「How are you?」「I’m fine thank you, and you?」 中学英語の教科書で学んだこの受け答えは私たちにしっかりと染み付いており、ある調査でも約7割の大学生が「How are you?」に対して「I’m fine」と回答したという結果が出ています。 挨拶の中で「I’m fine」を使うのは間違いではないのですが、ネイティブはほとんどそのような使い方はせず、もっと違った意味や場面で“Fine”を多用しています。複数のニュアンスや使い方がありやっかいですが、そのぶん上手く使いこなせれば非常に役立つ表現であることも確かです。今回は、さまざまなFineの使い方を例文と共に学んでいきましょう。 過去記事:約7割の大学生が「How are you?」に「I’m fine」と回答!自然な返事10選とビジネスシーンで気をつけたいこと 1. 心配に対して「大丈夫ですよ」の“F