のしたいことをして、さらにお金も儲けたい、という方にお勧めです。 ここには8つの成功法則が書かれています。 第1の習慣 やりたくないことを見つける 第2の習慣 自分にかける催眠術 第3の習慣 自分に都合のいい肩書きを持つ 第4の習慣 非常識的情報獲得術 第5の習慣 殿様バッタのセールス 第6の習慣 お金を溺愛する 第7の習慣 決断は、思い切らない 第8の習慣 成功のダーク 私は大前研一氏の「新国富論」を読んで大前研一の会社に入りたいと思い、神田昌典氏のこのを読んで、その会社を辞めました。 このうち、第4の習慣にはテープを聞くこと、というのが入っており、この章の影響

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 組織の不条理~組織経済学の名著

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 組織の不条理―なぜ日陸軍の轍を踏みつづけるのか 普段、いろいろな意味で組織の不条理に悩んでいる方にお勧めの書籍です。 私はコンサルタント時代、ハイテク企業が担当だったのですが、ハイテク企業でコンサルタントを雇う会社は超大企業が多いわけです。そうすると、結局コンサルティングをするればするほど、実は戦略の問題ではなく、組織の問題であることが多く、かなり組織論については研究をしましたし、実践でもいろいろとリサーチをしました。 実際に行ったリサーチやアイデアはマッキンゼー 組織の進化の第1章にまとめていますが、各種リサーチの課程でもっとも感銘を受け、今でも会社の机のすぐ手が届く位置にあるのがこのです。 具体的には、日軍の第2次世界大戦での失敗をケース・スタディにして、以下の3つの理論を説

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 勝者の代償-ニューエコノミーのパラドックスを考える

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 今回は、「ニューエコノミーなどにより生産性がよくなるほど、なぜ私たちの生活がより大変になるのはなぜか」というパラドックスについて考えてみたいと思います。 この1週間の平日は仕事が忙しく、ほとんどブログを更新する時間がとれませんでした。このブログを読んでいるフルタイム会社勤めの方のほとんどは、平日の夜は同じような状態だと思います。 このように、ニューエコノミーが加速し、生産性が上がれば上がるほど、労働者である私たちの忙しさは構造的・加速的に生じるという恐ろしい現実に目を向けなければなりません。それはどのような仕組みなのでしょうか? まず、ニューエコノミーとは何か。ニューエコノミーは1990年代のITなどの進展をきっかけとして、「生産性向上によるインフレなき経済の継続的成長」として定義され

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 口コミが広がる要件-ティッピング・ポイントとは何か

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 今回は、Tipping Pointという概念を紹介したいと思います。 ティッピング・ポイントとは、ちょっとした条件が揃うと、まるで人間の行動や購買活動が伝染病のように変わっていく、ということを示したものです。 このの邦訳は「なぜあの商品は急に売れ出したのか」というやや不思議な名前で出ていますが、内容はほぼ同じのようです(私は和書の方は読んでいません)。 このティッピング・ポイントという概念は、キャズムと合わせて参照するとおもしろいと思いますし、実際、の中でもキャズムについては何回も引用されています。 では、ティッピング・ポイントと何か。の中ではハシュパピーの、セサミストリートの人気、NYの犯罪率の低下などを事例に上げ、下記の3つがその発生要件であるとしています。 (1) 少数の

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 日本人の脳~日本語OSによる特異性の仮説

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 今週は、日人の脳というからの仮説を紹介します。内容は、著者の角田氏が、なぜ日人が情緒的であり、英語の学習に困難があり、かつ、西洋文化とは離れた文化であるかということを、母音言語である日語の特殊性から解き明かそうとしたものです。 今更ですが、日語の大きな特徴として、すべて語尾に母音が付くことがあります。このような母音言語はポリネシアの一部に他の国では見られるだけなど、非常に限られた言語です。そして、このような母音言語を主要OSとして育った日人には、一つの大きな特徴が出ます。 それは、数々の実験で分かってきたのですが、日人は母音と子音を共に左脳でコントロールするのに対し、子音言語では子音を主に左脳で、母音を主に右脳で理解するため、物事の理解の構造が変わってくるのです。 結果、

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: ブログとユーザーの流れを考える~その3 デザインから見る「よいブログ」の3つの要件

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 新年明けましておめでとうございます。今年も週に数回のペースを保って更新していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。 新年は、「ブログとユーザーの流れを考える」のその3で始めたいと思います。今回は、デザインから見る「よいブログ」の3つの要件です。 これまでのシリーズについては、下記を参照ください。 その1 ブログランキングの分析から その2 「よいブログ」の5つのポイント 優秀なデザイナーから学んだ3つのポイント デザインについては、私は専門家ではありませんが、テレビ東京の「てとまにあ」などのデザイナーの西野純子さんや、Suicaのデザインを開発した山中俊治さんとの交友をもとに、自分なりにまとめたものです。 特に西野さんには私が作ったウェブをいくつくか直してもらったり、ロゴデ

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: ブログとユーザーの流れを考える~その2 「よいブログ」の5つのポイント

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 ブログとユーザーの流れを考えるの第2回です。 ネット上にブログがあふれかえっていますが、まだまだブログは「個人的な日記」と誤解されている部分が多く、市民権を得られていないように感じる面があります。一方、市販の書籍や雑誌に負けないくらいの濃い内容のものもあります。 そこで、私見ですが、以下の5つが「よいブログ」としてユーザーから認知する上でポイントになると感じています。 よいブログと認知する5つのポイント 1. ブログを書いている人のプロフィールが明確で魅力的なこと 2. ブログの内容が他のメディアでは得られない内容であること 3. ブログの書き主とユーザーの間によいフィードバック・ループがあること 4. ブログとユーザーの間に多様な関係性があること 5. ブログが発展的であり、書き主

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: ブログとユーザーの流れを考える~その1 ブログランキングの分析から

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 ブログとユーザーの流れをブログランキングから考察する これから少しずつ、ブログとユーザーとのやりとりについての考えをまとめていきます。シリーズ化していこうと思いますが、今回はその第1回です。 山のようにブログがあふれる現在、よいブログを見分けるためにはどうすればいいのでしょうか? また、ブログを書いている立場からすると、どうやっていいユーザーをブログに集めることができるのでしょうか? とりかかりとして、このブログとおなじカテゴリーの経営・マーケティングのブログランキングに載っているブログを母集団として、簡単な分析をしました。 発見したのは、上位にあるからおもしろいとは限らない、ということです(もちろん、おもしろいものもありますが、玉石混淆です)。 なぜなら、上位のブログの多くは、各ブロ

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 「インターネットを使って自宅で1億円稼いだ!」はおもしろい!!

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 インターネットを使って自宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング 昨日、屋に山のように並んでいたインターネット系のもうけの中から最もおもしろそうだったので買ってきたのがこのです。 この、すごい、おもしろい。1億円うんぬんは表題としてかえって読者を混乱させますが、要はインターネット上で企業や個人事業主がマーケティングをする際に、ありきたりのSEO(検索エンジンの最適化)とか無料でどうやって登録してもらうか、というずるの話しではなく、事業としてまっとうにインターネットを捉えた時のエコノミクスと実例が入っています。 具体的には、オーバチュアというキーワード広告の大手によるユーザーが入れたキーワード(需要)と実際に検索されるキーワード(供給)との分析、PPC(クリック連動支払い広告)やメ

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: ココログなど、みんなが使っているブログの利点は知恵の共有にある

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 一部ブログの表記方法を変えたのでお知らせします。 このブログもバックナンバーがだんだん量が多くなってきて管理に悩んでいましたが、思いつきばんちょうのみなこさんのブログから解決方法を得ることができました。感謝です。 変更点は以下の通りです。 1. カテゴリー別等のバックナンバーの数を表示しました。 2. 記事タイトルの一部に記入日付を表示するようにしました。 3. カテゴリー別バックナンバーを呼び出す際に、タイトル一覧と最新の記事10件だけを呼ぶようにしました。 ブログについて、いくつものASP形式のフォーマットがありますが、私はいくつか試した結果、ココログを愛用しています。 ココログは@niftyからかなり後期に導入されたサービスですが、最近利用者が急増しているように感じています その

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: AdWordsの勧め

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: ウェブ先駆者の皆さんからの学び

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 「情報起業」への根本的な疑問

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 「情報起業の方法を売る情報起業」以外の成功例はあるのか? 最近、情報起業、という言葉がネット上を跋扈しています。 情報起業英語でインフォプレナーというらしいです。要は小資で、ちょっとしたノウハウや付加価値情報を売ることで儲けましょう、というビジネスなのですが、確かにもうかっている人はいるようです。 しかし、その儲かっている人、特にネット上のビジネスを見ると、例外なく、「情報起業の方法」を売る「情報起業」ビジネスばかりです。 すごく、すごく気持ち悪いと思いませんか? 私は個人的には、パチンコ必勝法や競馬必勝法、あるいは株式必勝法と同じにおいがして仕方がないわけです。また、ネットワークビジネスにも近い感じがします。 どなたか、「情報起業の方法」を売る「情報起業」ビジネス以外で成功してい

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: ブログ集客のための6つのステップ

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 今回は、自分のブログをたくさんの人に訪れてもらう方法です。ただし、単にきてもらうのではなく、「見てもらいたい人(=ターゲット顧客)」に見てもらう方法です。 以下がその戦略ステップになります。 1. ブログを、自分がやりたくて、顧客がある程度あって、かつ自分に競争力がある分野に特化する ↓ 2. ブログ内に十分な質量のコンテンツを用意する ↓ 3. ブログへの集客の仕掛けをいくつか作り込む ↓ 4. ブログに訪れた人がリピーターになり、スポークスマンになってくれるしくみをいれる ↓ 5. ブログへのアクセス数や検索エンジンのキーワード、リピート率などを調べ、市場のニーズを探る ↓ 6. 他の人のブログをマメに訪れ、いいな、と思ったことはすぐに取り込み、継続的に改良する 以下、順番に説明し

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: Gmailはメールの概念を変えるのか?

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 脳の仕組みと科学的勉強法~脳は消去法で記憶する

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 脳の仕組みと科学的勉強法 あまりフォトリーディングの話ばかり続けるとみなさんが飽きそうなので、似たようなテーマでちょっと違った切り口の話をします。 ここで紹介する書籍は定価714円、ページ数94ページのとても小さなです。しかし、この、すごいおもしろいです。特に、中学生以上のお子さんがいる方にはお勧めです。お子さんに読んでもらってください。 内容については、マインド・マップにまとめていますので参照いただきたいのですが、非常にシンプルに、かつわかりやすく脳の働きの仕組みをまとめています。 この中で、特に印象深かったのは、「脳は消去法で記憶する」というという部分でした。これは具体的にどういうことなのか。 よく、試行錯誤が大事だと言うことを聞きます。また、学習が累積曲線であるという結果も私

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 社会人英語上達法-14年間と1,500万円のコストをかけて得た物

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 当にやさしい??? 今回は、「社会人になってから英語に上達する方法」です。これまでの、私の14年間と1,500万円のコストを凝縮したノウハウの公開になっています。 私も社会人になって早14年、まぎれこんでしまった外資系で暮らしており、一応、英語でプレゼンをしたり、海外のメディアのインタビューに答えたり、生放送のテレビに出てコメントをしたりなど、けっこう大胆に英語を使っています。しかし、全く、全く自慢になりませんが、以前、ブログに書いたとおり、大学を卒業したときに、TOEICが420点でした。 このブログを読んでいる人、ほとんどの人はTOEIC、420点よりもいいと思います。これで、希望が出ませんか? 英語や教科書って、はじめからできる人や、英語が好きな人が書いているケースが多いん

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 記憶力と想起力の差

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 10月15日の金曜日、中学・高校の同級生と6人でミニ同窓会をしました。 すごいな、と思ったのが、やはり潜在脳に蓄積された記憶容量です。10-20年も昔のことが、昨日のようによみがえってきました。私は中・高・大学一貫教育で育ったので、そこに集まった仲間は小学校や中学校の頃から知っている懐かしい顔です。 きっかけは、私がいつものように最寄り駅から会社に向かってテクテクと歩いていたら、向かいから懐かしい同級生の顔が現れました。おっ、見つめているうちに、向こうも気づいて、声をかけられました。10年ぶりくらいの再開です。 その友人が近々、別の同級生とも会う約束があるというので、それならもう少し人を集めよう、と身の回りの友人に声をかけて、6人集まったわけです。年齢は同じですが、仕事も家庭環境もばら

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: なぜITは社会を変えないのか The Social Life of Information

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 フランクリン・プランナーに関するブログの中で、Mioさんから「なぜPDA等ではなく紙の手帳を使うのか?」という質問がありましたので、よい書籍を紹介します。 なぜITは社会を変えないのか ゼロックスの有名なパロアルト研究所(PARC)所長のブラウン氏などによる情報に関するエッセイです。日語ですとITに関すると誤解されそうですが、中身は情報論・学習論・組織論など多岐にわたっており、原題のThe Social Life of Informationの方がより適切に中身を示しています。 このの中で、著者は現在のできの悪いデジタル化に基づく情報処理を「トンネル・デザイン」と呼んでいまして、来の人間の中で行われているやりとり、具体的には相手の容貌、年齢、言葉のアクセント、背景と言った総合的

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: Suicaの傾きに学ぶデザインの力

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 少子化問題を直視すること

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: Google Adsenseはなぜすごいのか

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 最近、ブログや通常のウェブで、GoogleAdsense(上記写真)という広告が目につくと思います。このブログでも右下の方についています。この広告がすごいのが、Googleのエンジンがコンテンツを解釈して、関連が高そうな広告に絞り込んで表示をすると言うことです。 なので、indexページの時と、それぞれの記事の時に広告が変わるし、また、記事が更新されるたびにキーワードが変わるため、違う広告になるわけです。 で、マーケティング的にはこの広告システム、すごいんです。なぜか。それは以下の2点です。 1.ユーザーセグメンテーションが緻密にできるので、ユーザーにメリットが大きい広告が打てる 2.広告主にとっても、単価が他の広告に比べて圧倒的に安い 1.ユーザーセグメンテーションが緻密にできるの

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: Webが実現する兼業NPOの新しい姿

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 紙の辞書 vs 電子辞書~英和活用大辞典とトンネル・デザイン

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 英和活用大辞典     カシオ電子辞書 XD-H9100 今回は紙と電子辞書の利点、欠点に関する考察です。IT化は便利ですが、「トンネル・デザイン」という、怖い弊害があります。さて、これはいったいどういうことでしょう。身近にある、紙の辞書と電子辞書の違いから考えてみます。 私は学卒以来、実は圧倒的な電子辞書派で、ソニーの初代電子ブックを10数年前にアメリカの研修に持っていって、「いったいそれは何だ?」とアメリカ人にむちゃくちゃ聞かれたものでした。それから、電子辞書はEBも含めて、何台買い換えたか数知れません。 最近のお気に入りはカシオ電子辞書 XD-H9100で、英和活用大辞典が入っているためです。 英和活用大辞典は、主要な単語について、コロケーションと呼ばれる、よくある用語同士の組み

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    hayapinsn 2005/10/14
  • ITをInformationとTechnologyに分けて考えることの意味

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 今回は、Information Technologyについての考察です。 これまで、なぜITは社会を変えないのかや電子辞書からみるトンネル・デザインのエントリーでITについてコメントを書きましたが、もう一度原理原則に立ち返り、ITの意味を考えてみました。 IT革命の真の価値はTechnology側ではなくInformation側にある インターネットを含めたITについて、私たちはInformationとTechnologyを一緒に考えてしまうところがありますが、よくよく考えると、来InformationとTechnologyは別のものです。そして、これまでのIT革命は、主にTechnologyの進化であって、InformationそのものはTechnologyほどは進化していないので

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 時間を管理する方法-知っておくと役立つ3つの着想

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 音・画像のデジタル化の進展が意味するもの

    hayapinsn
    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 「クオリア」について考える~楽しい消費と普通の消費の違い

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 vs 今回は、消費を通じて感じる人間の快楽の不思議から、「クオリア」という概念について考えてみたいと思います。 どんな経済活動も、結局最後に人間が衣・・住でお金を使うこと(=消費)で成り立っていますが、どうもその消費という活動に明らかに2種類あるようです。 その1-人が消費の検討プロセスや消費経験そのものを楽しむ消費 その2-人が消費の結果による、効用だけを求める消費 それでは、この違いはどこからくるのでしょうか? どうも、この違いは「クオリア」といわれる概念によって説明がつくと考えています。その1は快感のクオリアが顧客体験として蓄積しており、その2はそれがないのでしょう。そして、いかにこのクオリアが発生する仕組みを解明するかが、現在一つのマーケティング上の大きな課題になっている

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    hayapinsn 2005/10/14
  • インターネットの進化を考える〜テキストから音声・画像への流れ

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 以前から、このブログでaudible、フォトリーディング、ジーニアスマインドなどさまざまなサービスやトレーニングを紹介していますが、すべてある共通点があります。 そのある共通点とはこれまでのテキスト・文字中心の理解・コミュニケーションに対し、音声やイメージを使うことで能力の拡張を試みているということです。 これらから導き出される仮説(というか自明なのかもしれませんが)は、「今後、インターネットはますます遠距離のコミュニケーション手段として音声・画像寄りになるだろう」ということです。 これまで、情報を流通させる技術が限られていたため、ある程度の規模を伴う場合には、紙+文字というスタイルで人間のコミュニケーションを助けることがもっとも簡単な便利な手段でした。 ・紀元前に紙が発明され、140

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: テレビのタイムシフト・ロケーションフリーから考える進化系

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: とくするからだ~美男・美人はなぜ出世がしやすいのか

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 パフィーのいくつかのアルバムに収められている「とくするからだ」という曲を聴いたことはありますか? この曲の中では、男女にかかわらず、同じような能力であれば見た目が"グー"な人が雇われ、かつ生き残れるのは、"見た目もちょっと素敵な働き者"であると歌っています。 例えば、日米共に、一定以上の規模の社長は平均値と比べて統計上、はっきりと優位なほど、背か高いという分析があります。 また、女性で世に出てきた女性たちは、ものすごい美人、というわけではなくとも、少なくともこざっぱりとした感じのよい人たちが多いようです。 では、これはなぜこのようなことが生じるのでしょうか? いくつかの調査やインタビュー、文献を総合すると、どうも、それには下記の3つの理由があるようです。 1. 私たちは生殖能力が高いタ

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 音楽の未来〜蛇口をひねるように音楽がなる世界の到来

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 「ことば」にすることの意味と力

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 電話中心文化人 VS メール中心文化人 ~ コミュニケーションの同期・非同期性

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 今週は、コミュニケーションの手段で分かれる文化について考えてみたいと思います。 ここ数年、固定網も、携帯も、電話の音声での通話量が減り続けています。 なぜ減るのか、どこで減少が止まるのかということが、業界人が集まるとよく話題になりますが、私の仮説は「これは文化の交替であり、しばらく止まらない」です。 なぜなら、コミュニケーションに使う手段は、どうしても人は一つのものをメインに置き、別のものもサブにつかうようになり、そのメインの手段に置く人数の多さで全体的な利用量が変わってくると考えているためです。 そして、今、特に20代以下に、電話中心文化(=同期型コミュニケーション)からメール中心文化(=非同期型コミュニケーション)へ、すごい勢いで人口のシフトが起きているのではないかと思っています。

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 大きくする/小さくする-分離する/一体化する~私たちの持ち歩きキャパシティへの考察

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 今回は、大きさや重さに伴い、人が何を持ち歩くようになるか、ということについて考えてみたいと思います。 携帯電話のインパクトがものすごかった理由の一つに、財布、時計に引き続き、久々にユーザーに常に持ち歩かせるものだった、ということが言われています。そして、最近は携帯があるので時計を持ち歩かない若年層が増え、近々携帯電話が財布の代わりになる勢いです。 結局PDAが一般化せず、携帯電話が爆発的に普及した大きな違いは、手のひらやポケットに収まるかどうかの差だったのではないでしょうか? しかも、この携帯電話も、歴代売れ筋はやはり小さいものに偏っています。 こう考えると、目に見えないコストとして、「少しでも大きく・重いものは人は持ち歩かない」ということがあるのではないかと思います。 例えばシステム

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: どこにお金いれるの?-おサイフケータイへの5歳娘の言葉

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: なぜみな、車を買いたがるのか?

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: ベストセラー作家の講演会からの学び

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 今週は、大沢在昌氏・宮部みゆき氏の二人のベストセラー作家の講演会に行ってきた中で、おもしろかった内容をまとめたいと思います。 講演は、ホテルオークラのイベントで、私の修業時代という名前で、600人ほどを集めて開催されていました。私は初めて行きましたが、検索したところ、こういう作家のイベントは、それなりの頻度で開催されているようです。 すなわち、作家を歌手だと考えると、 CD=書籍作品 コンサート=サイン会や講演会 という構図のようです。 こういう、書き物のプロのメンタリティやライフスタイルに興味があったのですが、なぜ、この人たちが成功できたのか、要約すると以下の点になります。 1. 書くことは呼吸すると同じくらいの肉体労働として位置づけ、とにかく量産すること 2. 売れるか、売れないか

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 「電車男」からみるマーケティング手法(仮説)

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 人脈づくりの科学~人脈はほっておくと同質化・劣化する

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 人脈づくりの科学 「人と人との関係」に隠された力を探る 今回は、人脈作りについてポイントをまとめた書籍を引用しながら、人的なネットワークについて考えたいと思います。 このの中では、名刺集めに翻弄することへの警鐘を鳴らし、何が生きた人的ネットワークのコツなのかということを、実施調査を元に科学的に分析しようとしています。 いくつかの考察から、作者が40の原則を打ち立てているのですが、そのうち、おもしろいものをいくつか紹介しますと、以下の通りです。 原則1 未来が感じられる、継続性のあり得る関係こそがネットワークである 原則2 ネットワークは数ではなく質である 原則4 パーソナルネットワークは、自然にゆだねておくと、同質的、高密度になる 原則5 密度の高いネットワークは、情報収集機能が弱い

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    hayapinsn 2005/10/14
  • Bridge Word

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    hayapinsn 2005/10/14
  • http://www.huis.gr.jp/~mitarai/archives/000146.html

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    hayapinsn 2005/10/14
  • Log the Endless World » Blog Archive » マイクロソフトは止まらない

    今日は Google と Sun 提携のニュースがあって、多くの人が”やっぱGoogleすげー”となっているので、だからこそ以前から書かねばと思っていた、近年のマイクロソフトの動きに触れてみたいと思います。 さりげなく今日発表されていながらあまり噂になっていない”マイクロソフト、Office 12でPDFをサポートへ“というニュースや、さらに先般触れた元MS日法人会長の古川さんのOpen XML Formatに関するエントリーのように、マイクロソフトも実はいろんなことをやっています。 恐らくこのブログを読んでいる人の多くのPCに入っていると思われる MS Office は、いうまでも無くMS のドル箱的アプリケーションの1つだったわけですが、ドル箱がドル箱であり続けられた理由の1つは、Office独自のドキュメントフォーマットによる、ユーザの将来に渡る囲い込みにありました。 Offic

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 「リスク・リテラシー」教育が重要であるという話 - H-Yamaguchi.net

    以下は、2005年6月15日の衆議院 郵政民営化に関する特別委員会の議事録の抜粋に、コメントをつけたものだ。その意図は、日における「リスク・リテラシー」教育の重要性を喚起すること。といっても、いきなりすべての日国民を、といっても始まらない。しかし日政治や経済をリードする人々には、せめて最低限は、ということだ。 ことわっておくが、この文章は、郵政民営化についての賛否を表明するものでもないし、特定の議員、特定の政党に対して賞賛したり批判したりするものでもない。このやりとりを選んだのは、前に国会審議のインターネット中継についてサイトで取り上げた際にたまたまこれを目にしたからだ。たとえどの党のどの議員であっても、同様の発言があれば私は同じように扱うと思う。この佐々木憲昭議員は、サイトで確認したら、「函館商業高校、小樽商科大学を経て、大阪市立大学大学院博士課程で経営学を専攻」という経歴とな

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    hayapinsn 2005/10/14
  • ゲーム内経済学(特別編):「Virtual Property」 - H-Yamaguchi.net

    Joshua A.T. Fairfieldは、インディアナ大学の准教授。たしかTed Castronovaのいるところだ。 最初にことわっておくが、「法律」の論文ではない。つまり、○○法第○条の規定に基づきとか、○○年の最高裁判例によりとか、そういう(いっちゃ悪いが)みみっちい話ではないのだ。人間社会のルールとしての「法」はどうあるべきかとか、変化する技術や社会に対応して今後どんな法が必要かとか、そういう「高邁」なテーマを論じている。オンラインゲーム内の資産も分析対象だが、必ずしもそれに限らず、コンピュータネットワーク内で「資産」になぞらえて考えるべきすべてのものを対象としている。その意味でも「高邁」だ。 法学の論文なのだが、そのアプローチは経済学的だ。日では「法と経済学」でしかみないやり方だが、ある法がどうあるべきかとか、どんな法があるべきかなんかをまじめに考えようと思ったら、こういう

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 目○○鼻○○ - H-Yamaguchi.net

    週刊新潮9月22日号(9月14日発売)に、「『選挙予測』がはずれた評論家の『恥ずかしい言い訳』」という記事が載っていて面白かった。 面白かったのは、選挙予測というものに対する週刊新潮の「立ち位置」だ。記事はこんなふうに始まる。 「確かに衆院解散から自民の歴史的勝利まで"想定外"の展開ではあった。だけど、あの人の議席予測の変節、あんまりではないか?」 ん?と思われた方は、なかなかするどい。 いや別にわからなくてもおかしくはない。私も最後まで記事を読んだ後にやっと気づいたのだ。この文章に週刊新潮のスタンスがあらわれているということが。 「あの人」というのは、白鴎大学教授の福岡政行氏だ。選挙戦の間中、あちこちで予測を書きまくり、しゃべりまくりと大忙しだった。どうも新潮はこの人が気に入らないらしい。何が気に入らないか。記事中で、予測が全然当たっていないではないか、と批判するのは、大阪商業大学の谷岡

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    hayapinsn 2005/10/14
  • 映画からネットへ、ゲームへ:米若年男性の嗜好変化 - H-Yamaguchi.net

    映画を見る習慣のある25歳未満の男性2,000人を調査した結果、今年の夏は昨年調査に比べて24%少ない数の映画しか見ていないことがわかった。女性やより上の年齢層の男性にはこの減少は見られない。調査はLAのオンライン調査会社OTXにより全米を対象に8月に行われた。誤差は2%。今年、ボックスオフィス収入は7-10%落ち込んでおり、ハリウッドではインターネットやゲームとの競争によると語られていたが、実際に確かめられたというわけだ。 じゃあ何をしているかというと、13-25歳の男性はインターネット、友だちとのIM、ビデオゲームなどにより多くの時間を費やしている。「ゲーム」というのはPS2やXboxなどのコンソールゲームらしい。オンラインゲームじゃないんだな。映画に行かなくなった理由として最も多かったのは、「コスト」だそうな。これまで最も映画好きであり、よって最も映画会社が力を入れてきた対象顧客層に

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    hayapinsn 2005/10/14
  • ビジネスインプット: アーカイブ

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    hayapinsn 2005/10/14
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:XMLとアフォーダンス

    ここ2週間ほど、新しいビジネス構想に対するアイデアが止めどなく湧いてきて、社内ブログには一日に3エントリ5000〜10000文字(!)という驚異的なペースで書き込んでいて、やっぱりハイコンテキストな空間では思っていることを自由に書けて楽だなぁ。。。と思っていたのですが、ようやくここにも書きたくなる大きなテーマが一つ見つかったので書いてみようと思います。 それは、プログラムとデータの関係についてです。(コンピュータサイエンスに興味のない人ごめんなさい。) プログラムとデータの関係は、一見明瞭なように思えるのですが、実は固定的ではありません。 たとえば、あるプログラムのファイルをコピーするという操作を行うときには、そのコピー対象たるプログラムファイルは「コピーする」という文脈においてはデータに他なりません。 たとえば、あるソースコードをコンパイルして得られた結果のオブジェクトコードは、それを実

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    hayapinsn 2005/10/14
  • http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/002118.html

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    hayapinsn 2005/10/14
  • ユニクロのカシミヤセーター、トヨタのレクサス、デルのXPS - エンタープライズニュースの読み方

    秋である。テレビではユニクロのカシミヤセーターのCMが流れ始めた。4,990円からである。ルディー和子氏「マーケティングは消費者に勝てるか」によると、 来は高級品であるカシミヤをコモディティ化させたのはユニクロであるという。ユニクロがは2003年に低価格のカシミヤセーター60万枚を売り切り、他社も追随したためにカシミヤセーターが一気に値崩れしたということのようだ。そんななか、IT業界のユニクロであるデルは、InformationWeek誌に言わせると、パソコン版のレクサスを売り始めたのである。 デルの高級品 実に違和感のある響きである。ちょっとInformationWeek誌の言葉を引用してみよう。 In unveiling its "Lexus" line of PCs that are priced as high as $6,000, Dell Computer is target

    ユニクロのカシミヤセーター、トヨタのレクサス、デルのXPS - エンタープライズニュースの読み方
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    hayapinsn 2005/10/14
  • 岐路に立つHP - エンタープライズニュースの読み方

    HPのCEOであるMurk Hurdが、9月7日に株主向け会見を行ったことが報じられた。その中で、HPがDELLとIBMに対してどういうポジショニング戦略を取るつもりであるのかを語っている部分がある。戦略的には面白い対比をなしており、HPの今後の展開を期待させる一方、これまでの活動との矛盾点も見えてくる。 インフラストラクチャー・テクノロジー企業 Hurdは、HPをインフラストラクチャー・テクノロジー企業にするという。そして、DELLに対しては以下のような差別化を図るとしている。 「DellとIBMは、HPと全く異なる企業だ。IBMの事業は、ビジネスプロセス分野が主だ。しかし、HPは、技術と研究開発を重視する企業だ。われわれは、Dellに比べ、多くの費用を研究開発につぎ込んでいる」 つまり、Hurdから見れば、IBMは顧客の業務への密着度が強みであり、DELLはコモディティ分野における生産

    岐路に立つHP - エンタープライズニュースの読み方
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    hayapinsn 2005/10/14
  • 東葛人的視点 日経BP社

    « NTTデータがグローバル提携、 | メイン | ようやく地に足がついてきたIT » 大失敗プロジェクトとの元凶ともなり得る要件定義、これは誰の仕事なのか [2005年07月26日] 要件定義は、いったい誰の仕事か。今の常識では、システム構築を受注したITベンダーの仕事となっているが、よく考えてみると、そう簡単に割り切れない。「大失敗プロジェクトの原因は要件定義にあり」というのは、ユーザー企業、ITベンダーを問わず共通の認識だが、ユーザー企業は「要件定義もまともにできないのか」とITベンダーを声高に非難し、ITベンダーは「ユーザー企業の要求が曖昧で…」と陰口を言う。そもそもの話、要件定義は誰の仕事なのだろうか。 要件定義は言うまでもなく、システム仕様を確定させる作業である。古参のSEやプログラマから言わせれば、システム仕様は契約時に確定しているものだ。ソフト開発がモノ作りと発想すれば、製

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    hayapinsn 2005/10/14
  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:Googleは今後どの程度オープン化を進めるのか

    Googleは今後どの程度オープン化を進めるのか 公開日時: 2005/10/06 10:38 著者: 渡辺聡 SunとGoogleの提携は出てくるべくして出てきたものとも言え、思ったよりサプライズ感はなかった。もうちょっと早くても良かったのでは、との声も周囲にある。 この件、対マイクロソフトという旧来のSun対MSの構図を彷彿とさせるものはある。このメディアやBloggerが話の種にしそうな視点と合わせて、Googleがオープン/クローズの軸で見てどこに進むかを考えていくヒントとして面白いと考えている。また、合わせてプラットホーム戦略をどのように進めるのかの軸も加えて少し整理してみたい。 各社ケース ・マイクロソフト マイクロソフトはクローズの度合いが高い。OSのAPI公開はされているものの、規格は自社独自のものであり、標準ではなく、競争の結果得た事実上の標準、いわゆるデファ

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    hayapinsn 2005/10/14
  • FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサー

    FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ
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    hayapinsn 2005/10/14
    足るを知り、そして兵法書「老子」を読むこと
  • ビジネスリサーチの心得

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書きましたが、依頼主が社外にリサーチを委託する最大の理由は、事業環境を定点で把握… 2021.01.18 2021.05.13 146 view

    ビジネスリサーチの心得
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    hayapinsn 2005/10/14
    人情の機微への洞察でしょう。
  • FPN-「ゆとり」教育は間違っていない(?!)

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書きましたが、依頼主が社外にリサーチを委託する最大の理由は、事業環境を定点で把握… 2021.01.18 2021.05.13 146 view

    FPN-「ゆとり」教育は間違っていない(?!)
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    hayapinsn 2005/10/14
    問題は、それを毎年行う教師が、放っておくとバカになってしまうことにある。
  • FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサー

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    hayapinsn 2005/10/14
    自分でおもしろくした仕事が一番おもしろい、ってことよん
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    hayapinsn 2005/10/14
    株式相場使って、金融・放送の免許会社を買収して、ネオ財閥を私有する錬金術、ああ資本主義かな
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    hayapinsn 2005/10/14
    バランスのとれた見識と思います
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    hayapinsn 2005/10/14
    紳助、鶴太郎を見習えということですね。
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    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサー

    FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ
    hayapinsn
    hayapinsn 2005/10/14
    言い古されたことを今更と思っていたら、けっこう反響あるんだ
  • 映像コンテンツ流通の今後/CEATECとアップルiPod:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    映像コンテンツ流通の今後/CEATECとアップルiPod 公開日時: 2005/10/13 09:42 著者: 渡辺聡 そのうち出てくるだろう、との大方の予想通り、アップルよりビデオ再生が可能なiPodが発売された。スペックを簡単に引っ張ると、 新たにビデオに対応した新型モデルは30Gバイトと60Gバイトの2機種が用意される。両モデルとも2.5インチのカラー画面(320 x 240ピクセルのQVGA)を搭載しており、写真のほかにMPEG-4やH.264のビデオを再生可能。60Gバイトモデルには、最大で1万5000曲の音楽、2万5000枚の写真、150時間のビデオを保存できる。 Photoの後継モデルにあたる。 また、映像配信のサービスも同時に発表され、さすが99セントとはいかなかったようだが、1ドル99セントで(当面は)ミュージックビデオと一部のチャンネルの放送後一日経ったコンテ

    hayapinsn
    hayapinsn 2005/10/14
  • http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/002123.html

    hayapinsn
    hayapinsn 2005/10/14
    メディアと人の関わりをうまくついていると思う
  • RIETI - no.39: ネットはなぜ「プロ/アマ」の境界を崩すのか

    「プロフェッショナルとは何か?」という問いに一つの回答を用意することは難しい。ある人はプロ意識の有無を問題にするだろうし、ある人はプロのなしえる仕事のクオリティを問題にするだろう。だが、限られた紙幅で「何をもってプロだと見なすか」という話をするのはあまり生産的には思われないので、ここでは以後の話を分かりやすくするために、「その人しかなし得ない仕事で対価をもらう人」とでもしておこう。だから、プロの中には「営業のプロ」もいるし「水道修理のプロ」もいるわけだ。 さて、その中で私が今問題にしたいと思っているのは、相対的に「プロ」になることが難しいとされている、クリエイティブに関わる分野の「プロ」とネットの関係だ。今ではプロのミュージシャンがホームページを持つことなど珍しくはない(むろん所属事務所の営業的戦略の一環でもあるのだが)し、芸能記者達は特ダネを先にホームページで報告されてしまって商売あがっ

    hayapinsn
    hayapinsn 2005/10/14
    流通形態が価値の本質を変えてしまう、ということかもしれない